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2018年12月7日金曜日

50%割引きなっているスタンプセットってどんな感じ?英語解説付き―海外デモさんの素敵作品集めてみました!

今朝シドニーに無事到着しました!すでに我が家に着いていて、これからひと眠りいたしますよぉ~。一昨日の夕方以降にお問い合わせをいただいた方、もう少しお返事お待ちくださいね。今日の夕方から随時お答えをご返信していきますので。

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5日からスタートしたYear End Saleの中で唯一通年カタログからのスタンプセットがありますね。「Enjoy Life」スタンプセット、P21に掲載です。セール期間中はなんと50%割引き!!ありえないぐらいの超お値打ち価格です!

ではいったい、どんなセットなのでしょうか? 

このセットは生涯セールスミリオンダラーを達成したConnie Fitzgeraldさんが、スタンピン・アップ製品開発担当者と共にプロデュースした特別なセットなんです。
コニーさんはデモンストレーター歴19年のベテランでモンストレーターさん。「私は二人の子供を表現したスタンプセットを作りたかったんです。彼らは全く正反対のタイプですが、二人とも冒険好きで勇気に満ち溢れています。そして日々の励ましとなる名言もスタンプにしました。」とこのスタンプをプロデュースした理由を語られています。(カタログより抜粋)実は、コニーさん、お二人のお子さん(娘さんと息子さん)のうち、息子さんを2年前に突然のカヌーの事故で亡くされているんです。亡き息子さんへの思いもぎゅっとつまったセットだということが「Miss You」のセンティメントにも現れているなぁって思いました。
<コニーさん>

Thank You はもとより「How beautiful a day can be when kindness touches it. 」(優しさに触れた時、何気ない一日が素晴らしいものに感じられる。)っていうフレーズ、心にぐっときますね。特に大げさなことでなくても、小さな親切や思いやりを感じたら、その相手の方にこんなメッセージと共に「感謝の気持ち」を伝えてあげたら、すごく素敵。きっと相手の方は、そこまであなたの日常に影響を与えたって気付いてなかったでしょうね。そんな小さな日常の思いやりに気付いてあげることで、その方の「一日」をも素晴らしいものにしてあげることができちゃうと思います。


その他のセンティメントは・・・

*「Wake Up. Kick Butt. Repeat」=起き上がって、自分を奮い立たせて・・・その繰り返し! 七転び八起きって感じかな? 追記;Kick Buttの直訳は、おしりをたたけ、っていう意味なので意訳しています。

*「I don't think I could」=できない気がする・・・「 More than I already do」=今以上には
この二つはあいだにMiss You とか Love Youを挟んでI don't think I could Love You More than I already do とし「これ以上あなたを愛することはできないぐらい、愛してます」なんて感じで使いますよ。

*「When you arise in the morning, think of  what a preceious privilege it is to be alilve; to breathe, to think, to enjoy, to love」=朝起きたら、気付いてください・・・普通に生きていること、呼吸をしていること、考えることができること、楽しいと感じられること、そして愛することができることがなんて貴重なことだってことに。
ーこのセンティメント、最愛の息子さんを20代そこそこの若さで亡くされたコニーさんのことを思ったら、これ書いていて涙が出てきました。正直言うと、セールで50%になるまで、あまり注目していなかったんですよね。そしてセールになっているのは日本だけなんです。だからオーストラリアでは正規価格のままなんですが・・・絶対買っちゃおうって思いました。

私のセットが手元に来るのはまだ少し時間がかかるので、ピントレストで発見した海外有名デモンストレーターさんによる、このセットを活用した素晴らしいサンプル作品を集めてみました!これ以外にもたっくさんあるんですけどね。ウェラード里美チョイスってことで。お名前や写真をクリックするとご自身のブログに飛んでいただけますよ。


葉っぱイメージが連続で押されていてその上に蝶々が飛び交っているのがとってもほのぼのとしていますよね。シルエットイメージですが、お花畑に舞う蝶々のイメージが頭の中で色彩豊かに浮かんできました。



Amy さんと同じスタンプなのに、バックグラウンドに水彩画風に筆でシュシュってしているのが印象的!アート作品みたですよね。同じセットの同じスタンプでこんなに違う印象の作品が作れる見本としてチョイスしてみました。



シルエットスタンプを一番素敵に使う素晴らし例だなぁって思ったのでチョイス。バックグラウンドは上下をマスキングしてスポンジブレーヤーでグラデーション着色していけば簡単に作れますよ。そしてマスキングしたまま上からアクアペインターやウィンク・オブ・ステアの筆先をトントンと降るとバブル模様が作れますよ。



こちらもシルエットスタンプの良さを存分に発揮できる、バックグラウンド自作タイプの作品ですね。モノトーンでまとめていてシルエット部分がブラックで、明るい色目とのコントラストがとてもお洒落な仕上がりです。このバッググランドの作り方、近々動画でご紹介したいと思います!アルコールとリンカーを使っていると思いますよ!


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