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小さな村全体を観光用に開放してました。そこでランチ
おなじみファイヤーダンス。
ココナッツジュース。
小さい町なので徒歩でぐるっと15分ぐらい歩くと全部みた！って感じでした。
なんか鍋にはいって蒸されていましたよ。
こんな風に結構上り下りしてプールに到着するのです。
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1月4日の今日はひたすらシドニーに向かって航行しているプリンセスクルーズ。明日5日の朝にはシドニー湾に到着しています。なんだかあっという間に過ぎてしまったような気もするし、意外に長く感じたりもしました。毎日新しいことづくめだったからかなぁ～、久しぶりに一日が長く感じましたよ。こんなの子供のころ以来。
ということで、12月28日、29日、30日、31日と4日間滞在したFijiでの思い出をまとめてみました。Fijiはシドニーからさらに2時間の時差があり、さらにシドニーと日本が2時間進んでいたので、合計4時間日本より進んでいました。ニューカレドニアも実は1時間進んでいたので毎日夜寝る前に1時間づつ時計を進めていたんですよ。
12月28日：Dravuni島
人口が200人足らずのFijiでも小さな島。その分昔ながらのFijiの人々の暮らしぶりが残っているそうです。たった200人弱の島にクルーズ船から千人ぐらいの乗客が訪れるので、まるで侵略したみたいになるんですが、本当に島の人々はフレンドリー。そして月に2回ほどやってくるクルーズ船乗客へのビジネスが島の大切な経済資源になっているそうです。本当に真っ青な空と海。ブルー系グラデーションを見て、ナイト・オブ・ネイビー、パシフィックポイント、バミューダベイに最後はプールパーティーだな！っと思わずSUカラーで表現したくなりました。
島へはこのテンダーで移動。
小さな島ですが、ちゃんとした桟橋あり。クルーズ船を迎える設備が整っている所からも、乗客相手のビジネスが島にとってすごく大切だっていうことを実感。
沖合に見える「サン・プリンセス号」Dravuni島では、ビーチを堪能する日。この海を見たら泳がずに他に何をする？って感じです。スノーケリングマスクとフリッパーをレンタルしてしっかりスノーケリングを楽しみましたよ。サンゴ礁もまあまあ満足いくもの。ちゃんと紫とか黄色のサンゴや熱帯魚を目撃。ただ、サンゴ礁に関しては手付かずのサンゴ礁をヨット時代にグレートバリアリーフの沖合で沢山みたので、どうしてもそれと比べると劣る気がしてしまう私はかなり贅沢ものです。ただ、ここも観光客がスノーケリングをする場所だからきっと、人気のない場所はもっと美しいのでしょう。ですが、久しぶりの澄んだ海でのスノーケリングには大満足。防水デジカメを持ってこなかったのをものすごく後悔しました！
主人は村の男性に交じって「カバ」という不思議な飲み物を体験。
アルコールではないようですが、ものすごく苦くて、飲んでいると口がしびれる感じになり、ちょっとぼーっとしてくるそうです。
島のおばちゃまやお姉さんは「マッサージ」を提供したり、色とりどりのサロンなどを販売していました。
12月29日；Suva（Fiji首都）
Fijiの首都のスバは大都会でした！大きな港があるので、クルーズ船は港に横付け。港のすぐ隣の朝市では新鮮な果物や野菜、魚介類を売っていましたよ。パイナップルのすごく甘い匂いが漂っていた！
スバでは地元の観光タクシーに乗りました。ちょっと雨模様だったし、街の中は普通にショッピングセンターがあったりする普通の都会だったので、もう少し田舎の方に行きたくなりましたから。本当にFijiの人たちはフレンドリーで、観光タクシーのおっちゃんも途中にある自分の家によって家族に紹介してくれて、奥さんに新鮮なフルーツジュースをいただいたり、主人はまたしても「カバ」を飲ませてもらったり・・・と親戚のおうちに遊びに来たような感じでした。こういうのFijiでは珍しくないそうです。知らない人でも家の前を通ったら家に招き、食事時間だったら食事も提供するそうですよ。これがFijiの「人間はみんなファミリー」のおもてなし。
田舎にいったらすごくきれいな滝が！
地熱を利用して料理する「Lovo」これハワイだと「Luau」と呼ばれ、ニュージーランドのマオリ族では「Hangi」と呼ばれています。みんなもとは同じミクロネシアの人々、カヌーに乗って流れ着いた島々に定着していったので、文化が似ているのです。燻製風の味だったチキンにお魚、そしてもちろんタロイモ。おいしかったです。
他にも市内で大統領官邸前の衛兵と記念撮影したり、3時間で盛りだくさんの観光でした。そのあたり、動画にまとめてあります。
12月30日；Savusavu
首都のSuvaに次いで大きい島です。この日はあいにく曇り空で湿気がものすごくあり蒸し暑い日でした。 ここでは沖合で碇を下ろしてテンダーで上陸。
観光ツアーに参加すると島の反対側にあるヒンズー教のお寺とか、滝つぼハイキングとかできるんですが、とりあえずまた地元タクシーに乗り泳げる場所まで連れて行ってもらうことに。15分ほどしたところにブルーラグーンと呼ばれる、サンゴ礁に囲まれた天然プールみたいな場所があり、そこで存分に泳ぎました！泳いでいるうちに遠方に雨雲が見えてきて、あっという間に熱帯スコーレ！ま、濡れいてるからいいかって思った瞬間「あ！バッグと携帯が濡れる！！」と焦って岸に戻りました。ヤシの木しかないビーチだったのでバッグはヤシの木の下に置いておいたまま。待っていてくれているタクシーの中にバッグを移動させ、雨が止むのを待ちました。雨水シャワーを浴びたので、それを機会に着替えをして帰ることに。こんな騒ぎのため、せっかくのブルーラグーンを写真を撮り忘れ！！
港に戻ったら午後1時ぐらい。ランチ・・・と思い歩き回ってましたが、休日だったのでものすごい高くクルーズ船の観光客しか入っていないレストランと、新鮮さに怪しさが残るインド料理の屋台風小さなお店しか開いておらず・・・船に戻ってランチにすることにしました。その前に、街の中の一応観光スポットである「温泉」によりました。
温泉っていってもものすごい熱湯が湧き出ているだけで、特にそれを利用してなんかしようって感じでもないらしく、近所の人が料理に使っているだけだそうです。
泳いだこともあって疲れていたので、船に戻って遅めのランチをしてからちょっとお昼寝。おかげで回復してディナーまでの時間をゆったりラウンジで過ごすことに。へへ、またストロベリーダイキリ飲んじゃったぁ！
12月31日；Lautoka
大晦日のこの日は、Savusavu島から夜のうちに移動して、首都のSuvaがある島の反対側のLautokaの港に戻ってきました。ここでは主人が絶対やりたいって言っていたジップラインをやるためツアーに参加。前日からクルーズ船主催のツアーに申し込み準備万端です。朝9時にツアー出発。6時間のほぼ一日ツアー。
どんどん田舎に入っていき、こんなバス1台が通過できるだけの端を渡り・・・
まるで巨人が寝ているように見えるその名の「スリーピングジャイアント」山のふもとに向かいます。
途中、ものすごくむか～しながらのFijiのお家の横を通り、撮影タイム！
ジップラインってね、こんな風に装備をつけてワイヤーをひゅーっと滑り落ちていくのです。
ツアー申込前はものすごく不安だった私も、実際にやってみたらなんてことはなく、すごく楽しかったです。もともと高いところは苦手ではないし、一生のうちに一回はスカイダイビングをやってみたいと思っているぐらいなので、全く怖くありませんでした。
天気もよくって、熱くなってきたところでさらに森の奥にある滝つぼ天然プールに移動。
片道20分でかなり上がり下がりがある道を行ったので、結構ひやっこかったのですが、その冷たさがものすごく気持ちよく、生き返った感じでした。でもね、あまり長くは使っていられないぐらい冷たい水なんです。
途中の道に野生のパイナップルが生えていたのを発見。道端のそこらへんにふっと落ちている感じで生えていてびっくり！ちゃんと食べられるそうです。
ジップラインも滝つぼプールも全部終了してからランチ。
ツアーバスは町の中に戻りショッピングセンター前でショッピングタイム20分停車。こんな所に線路ですが、これ電車用ではなくサトウキビを運ぶトロッコ電車の線路。サトウキビ産業はFijiが世界一だそうです。ひょっと線路をまたいで道の反対側に移動っていうのがちょっと変な気がした。この後午後2時半ぐらいにツアーバスは港に戻りました。
大晦日は正装でディナーがあるので、その準備のためにそそくさと船に戻り、まずはちょこっとデザートを食べに行って3時のお茶。それからなれない着物を主人にも手伝ってもらいながら悪戦苦闘して、1時間半ほどかかってやっと完成。でも蝶々結びしかでききないんですけどね。
ということで、4日間のハイライトを動画にしてみましたので、よかったらご覧くださいませ。
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