先週のFriday Fabulous動画で、ラブリーフラワーダイのコーナ―ダイの使い方に注目して、センティメントラベルの作り方やサイズの割り出し方なんかを特集しましたよね。今回はコーディネートしたスタンプ「フォーエバー・ラブリ―」の上手な押し方について。
これまで「ディスティンクティブ」マークがついていたスタンプセットはクリングラバーだったんですが、オケージョンカタログからは、フォトポリマー製の「ディスティンクティブ」も出たんすよね～。でもすでにゲットした方ならお分かりと思いますが、「ディスティンクティブ」はインクの付け具合がものすごく重要なのです。特にフォトポリマーの場合、新品でジューシーなインクパッドだと、細かい部分いインクが入り込み、せっかくの繊細なイメージが、べと～ってなってしまうんですよね。気前が良すぎて沢山インクが最初に入っているのはありがたいので、インクが減ってくれば問題ないんですが、それまで待てないでしょ。
2番目は同じ色でインクスポッツを使用したもの。フルサイズインクよりも、少しましかな？インクスポッツの方がパッドの表面が「布」で固いのでスタンプに付着インクの量が、通常のインクパッドよりも少ないんですね。なので通常パッドよりは綺麗に押せるのですが・・・・スポッツの新し具合にもよるし、サイズが小さいので継ぎ目がスタンプに移ったりしちゃう何点があります。
3つ目がスポンジドーバーでポンポンした例。一目瞭然ですよね！「これがディスティンクティブか！」って納得した仕上がりでした。
スポンジドーバーの場合、すでに持っているフルサイズのインクをそのまま活用できるし、ディスティングティブスタンプにだけ活用するだけではなく、カードにスポンジングして「ふんわか着色」をしたり・・・その他の使い方が沢山ありますから、お値打ち感が高いと思います。もちろんスポッツはスポッツで便利な使い方があるので、邪魔にはなりませんが、「ディスティンクティブ」スタンプと一緒なら、やっぱりスポンジドーバーが一番！！
次に、2つのスタンプの重ね方。重ねる順番は、正直お花が先きでも葉っぱが先でも、どんな風に「はまるのか」がわかれば、私にとっては、それほど仕上がりに違いはありませんでした。
ですが、どんな角度でとかどんな位置に押したいか、によって押す順番を変えると思います。例えば、こんな風に幅いっぱいになるように押したい場合は、葉っぱの方から先に押す必要があります。お花からだと、お花が収まっても角度によって葉っぱ部分がはみ出ちゃうんですよね。
これはお花から押している例ですが、お分かりのように葉っぱの方がちょこっと横幅が長いのです。重なり具合としてはこんな感じなので、両端の葉っぱがお花の離隔に沿うように合わせると合わせやすいと思います。
センティメントラベルをあらかじめ作っておくと、このデザインはそれほど時間がかからずに完成できるんですよ。
使用したDSP、リボン、小さいお花ダイカットに使ったSABのフォイルペーパーはプロダクトシェアキットに含まれています！使い切り分量でとっても便利ですよ。第1グループ募集は締め切り1週間前なのに、残席2名となりました。お早めにチェックしてお問い合わせくださいませ。
使用材料です。気になる製品があれば写真クリックで詳細をチェックしてくださいね。
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