信じられません・・・もう一週間もたってしまったんですね。先週はユタ州スプリングデールにあるザイオン国立公園で、本社訪問ツアーの最終日を迎えていました。夢のように、そして怒涛のように過ぎた本社訪問ツアーも全ての日程を終えて、最終日は１日観光でした。前日の工場見学の後（５月９日木曜日―その模様はここからご覧いただけます。） バスで１時間ほど移動したところにあるスプリングデールに到着。ザイオン国立公園はまるで西部劇に出てくるような赤い岩山に囲まれた場所で、沢山のハイキングコースがあるんですよね。宿泊先のフラナガンズ・インはその国立公園のすぐ近くにある素敵な山小屋風ホテルでした。
例によって毎回のプレンゼントがお部屋に。
ここでのギフトはもう１個あったんです。２日目、ハイキングから戻るともう１個のプレンゼントがありました！毎回ラッピングが本当に素敵。
中にはこんなに素敵なネックレス。一生の思い出になります。
お部屋からの眺め。
バルコニーから岩山が見える！
午前中はゆっくりして、お昼１２時にロビーに集合し、ホテルのすぐ前から出ている巡回バスで公園入口まで行き、そこから公園内巡回バスに乗り換え。いろんな難易度のウォーキングコースがあるので、そこまでバスで行きます。私たちが向かったのは通称エメラルドって言われるウォータープール（滝の事です。）があるコース。
お～お揃いポーズの森さんとリーフさん。
これは加藤さんの小顔ポーズだそうです。
ちょっとお天気が気なる日でした。午後からちょこっと晴れ間もありましたけど。
湧き水！でもぬるっとしていました。鉱物が含まれているんでしょうね。
ハイキングを満喫して一旦ホテルにもどり最後の夕食（最後の晩餐ですな）までの間
プールでちょこっと泳いだウェラードでした。これまで泊まっていたホテルにもプールがあったんですが小さすぎたり寒すぎたりで、泳ぐ機会がなかったのですが、ここではま、１５mぐらいのプールがあったので、久しぶりにドボン。１５分ぐらい泳いだかな。でも何往復もするのが結構あきて、すぐに出てきちゃった。
夕食はホテルのすぐ隣ぐらいの場所なので徒歩で移動。
レストランにもプレンゼントが！！
この日もビーフ。フィレミニオンという私の好物のお肉があったので、迷わずチョイス。私超肉食なのです。数日間赤いお肉を食べないと途端に元気がなくなるのだ！
これまでデザートは遠慮がちだったのですが、メニューにこれま大好きな「クリームブレ」（柔らかい焼きプリンみたいな感じ）があったので、「今日は一人で全部いきます。」といただきました。いつもはみんなでシェアして一口二口味を見る程度だったんですけど。
食事が終わって８時ごろになってもこの明るさ。
リーフさんのおしゃれショット、ウェラード撮影。
ウェラードのかっこつけショット、リーフさん撮影。「足元もさ～ポーズしてるからちゃんと入れてねぇ。」と数回撮り直しを要求したウェラードです。それに対して嫌な顔もせず「もう～おね～さまったらぁ～」と優しく取り直してくれたリーフさんでした。
まっくらな夜道をゴージャスンミニバンはラスベガス空港に向かいました。いつのまにか、うつらうつらしていたら、外の景色がこんな感じになっていました！ビバ・ラスベガス！！地理的に、ネバダ州のラスベガス空港の方が近い位置にいたので、ここから出発です。
わお～ミニ自由の女神！！さすがラスベガスだ！ラスベガスには初めて来たのです。
空港についたら、ここでリーフさん、森さん、スタンピン・アップの大久保さんとはお別れでした。みんな違うフライトだったりちょこっと延長して滞在したり、と別々なのです。来るときも別々だったしね。なんだかとってもさみしくなってましたが、私の場合５週間ぶりにシドニーに戻る喜びもあったので、心配したよりも悲しくなかったです。それに今後も月１回程度、リーダーさんだけのテレビ会議でお会いできるので、「じゃあまたね！」って感じで別れました。この方がいいねぇ。これで終わりじゃないって気がするし、またすぐ会えるもんねぇっていう親しみが強まります。
さすがラスベガス。空港内にもスロットマシーン。
早朝６時前なのに、お店も開いてました。
さて、ここからすぐにシドニーじゃないのです。まずはロサンゼルスまで１時間ほどの短いフライト。ここで驚いたのは、アメリカって入国は厳しかったのに出国はものすごく簡単ということ。ラスベガスーロサンジェルス間は国内線だったから、当然ロスで出国審査があると思ったのに、ロスの国内線ターミナルに着いて国際線ターミナルへの移動でバスに乗っただけでおしまい。ま、ラスベガス出発の際、国内線でもパスポートを見せて手荷物検査とかも結構ちゃんとしてたから、それで出国終わりってことかな。
オーストラリア、ブリスベン行きを待つ国際線出発ラウンジエリア。ここで、ラスベガスでは別フライトでロスまできた加藤さんと合流！オーストラリア便の方が先に出発だったので私の出発時間まで一緒に過ごしていただき、すごくありがたかったです。
ロスからブリスベンは約１４時間の長時間フライト。機体もボーイング７７７で久しぶりにでかい飛行機に乗りました！デルタ航空とバージン・オーストリアのコードシェア便ですが機体はバージン・オーストラリア。バージンは乗務員が若くて美男美女が多いんです。顔も審査基に入っているの？って疑いたくなるぐらい。今時珍しいのです。一昔前はフライトアテンダント（ちなみに日本でいうCAさんとは日本語英語です。実際はキャビンクルーって言っているから略すならCCですね。）は花形職業で若くてぴちぴちの綺麗なお姉さま方が多かったのですが、今ではJALさんもかなり年季の入ったベテラン乗務員がほとんどです。少なくとも私がいつも乗っているシドニー成田便はね。
３席、４席、３席の横１０席ある幅広機体。
ビジネスクラスエリア！かっこいい。
これこれ！機内に入ってすぐのところにバーカウンターがあるのだ！
ブリスベンで入国審査を受けて、一旦スーツケースを引き取り税関を通って、国内線移動なのですが、お菓子を持っている私はいつもちゃんと「申告あり」に向かいます。そしたら荷物をX線に通されてからスポーツバッグを開けるように言われました。いつもはこんなことないんですけど、何のお菓子か見せて欲しいのかな？と思いつつ中身を出していたら係員のお姉さんが「あった！これだわ正体は！」と、本社訪問の時ジェイソンにもらったバスボムを指さして笑われました。これ、この筒の中に入っているボールみたいのがX戦を通し見たら、とても怪しげなものに見えるらしいのです。
この後無事シドニー行きに乗り換え、やっとこさ家に着いたのはこの日の夜１１時。空港まで主人が迎えに来てくれてたし、国内線だからすぐに出られたので思ったよりも早く家に着けました。でもねぇ～、ロス―ブリスベン間のフライトで出されたデザートのアイスキャンディーで前歯の差し歯に大きくヒビが入っていて、翌朝朝食にベーグル食べていたら、ついにバキッと折れちゃったのだ！
なんて、ハプニング満載で最後の最後まで楽しい旅だったのですが・・・今回の旅を振り返ってみて、ますますスタンピン・アップが大好きになりました。創立者のシェリさんはじめCEOのサラさん、そして社員の皆さんがどんなにスタンピン・アップを愛しているのかがひしひし伝わってきました。働いている人たちがみんな、そこで働けることが幸せと感じているのも伝わってきました。私たちデモンストレーターをとても大事に思ってくれているのも痛感しました。沢山の収穫があった本社訪問ツアーですが、私にとって一番の収穫は、これまで年に１回か２回、オンステージでチラッと会えるだけだったリーフさん、森さん、加藤さんとこんなにも長い間ご一緒することができて、いろんなお話が沢山できて「あ～ともにスタンピン・アップジャパンを前進させていく仲間なんだ！」って思えたこと。たわいないおしゃべりの中でスタンピン・アップマニア同士だからこそ通じ合えること、知らない人が聞いたら変態の集団としか思えないであろうことも、この仲間だから普通のことだったりしました！ずっと笑いと感動の涙が絶えなかった１週間の本社訪問ツアーの、私にとっての一番の収穫は「素晴らしい仲間」がまた増えたことでしたよ。
だからこそ、次のオンステージが今からもう楽しみです。仲間にまた会えるのが楽しみなんですよね。
ということで、これにて、本社訪問ツアーレポートは幕を閉じるのでござる。
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