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2020年6月7日日曜日

どんどん悪化している郵便事情と「ほっこり大作戦」及びギリシャ行のその後の経過などなど

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なんと、オーストラリアから日本行郵便はほぼ全面受付すら停止となりました!

3月にスタートしたほっこり大作戦、スタンピンアップ主催のものが終了した後も、私は個人的に継続していて、ほっこり大作戦にご応募いただいた方には、ささやかですがお礼として私の作ったカードをオーストラリアから発送していたんですね。3月半ばから大幅国際便フライト減少により、オーストラリアー日本間の国際郵便が遅延していました。遅れていてもいつかは配達してくれると信じてひたすら投函し続けていた結果、3月や4月に投函したものが5月の最終週からやっと「受け取りました!」というお知らせをチラホラいただくようになりました。

あ~よかったぁ、時間はかかってもいつかは届くんだ!って喜んでいた矢先、シドニーに日本領事館からメールが来ました。

「日本郵便がオーストラリアからの小包受取りを拒否している関係上、オーストラリアポストも日本行の郵便物は速達郵便以外は小包とも全て全面受付停止を発表しました。」だって・・・。

はい日本からのオーストラリア行き郵便は4月2日ごろから正式に、手紙であっても郵便局が受け付けてくれないっていうのは知っていました。5月後半にからは、EMSという追跡調査ができる国際レター及び小包さえもオーストラリア行は受け付けないというのも実家からの連絡で知っていました。

でもオーストラリアからは遅れが生じても手紙とかは小さいものだし、順次発送されていると思っていたのですが・・・実は、戻ってきたのがあったんです。5月中に届けばいいなぁって思って4月に出していたカードが「配達できません。」ということで戻ってきたのです。全部お誕生日カードでした。遅れてもいつか届いてくれればって思って出していたのに、もう当分発送できないからって戻ってきたんですね。ショック。

「C関係」の規制はどんどん緩和されていても、国際間の門戸は鎖国のまま。飛行機が週にたったの3便しかないってことは、普通郵便はそれに乗っかっていくしかなく、そうなるとどんどんたまっている郵便物がきっと集配所でも保管しきれなくなってきたんでしょうね。国際便が通常に戻らないと、普通郵便は割が合わないわけです。現在もFedexやDHLなど国際貨物会社の飛行機は営業していますが、かなりまとまった荷物じゃないと物凄くお高いんです送料が。

現在日本行の片道チケットは、聞いたところによると38万円ぐらいするそうです!ひぇ~これってGWとかのピークシーズンの往復より高い!ま、便が少ないから一つ一つのチケット代を高くしないと採算が取れないってことでしょう。50年ぐらい前の国際線のみたい。

ということで、大変残念ですが、ほっこり大作戦のお礼カードがもう当分発送できません。すでにご応募いただいていた方には、すぐにその旨を個人的にご連絡しました。嬉しいことに「大丈夫、送っていただかなくてもいいですよ。」と言っていただいたり「開通したら送っていただくっていう形でいいですよ。」ってご了承していただけています。

「ほっこり大作戦」は引き続き継続しますが、私からのカードは投函すらいつになるか不明な状態となります。でも正常になったら、絶対にお送りしますのでそんな感じでもよかったら引き続き、皆さまは周りの方を皆さまの「手作りカード」でほっこりさせてあげてくださいね。規制緩和がされて通常生活に戻れるようになっても、すぐに会えない人たちは沢山いらっしゃると思います。もともと遠方にお住まいだから、もともとめったに会えなかった方には、今後も「特別な理由」がなくてもカードをを送ってみましょう。
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さて、以上が「ほっこり大作戦」の最近の経過、次は「ギリシャ行」の経過報告です。

ぶっちゃけ全くオーストラリアから出国できるめどが立ちません。ですが、ヨットの売買契約は少しづつ前進しています。

約3週間前は、ちょっとしたクライシス(危機)があったんです。イタリアでは多大な被害を受けた後、やっと「C」が終息したようで、いろんなことが動き始めてきたんですね。そして例年よりも少し早く夏の気配がと訪れたのも原因したのか、売主の態度が変わったんです。実は「保留」になっていると思っていた最初の契約書に、売主が「保留に同意」するという署名をしていなったらしく(それを知らせてこなかったブローカーもブローカーだけど)、私たちが期限内に最初の支払い金を収めてないという事理由に「1週間以内に35%の第1回支払い金を納めなければ契約違反だから前受け金を返金することなく売買契約を破棄する。」とブローカーを通して通告してきました!

そんな馬鹿な!だって、そもそもイタリヤ入りすることができないかったから契約書の支払期限を延長する同意書が作られたのに~!!!!!おまけに現在オーストラリア政府は特別な事情がなければ自国民が海外出国することを禁止しているので、私たちはオーストラリアから出られないんです。いつイタリアに行けるかどうかもわからないのに。

一時は前受け金を失うだけじゃなく、やっとの思いでみつけたフランチーニTayana52さえも失うことになり、また一からヨット探しが振出しに戻るのか!って主人と二人で大ショックを受けてたんですよ。眠れない夜が数日間続きました。イタリアにいるオーストラリア政府が勧める弁護士を雇って訴訟を起こすことも考えました。

本当にどうしていいかわからないことが4日ぐらい続いたんですが・・・ある時ふっと私は思いついたんですね。

なんで突然売主がこんなことを言ってきたのか。売主の立場になって考えてみたんです。多分売主は、いつ私たちがイタリアに来れるか不明なので、もしかしたら売買契約が全く進まず、挙句の果てには「もう当分行けれないから、買うの辞めます。」って言い出さないだろうかって疑ったのかなって思いました。売主はヨット遊びに飽きたので、ヨットを売ったお金でカリブ海の別荘を買おうと思っていたそうで、まだまだ海外に行けない今年の夏、だったら、この夏もう1回ヨットで遊び、冬になったら新しい買い手を見つければいいや、前受け金が自分のものになればさらにラッキー!って思ったのでは?と思いつきました。

同時に、訴訟にかかる費用やたとえ前受け金を返金されたとしても、これからまた別のヨットを探すことに関わる費用と、このまま最悪1年ぐらいイタリヤに行くことができず保管料だけ支払い続ける事と、どっちが費用がかかるのか計算してみることにしたんです。そしたら、なんと、保管料を払い続けても3年ぐらい払い続けてやっとかかる費用が同じっていうことがわかったんです。つまり、すぐにイタリアに行けなくても、私たちがフランチーニが欲しいと思う限り、イタリアに行けても行けなくても、できるだけ早く売買契約を進めた方が得だって事がわかりました。

すぐにブローカーに、「フランチーニを買いたい気持ちは変わらないけど、当初よりも修理が余分に必要だということが船体検査でわかったから、それを加味して、また保管料が余分にが発生することから最終売値を再度見直してほしい。それができればすぐにでも第1次の支払いをします。」と連絡しました。実は船の売買契約では最終支払が終了して買主に権利が全て移行するまでの保管料は売主が負担することになっているんです。それが嫌で売主が気持ちを変えてきたっていうのもあると思ったので、私たち側で一部支払うと提案したんですね。ブローカーも売主がちょっと無理を言い出しているのを気づいていたし、売買契約が成立しなければブローカーには何の儲けもなく、前受け金を受け取れる売主だけが得をすることになるんです。途端にブローカーは私たちに100%以上見方。
かなり激しく交渉してくれた結果、納得いく値段を提示してきてくれました。早速新しい契約書を作成したのですが、この度は「売主がサインしていなかったとは知らなかった」ということが無いように、「売主が新しい契約書に同意するという署名」があって初めて支払いをする、という形にしました。そしたら、なんと売主にとって、私たちの行動は意外だったのか、なかなかサインをしようとしないかったらしんですね。忙しいとかなんとかいろいろ理由をつけて、当初「この日までに支払わなかったら前受け金を返さない」という期限が切れてもそのまま。でもブローカーが「大丈夫絶対にサインする」と太鼓判を押してくれ・・・めでたく期限の翌日に売主のサインをPDFで送ってきました。

そしてすぐに第1回支払い金を送金。これでもう後戻りはなしとなったんです。

売主がもう「売るのや~めた~」とは言えなくなりました。ギリシャ側はオーストラリアから来る人の受け入れを開始しました。あとはオーストラリア政府が出国を許可してくれるのを待つばかりなのですが、現在は「特別許可」を受けた場合のみOKとなっているので、早速「出国許可申請」を移民局のネットを通して申請・・・・でも、申請受付ましたの自動メールもなし、その後の経過を確認するすべもなし。電話で問い合わせたら「誰がそれを担当しているかもしらないし、そういう申請を受け付けていることも知らない。」というオーストラリアでは珍しくない答えが返ってきました!
でもそれで指をくわえて待っていませんよ。地方の議員さんにメールして政府の誰にコンタクトをすればいいのか相談。そしたら大臣にメールするように言われ、メールアドレスを教えてもらいました。勿論秘書とかが見るんでしょうけど。はい、すぐに担当大臣にメールしましたよ。それが先週の金曜日。どんな返事がくるのか、来ないのか?

まだしばらく様子見ですが・・・・それでも今できうることの中でベストを尽くしているので待つしかないですね。

「人事を尽くして天命を待つ」これ私の座右の銘


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