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2026年10月2日金曜日

目指すはNew Caledonia!ありゃりゃ風速計が壊れてる Day1

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!



10月1日の午前7時ごろ、フィジーのSuvaを出発してNew Caledoniaのヌメアを目指しております。ここのところ、航海に出るたびにどこかしかが壊れてたり、壊したり・・・の連続でしたが、早くも初日で風速計が全く機能しないことに気が付きました。ま、セール走行できないわけじゃないですけどね。予報どおり、風の角度や強さはメインセールをあげなくてもジェノアだけでセール走行できているので、セールトリミングがとっても楽なのは助かります。タックするのも方向を変えないでそのまま反対側にひっぱるだけだし。

午前7時45分、アンカーあげて出発!

10月1日(木):主人は6時ぐらいから起き出していましたが、’私は起こされなかったのでそのまま寝てました。起きてからも足の甲をひねってるのでなるべく動かないようにと言われたので、アンカーをあげるギリギリまで室内にいました。いつもは私がアンカー係ですが、そこまで動いていけないので主人がアンカーをあげてる間、私はヘルム係。アンカーのあたりではキール下1メートルちょっとまで水深がさがっていったので、あげたと同時に鋭く方向転換しました。午前7時45分、Suvaを出発です。

湾内に係留していた船の中に韓国船籍がいたんですが、甲板上になんとグリーンハウスがあって野菜とかを育てているよう。いつでも新鮮野菜が食べれますね。

島から十分離れるまではエンジン走行のままです。最初の数時間はセールも出さずにひたすらエンジン走行してました。午前11時ちょっと前、ジェノアだけ出してみました。まだエンジンはついたままです。風が真後ろに近いので、ジェノアが時折バタバタと反対側にもどっったりして、ちょっと巻き入れました。

まだまだ島の陰にいるので、海はとっても穏やか。なので風も十分ではない。

お昼ちょっと前、いよいよエンジンを止めることができました。当初から、風の角度と強さでキャプテンロブは、メインセールをあげないでジェノアだけでもセール走行できると思うと言ってました。その通りみたい。

ここのところ毎回どっかかかが壊れる航海が続いてますが、今度は風速計。どっかで線が切れてるのかな、計測してくれずゼロノットのままです。朝計器をスイッチオンした時に気が付いたそうです。とりあえずセール走行は問題なくできますが、オートパイロットのウィンドべイン機能が使えないのがちょっと不便。自分で風向きを考えながら、とりあえず目指す場所をチャート上にセッティングして、それを目指して走らせます。でもこの方法だと途中で風向きが少し変わった場合、セールがバタバタしたりしてやっと気が付くことになりますけどね。

なかなかいい出だし。最低5ノットで、ちょっと風が吹くと7ノットまでいきます。


メインセールをあげてないので、ほぼ真後ろの風でもなんとかセール走行できております。

午後1時、いい具合の強さの風があるけど、島にうねりが遮られてるので、とってもスムーズです。

でも真後ろなんで、ちょっと風向きが変わるとジェノアがバタバタして反対側にいっちゃいます。午後2時、ジェノアをスターボード側に移しました。メインセールが出てるとコントロールジャイブさせないといけなので、面倒なんですが、ジェノアだけだったら、走ってるまま反対側にひっぱるだけなので、らくちんなのだ。

進む方向を少し変えて、目的地のヌメアに一直線に近い航路に設定するとスピードがアップ。最低7ノットで最高8ノットの快速です。

ウォッチは30分ごとに、外に出て確認しているのですが、午後3時過ぎ、外でいきなり声が聞こえて来たんです。チャート上にはほかに近くに船舶はいないはずなんですけど。慌てて外に出ていくと、小型モーターボートが近づいてきました。乗ってたのはみんな女性だったと思います。
すぐ後ろまで来て、双眼鏡はありますか?と聞いてくるですよね。なんだかよくわからなかったんですが、双眼鏡を貸してくれと、言ってたような。でもそんなもの貸すわけありません。数分すぐ近くにいましたが、主人が無線で交信して、といったらそのうち離れていきました。なんだったんだろうあれは。
丁度この辺り。小型ボートは小さい島の方に向かって進んでいきました。

午後になり島から離れ始めたら、風の強さがましたようで、時折バタバタしていたジェノアがしっかりふくらむようになりました。それまで全開にしてなかったので、全部だしました。もうバタバタすることはほとんどなく、しっかり風をはらんで進んでくれます。

私はウォッチ以外はなるべく動かないようにしているんですが、夕食は私が作りました。クック諸島Rarotongaで買ったビーフステーキを焼きました。Rarotongaの食料はニュージーランドがから輸送されてくるもので、お肉類がすごく質が良かったんですよね。ずっと冷凍してあったのですが、解凍しても臭みもなく、柔らかくてすごく美味しかった。
野菜はお肉を焼いてる間に蒸したので、とっても簡単でした。丁度いい赤身で柔らかく、美味しかったなあ。

夕方時から私は仮眠に入りましたが、あまり眠れませんでした。このころには、ウネリがちょと大きくなっていたので、左右に結構揺れ始めてたのです。バウバースではごろごろ転がっちゃうので、スターンバースで寝ました。やっぱ後ろが一番快適だ。

午後10時に主人と交代。このころには1時間おきに確認すればいい感じになっていました。周りには貨物船すら見えません。

10月2日午前1時、相変わらずスピードは良好。セールもしっかり膨らんでるので何もする必要なしです。Way Pointはすでにヌメアを目指して設定しているので、残り距離は555マイル。
8ノット台に行くこともあるので、かなりなハイスピードで距離をかせいでいます。このままだったら丸5日ぐらいでつくかな?でも後半はちょっと風が弱まるらしいので、スピードも落ちると思われます。

10月2日(金):朝7時ちょっとすぎ。ウネリが前日よりも大きくなってきたので、片足にしか体重をかけられない私としては、ちょっと移動が大変になっております。

残り距離は512マイルほど。7ノット平均で走ってるようです。ヌメア目指して一直線!

ウネリがとがってきました。


そんな中主人が朝ごはんを作ってくれたのですが、この写真を撮ったすぐあと、画像右端のティーカップは、つっかえをしていたにもかかわらず、大きく傾いた拍子に傾いて半分ぐらい中身がテーブルの上にこぼれちゃいました。油断するとだめなんですよねえ。

ヌメアを目指しておそらく5泊6日ぐらいの航海、第1日目は何事もなく進んでいきました。第2日目は、夕方まで揺れが激しいので、ちょっと我慢の子です。

途中経過を知りたい方は以下のリンクをクリックしてみてくださいね。トラッキングはスターリンクにつなげた時だけ更新します。



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