「スプリングタイムズインプレッションズ」ダイはとっても細かいダイですよね。細かいダイをスッキリカットするためには、プレシジョンプレートを使つのも便利ですが、カッティングプレートが平らっていうのが重要ポイントになるんですよ。その辺り、以前「初めてのビッグショット」という動画内でご説明したので、まだご覧になっていなかった方はこちらをどうぞ!(「初めてのビッグショット基本的な使い方と知っておくと便利なコツ」)
今日のカードは、スプリングタイムインプレッションズダイを、通常通りダイカットとして使っただけではなく、エンボスマットと共にエンボスとしても使ってみました!!
ガーデンインプレッションズDSPをダイカットしたダイと同じものを、ベースカードの右端、ダイカットの反対側にエンボスしました。ダイをエンボスとして使うためにはエンボッシングマットが必要ですよ。エンボッシングマットの使い方も動画でわかりやすくデモンストレーションしましたので、まだご覧になっていなかった方はこちらもご覧くださいね。(「初めてのエンボッシングマット基本からちょこっと応用まで」)こちらは薄い方のシリコンマットを使った結果です。薄い方でも十分くっきり跡が残っているでしょ。ビッグショットに通す時あまりにもスムーズに通過するので、「あれ?ちゃんとできているの?」って不安になりますが、大丈夫、こんな風にちゃんとくっきりエンボスできますよ。
この部分は、お花ダイをDSPとベースカードと同じナイト・オブ・ネイビーでカットしてちょこっとずらして重ねているのがわかるようにしました。お花の中心とラベルのパールは、Share What You Loveアルティサンパール。1パックで5色のパールが入っているんで、華やかなDSPのパターンにもピッタリ合いますよ。
カードの左上のお花は高さんを出したかったので、通常ならディメンショナルを使うところですが、小さく細いダイカットのお花からはみ出してしまいます。そんな時は同じダイをベースカードと同じカードストックで数個カットして重ねて貼ります!高さも出せるし同じ形だから横からはみ出ることもないしね。マルチパーポスリキットグルーが小量でも接着力が強いので、貼りあわせに便利ですよ。
内側にはウィスパーホワイトを貼ってメッセージが書けるようにしてます。表とデザインの統一性を保つために、お花ダイカットを!
DSPを細かいダイでカットすると、元のペーパーの模様はわからなくなりますがその分、カットしているだけなのに華やかさが増して、手が込んだデザインに見えますよね!
これも15分でできちゃう簡単素敵デザインです!
カードの材料です。写真をクリックして詳細をチェックしてみてくださいね!
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