バスルームの床もやり直し&日曜日はローストディナー

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ！

手こずってるバスルーム。トイレ設置はなんとか完成したのですが、今度は床の防水シールのやり方が荒くてやり直すことに。職人さんにやってもらったのに結局自分でやることになったのは、ちと悔しい。ディナーは日曜日だったのでイベリコ豚をロースト。さすが素材がいいからレストランよりも美味しくできました！

10月13日(日):トイレ固定のためネジを加工します。付属部品が合わないので、本来なら単にネジ締めるだけの作業なのに、余分に数時間かかるのです。

でも諦めずに地道に作業を進めている主人には本当に頭が下がります。やっと固定できたのでバケツの水から給水させ、新しいマシュレーターモーターの設置完了しました。ちゃんと水も吸い上げたしね。前のより強力で吸い上げる水の量が多いのがちょっと気になりましたが、後々調整していくつもり。ちなみに排水は自動的にタンクに流れていくので、垂れ流しにはしておりませぬ。

次に取り掛かったのは、床の防水シーリングのやり直し。やり方が荒くて所々隙間ができているのがわかったのです。当面はよくてもそのままではいずれまた腐食が進むので、主人は納得できず、上からもう一層シーリングシリコンを注入することに。

しっかりマスキングをしてシリコンが付いてほしくない部分を保護します。

丁寧に隙間が全くないように注入。これが乾ききるまで次の工程に進めないので、またこれでバスルームの完成が遅れてしまいます。

日曜日だったこともあり、作業は午後3時ぐらいで終了し早めのディナーにすることにしました。スーパーでイベリコ豚の塊を買ってきたのでローストポークを作ることにしました。肉の表面にスパイスと塩をつけてオリーブオイルを全体にかけてオーブンに入れるだけ。お肉のサイズから2時間ぐらいローストに時間がかると予測。野菜類の方が先に焼けるので、1時間ぐらいたってからお肉の周りに野菜を投入して焼き続けました。できあがりは最高！

お肉自体の甘さと柔らかさで、これまで作ったローストポークの中でも絶品の仕上がり。

でっかいお肉だったので、まだ半分ぐらい余っています。ローストすると数日間食べ続けっれるので楽ちん。

ローストディナーに欠かせないグレービーも手作りしました。焼肉のタレと粉末のクリームシチューに小麦粉を合わせただけ。とっても簡単だけどこちらも絶品のグレービーになるのです。特に焼肉のタレはグレービーの色をきれいなキャラメルカラーにしてくれるし、味に深みがでるんですよねぇ。簡単なのにオーストラリアの市販のグレービーよりも美味しくできました。でも焼き肉のタレと粉末シチューの在庫がある限りしか作れないけどねぇ。ま、来年の6月以降に日本に里帰りするまでは持つかな。

ハードスタンドに移って、なんとまる4週間が過ぎました。5週目に突入しましたが、大仕事は全て完了したので、後は細々とした仕上げ作業が残っているだけ。なんとか今週末には全て片付きそうなので、21日月曜日辺りにはやっと海上に戻れそうです。でもそれからまだステンレス職人さんによるスターリンクとイリジウム・Ｇｏのアンテナ用ブラケットを作ってもらう作業が残ってますけどね。

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