ページ

2024年10月12日土曜日

次はスターリンクにイリジウム・Goの配線&コッパーコーティングはサンディングが必須

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!




リチウムバッテリー搭載の次はスターリンクとイリジウム・Go搭載です。最終的にマウントするのはステンレス屋さん溶接してもらいますが、その前に配線しておきます。主人が配線作業に専念している間、私はハルのサンディングを担当。コッパーコーティングの効果を発揮させるためにはサンディングが必須です。

10月9日(水): ハルのサンディングは私が担当します。背が届く部分だけなので全部はできないのですが、ハルを支えている木枠がある部分ではそれに乗っかっれば上の方まで届くので、やり残したのはスターン船底のみ。

まずは新しく塗り直した部分からスタートします。この部分はちょっと入念に。エポキシ部分を削ってコッパーを表面化しておかないと全く効果かありません。削るといっても表面部分を軽く傷つける程度でいいのでグリッド600のかなり目のスムーズなサンディングペーパーを使います。

やる面積は広いのですが、サンディングペーパーで軽く表面を「拭く」ような感覚でいいので力は不要てます。なので私が担当するにはピッタリの仕事。主人には電気系統の配線など、主人にしかできない作業に専念してもらい、誰でも出来る作業は、できるだけ私が担当するようにして手分けしています。

ブルーになってる部分は既にコッパーが酸化した部分(機能してる部分)なので、本当に軽くさっと「拭く」だけでOK。


時間的には1時間弱ぐらいでスターボード側が完了しました。体力的にはそれほど大変ではないですが、下から見上げる姿勢が続くので首と腰に負担がかかるので、この日はこれで終わりました。

主人はその間、バスルームの仕上げと配線作業を同時進行。そう、スターンのバスルーム、床は設置完了しましたがまだ便器やシャワーは戻せてないのです。カバーの板に以前設置されていた時の穴があいてるので、それをまずはパテで埋めるようです。

メインの配電盤の下にもコードにアクセスできる場所があるんですが、使用されてないコードがあるので、それを整理整頓しているようです。


複数の作業を同時進行している主人。シャワーヘッドに繋がる部分を元に戻しました。パイプはこれで繋がりました。

パイプにはカバーをつけて目隠ししますが、そのカバーのペンキ塗りに手間がかかってます。ペンキがどうしてもムラムラになるので、何回か塗り直ししてるのてます。オイルペイントが入手できないので仕方ないのですが。

イリジウム・Goの説明書を読み始めた主人。

ポート側スターンバースの天井を外し、配線準備。ここ周辺にスターリンクのラウターとイリジウム・Goのサテライトレシーバーを設置するからです。


その間私はディナーの準備。豚肉とナスの豆板醤炒め!なんちゃって中華です。時々こういう風味が恋しくなります。

10月10日(木):引き継ぎ前日からの作業に戻ります。
お昼頃にはイリジウム・Goのサテライトレシーバー設置が完了しました。黒いボックスがそれです。この部分は固定ではなく外側のグレーの枠から取り外し可能なのです。だから万が一SATOMI号から離れライフラフトに乗り移らないといけなくなったら持ち運びできるのです。

これが何回も塗り直しているシャワーのパイプカバー。内側を私が塗り直しました。外側は主人が納得いくように塗り直します。私がやったら駄目出しされたのだー!なのでサンディングして塗り直がいつでも出来るように準備しておきました。

トイレのポンプとマシュレーターを新しいものに変えます。

ここ数日ものすごく風が強くて、外も中も砂埃が凄いです。船体は真っ黒。室内も、毎日ホウキではいてても、1日でこれぐらい室内に砂が溜まってます。あ~早く作業完了してウェットバースに戻りたいなー。そしたら少なくとも砂埃からは解放される!

この日のディナーは魚料理。スーパーに新鮮なドラド(真鯛の一瞬)の切り身が売ってたので買ってみたんですが、これがもう大正解!レストランで丸ごと1匹グリルをオーダーするのと同じサイズの身の量でお味も最高!魚料理用のスパイスにまるけておいて焼いただけでしたが、凄く美味しかった。お醤油とマヨネーズ風味のマッシュポテトと良くあいました。これはリピ買いだな!
ハードスタンドに来てから4週間目は色々目に見える進捗が沢山あります。それと、室内が工事現場みたいにならなくなってきたのが本当に嬉しい。

本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
             



PVアクセスランキング にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿