皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
Medellin最終日は、朝から私は発熱でダウン。ほぼ一日中ホテルて寝てました。少し回復してきた主人は午後から一人で観光に出かけたんですが、なんと博物館に着いた途端タクシー内に財布を落としたのに気が付いたそうです。私が午後3時ごろ電話したら「今警察にいるんだ。」というからビックリ。熱も吹っ飛ぶ程のショックでした。
夕方には私も少し気分が良くなったのでケーブルカーに乗りに行きました。
それから熟睡してふと目が覚めた時、午後3時ぐらいだたかな?今どうしてるかな、と思って主人にメッセンジャーで電話したら、なんと「警察にいるんだよ。大変なことになってしまってて。タクシーの中に、お金払ったあと財布を忘れてしまったんだ。」というではありませんか!え~ヤバい!だって主人の財布の中にはオーストラリアの銀行口座のキャッシュカードやクレジットカードが入ってて、それが私達の普段の生活費を調達する唯一の手段なんですよ。私も一応自分の口座のカードに、クレジットカードは家族カードで主人と同じのもってるんですが、カードは盗難届を出すと私のも使えなくなります。しかも新しいカードを海外から発行手配しオーストラリアからコロンビアまで送ってもらうのにどれだけ時間がかかることやら。さらに翌日からBogodaに移動する旅程なのに。頭が真っ白になったんですが、主人からメッセージがきて、「財布見つかるかもしれないって。」とのニュース。それでまた電話したら、博物館にタクシーで行ったんだけど、入口のセキュリティカメラにタクシーが写ってて、ナンバープレートがわかったんですね。それを警察に知らせたら、タクシーを見つけてくれたんです。で、財布が見つかったといういい知らせが入り、1時間ぐらいでタクシーが警察に届けに来るとのこと。届けた謝礼は必要ですよ、と言われたそうですが。クレジットカードなど全て無事だそうでした。
一瞬どん底でしたが、信じられない幸運の光が指しました。主人がいた場所はホテルから10分ぐらいの場所だったので迎えに行こかと思ったんですが、まだ気分が優れなかったので部屋で待つことにしました。
夕方4時半位に主人が戻ってきました。話を詳しく聞いたら、財布と現金はなくカードだけが車内に散らばっていた、とドライバーが言ったそうです。でも主人は最初の反応とその後ポリスとドライバーが何やら話をしていた様子から、それは嘘で現金を山分けする話になったんじゃないか、と思ったそうです。現金はペソで10万ペソぐらい入ってたと思います。幸い前日にもっと下ろした時に半分ぐらいは私が持ってたので、主人の財布の中にはオーストラリア・ドルにしたら400ドルぐらいが残ってたわけです。決して少ない金額ではないですが、何千ドル紛失したわけではないし、クレジットカードや免許証などは全て無事だったので被害的に最小限と言えるでしょう。主人も病み上がりだったからきっと頭がぼーっとしてたをだと思いますが、降りてすぐに忘れたことに気が付き博物館の入り口の人に掛け合ったのが大正解、お手柄だったと思います。さらに博物館の人にセキュリティカメラの画像を自分の携帯に送ってもらうように手配し、警察に出向いたのも正解でした。博物館の人達は凄く親身になって協力してくれたそうです。
タクシーの写真があったから警察も動く事が出来ました。日本だったら簡単に見つかるでしょうが、ここは南米コロンビア。治安が決して良いとは言えません。だからカード類が全て戻ったのは奇跡だと思います。
その頃には私も少し気分が良くなってたので、ケーブルカーに乗りに行くことに。
Medellinは山岳地方なので斜面に町があり、ケーブルカーが庶民の足として普通に使われているんですよね。まずはタクシーでケーブルカーの駅まで行きました。ホテルで呼んでもらうタクシーはドライバーの記録が残ってるのが安心。主人は運悪く博物館には流しのタクシーを利用してました。タクシーは現金払いですが、私もまあまあまとまった現金を持っていたので大丈夫でした。
ケーブルカーの駅では切符の買い方が分からなかったのですが、駅員さんが丁寧に教えてくれました。スペイン語だけでしたが、何となく分かりました。金額も上に上がってまた戻るだけ、というのが想像できたみたいで、それに十分な金額を選んでくれたみたいでした。
いざ乗ってみたら、なかなか近代的で個数も多く待つことなくスイスイ乗れました。時間帯なのか空車の方が多いぐらい。
斜面にギッシリ家が立ってる!
途中2回ぐらい中継駅がありましたが、1番上まで乗って行きました。
終点ではぐるりと車が回るのでそのまま乗ってようと思ったら、いったん降りるように言われました。また料金払うのかなと思ったんですが、そのまま反対側までぐるりと歩けて、駅員さんいましたが問題なく下りに乗り込みました。
下りの頃には夜景になりました。
ケーブルカーの駅は電車の駅と連結しており、調べたらホテル近くの駅まで1本で行けることがわかったので、電子で帰ることに。ケーブルカーで乗り合わせた地元の中学生ぐらいのサッカー女子達がどの電車に乗ればいいのか教えてくれました。コロンビアの人達は、みんなフレンドリーで見るからに外国人に私達に興味しんしんみたいでスペイン語かわからなくても話しかけてきたりします。
電車で最寄り駅まで行き、そのまま夕食に。チャイニーズに行ったんですが、薬の飲みすぎで2人とも胃が荒れてるみたいで食欲かあまりありません。
で主人もわたしもスープにしました。主人はクリーミトマトスープ。チャイニーズレストランなんだけどね。
私は野菜スープ。
いざ乗ってみたら、なかなか近代的で個数も多く待つことなくスイスイ乗れました。時間帯なのか空車の方が多いぐらい。
途中2回ぐらい中継駅がありましたが、1番上まで乗って行きました。
終点ではぐるりと車が回るのでそのまま乗ってようと思ったら、いったん降りるように言われました。また料金払うのかなと思ったんですが、そのまま反対側までぐるりと歩けて、駅員さんいましたが問題なく下りに乗り込みました。
下りの頃には夜景になりました。
ケーブルカーの駅は電車の駅と連結しており、調べたらホテル近くの駅まで1本で行けることがわかったので、電子で帰ることに。ケーブルカーで乗り合わせた地元の中学生ぐらいのサッカー女子達がどの電車に乗ればいいのか教えてくれました。コロンビアの人達は、みんなフレンドリーで見るからに外国人に私達に興味しんしんみたいでスペイン語かわからなくても話しかけてきたりします。
電車で最寄り駅まで行き、そのまま夕食に。チャイニーズに行ったんですが、薬の飲みすぎで2人とも胃が荒れてるみたいで食欲かあまりありません。
で主人もわたしもスープにしました。主人はクリーミトマトスープ。チャイニーズレストランなんだけどね。
私は野菜スープ。
夜には私の熱は下がっていてそこそこ元気も出てきたんですが変わりに咳が酷くなったきました。まだ回復には数日かかるかも。翌日からまたフライト移動でコロンビアの首都Bogotaに移動します。Bogotaは標高2400メートルちょっとの山岳地方の都市。気温が低いのが気になります。それにしても財布がなくなった時はどうなるか、と思いましたが、博物館の人の協力と主人の機転で無事解決。警察とタクシードライバーは胡散臭かったようですが、おおむねコロンビアの人達は親切です。
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