2026年6月26日金曜日

チャート上では水深4メートルのはずなのにキール擦った!!!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




水中カメラが完全に壊れたので、代わりになるものが買えないかなと思い島のメインの町に行ってみることにしました。でも町のアンカリングスポットに行くのではなく、さらに先にあるHuahine Itl島のモーリンブイを予約していたるので、そこに行き陸路で移動することに。途中すごく浅くなっている場所があるのですが、チャート上で航路はしっかり示されていて最低でも4メートルはあるので気にしてかなったのですが、半分ぐらい進んだところでなんといきなりガガっとキールを擦ってしまい、慌てて後進しました!バウで見張ってた私には確かに浅くなってきたのがわかったので主人に知らせていたんですが、残念ながら主人はチャートの方を信じたんですよね。で、その結果キールの底にまたしてもかすり傷がつきました。


航路はしっかりチャート上に示されてますが、90度ぐらいに方向転換しないといけません。 

6月25日(木):前日にスイッチが入らなくなった水中カメラですが、朝になっても充電ができておらず完全に壊れたのが確定となりました。そこで島に水中カメラが売ってないか、電話で数件あたってみたんですね。で、カメラはないけどスマホの水中カバーならあるよ、というお店が見つかりました。最初にリーフの中に入ってきた時にアンカリングしようとしていた所がHuahine島のメインの港町で、そこにお店があるんですよね。(Huahine島は大と小の2つの島でできているんですが、島の間隔が短いので短い橋で全部つながってます。)

そこに移動して上陸しようかな、と思ったのですがせっかくきれいな場所に来たのにまた後戻りするのか、と思ったらあまり気が進みませんでした。しかも今いる場所のちょっと先にあるモーリンブイがある湾のブイを予約していたのでそれを無駄にするのがもったいないな、と思いました。(無料なんですが、政府のアンカリング規制のサイトで予約する必要があります。)で、そこにはリゾートホテルがあるんですが、湾内に係留しているヨッティーにとても親切で、ディンギーを無料で係留させてくれたりするんですよね。で、ホテルだからきっとタクシーやレンタカーなんかの手配もできるんじゃないか、と思い、予定通りモーリンに移動してそこから陸路で町に行くことにしたのです。気に入った砂地のアンカリングポイントは大きい方のHuahine島と小さい方のHuahine島の丁度間ぐらいの場所で、モーリンがあるのは小さい島の湾です。

朝ごはんを済ませてお昼ちょっと前にアンカーをあげて出発しました。Huahine-Iti島の南の端にあります。そこまでは航路がちゃんとチャートで示されているのですが、リーフが出っぱっている間を進むので、直角に近いぐらい方向転換をする場所があるんですよね。
透明度が高いので、海の色で浅いか深いかわかります。マーカーはありますが、念のため私はバウで見張っていました。


航路のすぐ近くのなのに、見るからに浅いのがよくわかります。

あと少しで目的地に着く、というところでチャート上でも4メートルぐらいの場所がありました。バウで見ていた私にも目の前にリーフがあるのはわかり、完全に浅すぎるわけではないのですが、他の部分より断然浅い場所があるのがわかりました。主人にそれを伝えに行ったんですが、チャート上では4メートルになってるから大丈夫、とそのまま前進していきました。でもバウで見ている私には、ちょっとスターボード側に寄った方がブルーの色が濃くなっていて深いのがわかったので、そちらに行ってほしかったのですが、チャート上で大丈夫と言われてしまえば、それを信じないわけにはいきません。

が、次の瞬間、ガガガ、ゴリゴリ、という音共に船体が揺れたのです。(また)やっちゃった!!キール擦った!!!慌てて後進しました。幸いスタックしてしまったわけではなく問題なくバックすることができたんですが、昨年11月にカリブ海のBonaireで夜中にチャートのエラーで進行方向を見誤って浅瀬に入ってしまいガツンとキールをぶつけた後、12月にパナマで傷を埋めてこっぱーコーティングも塗りなおしたばかりだったのでショックでした。SATOMI号のキールはロンガーキールで船体と一体型なので一番丈夫な部分なのでちょっと擦った程度では構造上の心配は全くありません。でもコッパーコーティングがまた削れちゃったはずなので、それが残念でした。

下の図で後戻りしている場所が擦っちゃった場所です。浅い部分でも3メートルとなってるので完全にチャートが誤り。全体的に浅かったのではなく一部だけだったので、もしかしたら新しくリーフが育っていたのかもしれません。私たちが通過した少しあとに通過したキャタマランなんか、グリーンマーカーの外側を通ってる!

気を取り直して進みました。目的地の湾にはモーリンブイが10個あるとのことでしたが、先に6隻いました。かなり広い湾に点在しており、浅い部分に近い場所にあるモーリンもあるので、どこにあるのか最初よくわかりませんでした。でもすぐに2つほど見つけたのでなそのうち陸に近い方(それでもかなり後方ですけど。)をゲットすることに。ヘッドセットのウォーキートーキーを作動させて私がバウから主人にモーリンの場所を支持して、見事一発でゲットしました!

モーリンにも短いひもが付いてますが、そこに自分のラインを通して使うタイプです。念のためラインは2本つけました。

モーリンをすぐにゲットできたので、落ち着いてからでもまだ1時ちょっとすぎでした。上陸して予定どおり町に行くことに。ディンギーはこのホテルポンツーンに係留できます。


レンタバイクはこのホテルまで運んでくれるそうですが、この日すぐは無理だったのでタクシーで町に行くことにしました。
その前にホテルレストランでランチ。
私はツナハワイアンポケボール。ハワイアンということですが、要はマグロのごま醤油漬けです。ご飯とよくあって、すごく美味しかったです。フレンチ・ポリネシアに来てから週に数回はマグロを食べております。
主人はマグロ部分がビーフになっている、タイ風ビーフボール。こちらもマリネートされたお肉は柔らかくて美味しかったです。ランチをしている間にホテルレセプションの人にタクシーの手配をお願いしました。でもタクシーはこの島で公にタクシーというのがなく、個人の運転手さんがお小遣い稼ぎみたいにやってるようです。丁度空港にお迎えに行くタクシーが1時間ちょっと時間があったので、その間に貸し切りで町まで往復してもらうことになりました。


陸に近い方のモーリンはキャタマランが占領してました。SATOMI号ははるか後方ですが、実際はそれほど離れていません。



ホテルのロビーには壁がなくものすごくオープンな南国風。こう言うリゾートホテルは通常、プライベートボートの人が来るのをよく思わない場所も結構あるんですが、このホテルはとってもフレンドリーです。宿泊客じゃない私たちにもちゃんとタクシーを手配してくれました。要はそのタクシー運転手さんもこの地元の人なので、利用すれば地元経済に貢献することになるからでしょうね。ランチも食べたしね。

真っ赤な乗用車が迎えに来た白タク。

この橋がHuahine-Nui(大)とHuahine-Iti(小)と結んでいます。

期待はしてなかったのですが、水中カメラはもちろんなくて、スマホの防水カバーは売ってたのでそれを試しに買ってみました。正直同じようなものをギリシャにいる時に買ったんですが、防水なんですけど入れてしまうと画面操作がうまくできなかったのでもっぱらディンギー移動中の防水用に使っているだけです。主人が自分のスマホで試す、といったので20ドルぐらいだったので試しに買ってみました。陸上ではちゃんとカバーに入れても写真は結構きれいに取れましたけどね。

島に一つだけのスーパーマーケットはスーパーUです。なかなか大きいサイズです。なにせここしかないので、Huahine中の人がここに買い物に来るのです。ちなみに島の人口は7000人だそうです。タクシー運転手さんは一見スリムな女性ですが、実は女装した男性でした。タヒチでもあちこちで女装の方を見かけてました。地元の人なので、来る道島のことを教えてもらい、プチ観光ツアーでした。
食料品以外にもも日用雑貨や衣料品まで、何でもそろっています。
家電品も売っています。下の段にあるのは炊飯器かな?
お肉にマグロの切り身、それにハムなんかもたくさんありました。
冷凍食品がかなり充実していました。すべてタヒチから輸送されてくるので、必然的に長持ちするものが主流なんでしょうね。


野菜類は、種類はタヒチのチャンピオンマーケットほどではなかったですが、まあまあ基本的なものはありました。でもトマトは見なかったなぁ~。

野菜類の缶詰はかなり種類がありました。

煎茶や玄米茶まで売ってる!

特に買い物する必要がなかったので、下見程度。Huahineを出る時はまたこの町の前を通過するので、その時よるかな?でも次の島までは半日程度の距離なんですよね。さらにそっちの島の方が大きい。
スーパーの目の前が港です。ここにフェリーが到着するのだ。




何隻かアンカリングしている場所で、私たちも初日にアンカリングしようと思ったのですが、アンカーリモコンが動かなくて大変でした。それにその時はスコールと強風であまりいい条件でありませんでした。今日は別の場所みたいに穏やかです。

タクシーのお兄さんお姉さんは私たちがお店を見てぶらぶらしている間、港に車を止めてまっていてくれました。知ってる人がたくさんいるみたいで、お店の人や港付近にいた人たちとあいさつしてました。

もどってきたのは午後4時半ごろ。

SATOMI号に戻ってから主人はシュノーケリングマスクを取り出して、海に入っていきました。擦ってしまったキールの様子を見に行ったのです。でも大事ではないことは、乗り上げた時の音の感じや衝撃でわかっていました。スピードも2ノットぐらいののろのろでしたしね。案の定、戻ってきた主人が「キールの底の部分の塗装がちょっと剥げていた程度だった。」と言いました。

レンタバイクは、町に行く途中に電話連絡がついて、26日の土曜日からなら借りれることがわかり予約しました。バイクオフィスは少し離れた場所にあるんですが、ホテルまで迎えにきてくれるそうです。なので、金曜日と土曜日、レンタバイクで島観光に行ってきます。

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2026年6月25日木曜日

動画:熱帯魚とにらめっこ!3色カラーの海と天然水族館でのシュノーケリング

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




24日はお天気に恵まれたので、すぐ近くの砂地に移動しました。3色のブルーの海に囲まれ最高に幸せな気分。SATOMI号からドボンと海にはいったらまずはでっかいレイを目撃しました。さらに観光ボートが何隻か来ていた場所にシュノーケリングに行ったら、これまで見た中で一番沢山の熱帯魚の種類に遭遇。主人なんかすごく気に入ってしまい、ここに住んでもいいなんて言う始末。でも最後にちょっと残念だったのは、水中カメラが壊れたこと。写真や動画は無事保管できましたが、カメラはもうスイッチが入らなくなり使えなくなったのです。

見てこの青さ!でも水深はまだ6メートルぐらいあります。

6月24日(水):朝ごはんのあと、すぐ隣の砂地エリアに移動することにしました。不思議なことにに、前日絡まっていたアンカーチェーン、夜のうちに自然にもどっていたみたいで、チャートプロッターをつけたら初日の時に漂っていた軌跡の位置にもどっていたのです。なので心配jしていたアンカーですが、主人はダイビングすることなく、あっけないぐらいすんなりと上がってきました。なんてラッキー!

移動先はほぼ横にスライドしたような感じで、でっかい砂地があるのも天気がいいのですぐわかりました。一見浅そうに見えましたが、私たちがいる場所はキール下6メートルぐらいあって、その先の色が薄い場所でも十分深さはあるようでした。(アンカーしてから泳いで見に行きました。)

ブルーが一番濃いのから薄いのまで3色ある!一番色が薄くなっている場所でも多分3メートルぐらいは水深があるみたいでしたが、念のため十分そこからは距離を保っておきました。キャタマランはそのエリアに浮いてましたけどね。

今朝までいたのはあのあたり。

この一番奥はリーフで波がブレイクしていました。

もう見ているうちにたまらなくなって、マスクをしてドボンと後ろから海にはいりました。すぐに小型の、多分イーグルレイだと思うんですが、目に入ってきました。
さらにその先にはもっと大型のレイ。
この辺りは水深がせいぜい3メートルぐらいしかなかったと思うので、望遠でなくて実物大です。こんな近くで見れて感激。
あっちにもいた!

一面砂地なので海の青さがものすごくきれいで、見ているだけで幸せな気分になりました。
ランチ後ぐらいからはちょっと曇り始めて小雨も降ったんですが、すぐにやみました。雨は基本毎日1回は降るみたい。

今朝までアンカリングしてた場所の後方に小さい島があるんですが、その岸付近に朝から何隻も観光船が来ていたんですよね。そこは泊地アプリでもシュノーケリングスポットになっていたので、午後になって観光船が来なくなってから行ってみることにしました。すでに午後3時ぐらいだったのとちょっと曇り空になっていたので、海中の視界はどんなぐらいなのかあまり期待はしていなかったのですが、なんと、海に先に入った主人が「水族館みたい!」というではありませんか!高鳴る気持ちを抑えて私もドボン!

本当だ!目の前に広がっていた光景は、Moorea島のOpunohu Bayのエコロジーミュージアムで見た水槽以上の光景がひろがっていたのです。
サンゴも死んでるエリアもありましたが、健康的で色とりどりのモノも結構ありました。でも何より感激したのは、熱帯業の数。それもたくさんの違う種類の魚がいるんですよ。今までこんなに沢山の種類を一度に見たのは初めてじゃないかな?


しかも魚たち、人間になれているのか気にしてないのか、すぐ近くを平気で通過していくんですよね。




写真ではほんのさわりしかお伝えできないので、動画をまとめてみました。30分ちょっと泳いでたんですが、7分ほどに編集してみましたよ。特に見どころは、一匹の熱帯魚がカメラレンズに向かって突進してきたので、何回もドアップで映っていることです。
 

竜宮城にいる気分になって夢心地だったのですが、ディンギーに上がった時に、なぜかカメラのフラッシュが付きっぱなしになっているのに気が付きました。作動させたつもりは全くなく、カメラのスイッチもオフにしているんですけどね。慌ててスイッチをまた入れようとしたんですが、今度は全然スイッチが入らないんです。電源切れかなと思って船に戻ってから充電したんですが、なんか充電もうまくできてなくなっている感じでした。ちょっと充電するとまたフラッシュがライトのように点灯するんです。嫌な予感がしたのはレンズの部分と画像を見るスクリーンの内側がなんか曇っていて、水が浸入しているように見えたこと。前々から、電源をつなぐ部分のカバーの内側が湿っているような気がしてたんですよね。さらに時々レンズも内側から曇ってる気がしてました。サンブラス諸島にいたときに気が付いたんですが、暑さで水蒸気かな?程度に思ってたんですよね・・・多分ですが、カメラ内に海水が浸入しちゃったんだと思います。念のため一晩充電することにしましたが、正直もう期待してませんでした。とりあえずこの日撮影した動画や写真は無事だったのが幸いです。だって、もう今までの中で一番楽しめた海底散歩だったのに、それが全部だめになっていたら超ショックですから。

ディナーは主人がラム肉の塊をローストしてくれました。ベークドディナーの時は、だいたい主人がやってくれます。グレービーソースにミントソースも手作りで、とっても美味しかった!まだ半分ぐらい残っているので、この先数日間食べ続けられます。

ということで、砂地でブルーがとってもきれいな海の場所にアンカリングしてシュノーケリングを目いっぱい楽しめた一日でしたが、翌日になっても水中カメラはスイッチ入らずで・・・完全にあきらめとなりました。でも最後に最高の映像や写真が残っていたので不幸中の幸いかな。

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