2025年12月16日火曜日

SIMカードをゲットしてPuerot Permeに移動でお初のアンカリング料支払い

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





Obaldiaには一泊してから15日の午後、同じ湾の反対側にあるPuerto Permeという小さな泊地に移動しました。まったくウネリが入ってこないまっ平な泊地で、数日ぶりに全く揺れない夜を過ごせました。出発前にObaldiaに再度上陸してSIMカードをアクティベイトしてもらいました。ついでにぐるりと小さな町を散策。Puerto Permeでは原住民の男の子が木をくりぬいたカヌーでやってきて、アンカリング料を徴収に来ました。ちゃんと領収書を持っていました。この先、Guna Yalaではほとんど場所でアンカリング料を村に支払うことになりますが、最高でも20USドルでほとんどは10USドルなので、村に上陸させてもらう事を考えたら安いものかな?と思います。

12月15日(月):本当なら前日の夕方に到着予定だったので、この日にやっと上陸して入国手続きをするはずでした。一日早く着いたので、次の泊地に移動したいところですが、前日小さな売店で買ったSIMカード、どうしてもアクティベイトができなかったので、コピーサービスのお店で新しく私用のを買って、ついでに主人のSIMカードも対応してもらおうと思いました。

町にはサッカーフィールドがありました。画像左下に見えるコンクリートはバスケットコートです。

サッカー場の周りにも家が建っています。子供たちがここで遊んでいたら、お家の人は自宅から子供の様子が見えますね。でもきっと町の人全員が全員を知っていると思うんで、子供だけで外に出ていても全く心配しないと思います。

コピーサービスのお店は、実はポートキャプテンのビクターさんの奥さんが経営していて、お店に行ったらビクターさんがいました。それでSIMカードを買いたいといったら、マーケットで売ってます、とのこと。ビクターさんが英語が少しわかるので、前日買ったSIMカードがどうしてもアクティベイトできないので、スペイン語を訳してもらえないかと相談しました。お仕事中で忙しかったとは思いますが、とっても親切にビクターさんはいろいろ主人の携帯を触って、さらにTIGOのサービスセンターにも電話をしていろいろやっていたのですが、どうも主人が買ったSIMカード自体が不具合みたいで、最終的にビクターさんがマーケットまで一緒に行ってくれて、お店の人に引き継いでくれました。

町で一軒のマーケットにはロングライフミルクとか、玉ねぎ、トマト、ジャガイモなど定番野菜に加えて、カップヌードルも売っていました。日用雑貨もあって、おそらくここで必要最低限のものは全部揃うんでしょうね。お店の人にSIMカードのアクティベイトを手伝ってもらい、私もSIMカードをゲットしました。SIMカードはデータ無制限で1週間の期限。なので、余分にデータカードを2枚ゲットしました。来週になったらまたデータ更新することができます。SIMカード自体はたったの2ドルで、データカートの方は6ドルぐらいだったのですごくお値打ち。カップヌードルやロングライフミルクも買ってお店を出ました。

ついでに町をぐるりと散策。

サッカー場の奥には小さな漁港がありました。ここにはウネリが入ってこないのでとっても平和。前夜は一晩中ゆれまくっていましたから。コンクリートの歩道みたいなのが、町の道路なので、車はこの町にはなさそうでした。



ここはクリニック。

素のお向いがハードウェアストアで、その前にマーケットがあります。私たちがSIMカードを対処してもらっている間、子供が何人かお菓子屋ジュースを買いにきてました。

ブルーの建物はコロンビアの領事館でした。国境の町なので、こんな小さな町ですが一応領事館があるのかな。

規模は小さいですが、この建物はミリタリーの建物。Obaldiaは軍事基地の町なのです。
この建物をグリルとまわってディンギーを止めているポンツーンに行くんですが、最初、軍地基地だと知らなくて単なるポートポリスだと思っていたのですよね。で主人がフェンスが空いていたので中を通過して近道していい?と聞いたら、ダメです、と断られました。当たり前だ。

お昼すぎ、Obaldiaを出発。朝一番で出発できたら、20マイル先の泊地に行きたかったのですが、明るいうちに到着した方がいい場所なので、取り合えず同じ湾の反対側にあるPuerto Permeに移動しました。まったくウネリが入ってこないとってもいい泊地です。緑のアンカーマークの場所。


たった8マイルしかないので、エンジン走行です。

一見そこそこ広い泊地に見えますが、海底にはサンゴ礁の塊や、リーフが大きく出っ張っているので何隻も入れないんですよね。幸い誰もいなかったので、ど真ん中にアンカリングしました。水深6メートルぐらいだったのでチェーンは30メートル。湾に近づくにつれてどんどんウネリがなくなり、まっ平な海が広がっていました。午後1時40分、アンカリング終了。


前日の夜も結構揺れて、あまり眠れなかった私。午前中でかけただけで疲れたので、この日は上陸しないで船内でリラックスすることに。

すると30分ぐらいしたら外で声がきこえました。出ていくと男のが木をくりぬいたカヌーに乗って来てました。領収書を手にしていて、アンカリング料の徴収のようです。この地域ではアンカリング料を村に払うというのは知っていたし、領収書を持っている人だけに払う、というのも知ってたので、書かれている通りUS20ドルを渡しました。昨年は10ドルだったみたいですけどね。この先もおそらくほとんどの島の泊地では料金を徴収されます。相場は10ドルのようです。外からの交流があまりない、Guana Yalaのコミュニティーを見させてもらえるので、アンカリング料は決して高いとは思いません。写真とっていい?とゼスチャーしたらはにかみながらうなづいてました。

そのままお昼ねしたりブログ更新したりして過ごしました。夜はマリナしたステーキ。Bonaireで買ったステーキは1パックに2枚はいっていたのに知らずに買っていてラッキーでした。味付けしてあるから手軽に美味しく食べれます。もっと買っておけばよかったなぁ。

Puerto Permeでの夜は本当に平和で、全く揺れることなく海の上にいるのを忘れてしまいました。村の方から音楽がかすかに聞こえてきましたが、それが心地よい子守唄みたいで、ぐっすり眠れました。

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2025年12月15日月曜日

1日半30ノットと格闘後の半日は突然10ノットコロンビアーパナマObaldia

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コロンビアSanta Martaからパナマの最東の端の港Obaldiaまでの2日間の航海は、最初の一日半が予報以上の強風で、30ノット平均ぐらいでかっ飛ばしてました。ウネリも大きくて横揺れがかつてないぐらい激しく、船酔いしたことがない私でも気分が悪くなり、主人は行先をCartagenaに変更しようか?と言ったぐらいでした。でも行先変更は手続きが面倒なので続行を決意。ふらふらしながらもちゃんと自分のウォッチ当番は遂行。パナマ海域に近づくにつれて風も収まり、最後の半日間はなんとモーターリングしないといけないぐらいでした。


12月12日、朝10時40分にマリーナオフィスに呼ばれて出国書類をもらい最終支払いをすませました。
コロンビアは出入国の手続きがめんどくさくて、出発時も48時間前に出国申請をしないといけません。そして出国書類をもらったら1時間以内にマリーナから出ないといけないのです。でもマリーナの人たちはちゃんと時間を守ってくれていたので、午前11時半、無事マリーナバースを出られました。出る時風がポート側から吹いていたのでポンツーンに押し付けられていて、出るのにちょっと苦労しました。スターンラインを真ん中のクリートに移し、予め少しポンツーンの前半分まではみだしてからラインを回収して一気に前進しました。
お天気もよく程よい強さのダウンウィンドでジェノアだけだして、早速セール走行開始。

スピードはまだイマイチですが、湾をでるともっと風が強くなるので心配なし。

外に出てから気がついたんですが、ディンキーを下の方に下ろしてなかった!私は忘れてたんですが主人はわかってて下ろさない事にしたそうです。後方からのウネリが3メートルを超える予報なのでディンキーが波を被りまくるのを恐れての判断でした。でもこれ、後に大失敗だった事がわかりましたけどね。
12時40分ごろには20ノットを軽く超えるようになっていたので、ジェノアを巻き入れました。

それでも6ノットは最低でも保ててるので、問題なしです。

Baranquilla付近にさしかかるころにはかなり荒れ模様になっていました。この辺りはいつも波が高いので有名なので特に驚きはしませんでしたけど。でもディンギーを上に上げているせいで重心が上がり左右に振れる振れ幅がいつも以上に大きいんですよね。


ウネリも最低3メートルはある予報だったので、最初からある程度荒れ気味になるのはわかっていんたんですが、予報よりも風が強かったし、ディンギーのせいで横揺れが激しかったので、なんか私は気分が悪くなってきました。

後ろからも横からも、大きな波が飛び越えてコックピット内までびしょぬれです。夜のためにジェネレーターを出しておいたんですが、こんなに激しく横揺れしてるのでブームしたに設置するのはちょっと危険。

激しい横揺れのせいで、ランチ後一度たまらなくて戻してしまいました。これまで船酔いしたことがない私(二日酔いの時に出港して気持ちが悪くなったことは数回ありましたが。)なので、主人もすごく驚いていました。さらに顔色が真っ青になっていたらしく、「目的地を変更してCartagenaの港に入ろうか?」と言ってきたぐらい。でもコロンビアは国内移動でもいちいち出入国手続きみたいなのをしないとけなくて、前の港で作ったZape(出国証明書)に次の寄港地として書いてある場所と違う場所に行くとかなり面倒なんですよ。なので気分は最悪でしたが、予定どおり航海を続けることにしました。夕方5時20分ごろ。主人はまだ休憩時間なので、気持ち悪かったですが、ゆっくり動いてちゃんとウォッチ当番を遂行しました。
もう全部波しぶきなので、デッキはどこもずぶ濡れです。
風速計を見たら、実際の風は30ノットを超えていました。でもダウンウィンドなのでそれほど強くは感じませんけどね。
ジェノアをちょっぴり出しているだけですが、強風のおかげでスピードは7ノットを保っていました。
突風時に40ノットを超えていたんですが、正直これちょっと変かも?とも思った。さすがにダウンウィンドとはいえ40ノットがコックピット内に吹き入れてきたらわかると思うんですよね。なんとなく風速計がおかしくなっている気がします。主人もそれに気が付いていたみたい。

5時20分ごろ、Cartagena沖にさしかかりました。
その後6時から私は仮眠にはいりましたが、やはり眠れず・・・。それと頭が下がっているとなんか気分が悪くなるので、完全には横たわれずソファーにもたれていた感じ。それでもお腹は空いてきたので、バゲットをゆっくりかじっていました。


夜10時から私のウォッチ開始。風速計が時々誤作動しているみたいで50ノットとか記録してましたが、多分それは間違い。それでも30ノット前後は正しかったみたいで、後にPridict Windの航海トラッキングをさかのぼってみたら、30ノットとか32ノットとかになっていました。
うちの風力発電機は20ノットを超えないとあまり活躍しないので、この夜はぐぃ~んぐぃ~という音を立ててしっかり発電しているようでした。夜11時ぐらいになってもバッテリーはヘルシー。それに2週間マリーナにいたからバッテリーがマックス充電になっていたので、効率よく充電してくれているようです。
夜のうちの風力。この40ノットはちょっと疑問。
この辺りは信じられます。

多分これも突風時だったので、正しいと思います。この前後にいきなり60ノットとか示したのは誤作動だと思うんですよね。また検査事項が1つ増えた。

Predict Windのトラッキングを後でみたら、やっぱり32ノットとかにはなってたみたい。ちなみにSATOMIの下の日付は航海終了してからトラッキングを確認した時間なので、実際の時間ではありません。
第一日目はずっとこんな感じで過ぎていきました。


12月13日、朝6時。くもりがちなお天気です。ウネリの高さは少しだけ和らいだみたいですが、それでも横揺れは相変わらず。ディンギーを下ろさなかったことを本当に悔やみました。私の気分の悪さは、少し和らいでいて、早朝にバナナを1本ゆっくり食べることができました。まだちゃんと食事をする勇気がありません。
私のウォッチがスタートする直前に主人が一人でタックしていました。ジェノアだけしか出していないからタックは簡単です。

この時はオンタイムでトラッキングをチェックしたので、表示されている時間が正しいです。この後パナマに向かうにつれて風が弱まっていきます。

まだコロンビア海域。でも夜にはパナマ海域に入ると思います。なかなかハイスピードだったので予定よりも半日ぐらいはやく着きそうです。

午後1時ちょっと前、主人がメインセールを出す、と言い出しました。この後風が弱くなってくるのと進行角度が変わるのでアップウィンド気味になっていくのです。

前日ほどではないですが、まだまだウネリがある中、風に向かって進むのは不快だなぁ。
サンダーストームが来そうな空模様だったので、(予報にも出てたし。)セカンドリーフィングしておきました。
ジェノアもちょっぴりなまま。

グレーのラインが行きたい場所への一直線ラインなんですが、外側を走っていたのでそれ日近づくために方向転換をしています。風はなんと20ノットを着るようになってきたのでスピードは5ノット程度に落ちました。リーフィングしたばかりなんですけどねぇ。
時間が経つにつれてどんどン風は弱まり、スピードも4ノット台に落ちました。


午後1時半、ついにセール走行あきらめ。ジェノアを巻き入れてメインセールを真ん中に戻しエンジン走行に切り替えました。


実はエンジン、黒煙が相変わらず直っておりません。インジェクター詰まりが原因なのはわかっているんですが、コロンビアにいる間、ヤンマーエンジニアの人に掃除してもらおうと問い合わせたら、どっかに送り出してやってもらうので1カ月ぐらいかかると言われたんですよ。なのでパナマのシェルターベイマリーナに着いてから対処することにしました。なのでいまだにエンジン回転数は1800までしか上がらないんですよね。その辺りにするともう黒い煙がバンバン出てきます。おかげでスピードはエンジン走行にしても穏やかな海で6ノットぐらいにしかなりません。絶好調の時は1800回転でも7ノットを軽く超えていたのですけど。
エンジン付けないといけないぐらい弱風になりウネリもかなり穏やかになってきたので、ちゃんとした食事ができました。ちなみに初日にラザニアを作っておいたので、私が体調を崩していても、取り合えず主人はその残りを食べたり、自分でトーストと目玉焼きとかを作って食事していました。私もこの時からゆっくりとなら、ステーキが食べられるようになっていました。睡眠も初日はほとんど寝れらていなかったので、二日目は午後にはさすがに眠くなり、ウォッチの合間、25分のタイマーをかけてぐっすり眠っていました。
そのまま一晩中エンジン走行を続けました。

12月14日の朝6時、私のウォッチ開始となった時にはすでにパナマの最初の入港先、Obaldiaが目の前でした。当初の予定では今日のお昼ぐらいに着くはずだったので半日はやい到着です。

ここで旗の交換。コロンビアのを下ろしてパナマの国旗と検疫の黄色い旗を上げます。


午前7時18分アンカリング終了で、航海終わり。
あそこに小さな町があります。ここはミリタリーの基地がある町で、小さくてもちゃんとカスタムやイミグレーションがあるのです。日曜日でも営業しているので、落ち着いたら入国手続きに行くことにしました。この泊地、ウネリが入ってくるので横揺れが激しくてあまり人気がないんですが、私たちが到着した時は、確かに時々横揺れになりましたが、それほど気にならない程度でした。ま、これまで2日弱、物凄い揺れてたからねぇ~それと比べたらなんでもない。
朝ご飯は、前日に作ったマカロニチーズとスクランブルエッグベーコンとサラダ。

ゆっくり朝ご飯を食べてから、10時ちょっと過ぎ上陸しました。まずはイミグレーションの建物に行きます。ドアがこんな風にクリスマスデコレ―ションされていました。Obaldiaはパナマの中でも一番といっていいほど出入国手続きが簡単と言われています。イミグレ―ションの人たちはみんなとってもフレンドリーで私の名前が船の名前とわかると、おお~と感動していました。そして日本語で「ありがとうございます。」と言ったら、真似して「アリガト」と言ってました。
次はポートキャプテンの小屋に行きます。ビクターさんがポートキャプテンで少し英語が話せました。Santa Martaで作ってもらった出国書類に、なんと船籍がイタリアになっていたのにその場で気が付いたんですよね。でも船籍書類にはオーストラリアとなっていてフラッグもオーストラリアを上げています、と言ったら「Santa Martaの人おかしいねぇ。」と許してくれました。何枚も書類を作成してもらい、その一部を今度はポートポリス(ディンギーを係留したポンツーンの所にある小屋)に提出して入国手続き完了です。費用はポートキャプテンに支払ったUS12ドルだけ。パスポートやZape、船籍書類のコピーが必要なんですが、予め用意しておいたので、さっさと手続きが完了しました。


その後ざっと街をぶらぶら。お店も日曜日だけど営業していました。


アンカリングのSATOMI号。
喉が渇いたので、海辺の売店で飲物を買いました。ここでSIMカードも買えたので、冷たいものを飲みながらアクティベイトを試みたんですが、どうしてもだめで・・・船に戻ってスターリンクを稼働させてから再挑戦することに。SIMカードはとっても安くて、US2ドルでデータは1週間有効で無制限が一枚6ドルぐらいでした。なのでとっても安いです。データカードは先に買っておいて1週間ごとに新しくアクティベイトさせます。
お店には国旗が数枚あったんですが、日本の国旗もあった。
午後になって船に戻りお昼寝とかしました。主人は昼間海辺のお店でハンバーガーを買って食べていたので余りお腹がすいていなくて、私もお腹の調子を考えてまあまり沢山食べないようにしていたので、クラッカーとローストビーフで軽くすませました。
ということで、2日間かかってパナマ共和国に無事到着しました。この後年末にシェルターベイマリーナに入るまで、カリブ海沿いのパナマの島々を点々と移動していく予定です。カリブ海沿いの島々はパナマというより各地域の原住民の方の集落なんですよね。クリスマスは今年は島のアンカレッジで過ごします。


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