2026年9月15日火曜日

何と一日15Aドルのバース!ロイヤルSuvaヨットクラブ

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14日の午後、無事入国手続きを終えて15日の朝、ロイヤルSuvaヨットクラブのバースに移動しました。ロイヤルといっても全くロイヤル感はない地味なマリーナですが、1日なんとたった20ドル(オーストラリアドル換算で電気水道をつなげた料金)という安さには代えがたいものがあります。ここには14日間滞在することにしました。その間にディンギーモーターを修理できるといいんですけどね。

久々にバウモーリンでスターン・トゥーしたSATOMI号

9月14日、入国手続きのカスタム、イミグレーションなど各署の人たちは午後3時にやってきました。手続きは30分ぐらいで終了したので助かりました。マリーナの人がボートを出して各署の人たちをSATOMI号まで運んでくれたのでさらにありがたかったです。ボートを運転していたポールさんが、マリーナバースへの接岸も翌日手伝ってくれるとのことで、彼の連絡先をもらいました。15日は朝9時が満潮とのこと。ヨットクラブは浅いので、満潮時でないとSATOMI号は入れないのです。

湾内は陸側から結構風が吹いてましたが、全く揺れることなく、まるで陸の上にいるみたいな快適さでした。ディナーはRarotongaで買った味付けポークリブを焼きました。肉類はすべてRarotongaで買ってきたものを冷凍しているので、まだまだ食べ続けておりますが、どれも美味しいです。疲れていたのもあって、夜は8時頃には寝ちゃいました。全く揺れなかったので爆睡。

9月15日(火):朝9時ちょっと前にアンカーをあげてマリーナバースに向かいました。電話連絡で、横付けときいてたのですが、アンカーをあげているとポールさんがボートに乗って近づいてきて「あなたたちが入る場所にいる船が明日まで出発しないので、今日は違う場所に係留してもらいます。明日また移動をお手伝いしますので。今日の場所はスターンを結ぶ形となります。」ということでした。すでにアンカーをあげて移動中だったのですが、急いでフェンダーを両側につけなおし、ラインもバウに着けていた1本をスターンに付け替えました。ディンギーが低い位置にあるので、ラインを投げるのがちょっと不便ですけど。

ポールさんの小舟についてヨットクラブに入っていきました。案内された場所は入ってすぐ正面のポンツーンだったので比較的深い位置。バウはモーリンにつなぎますが、ポールさんがモーリンラインをもってSATOMI号のバウに近寄ってくれて手渡ししてくれたので、接岸も簡単でした。スターンは別のスタッフが待ち構えていてラインを受け取ってくれたので、主人が一人でラインを投げました。風もなく穏やかだったし変な海流もなかったので、狭い場所でしたが、バウスラスターを駆使してほぼ直角に近い角度でターンして、主人は一発でバースに後進できるように位置づけしてました。

朝から曇りがちでしたが、接岸終了して数分たったら、いきなり大雨!

ザーザーぶりになったので、潮気を洗い流してくれたかな。


雨が止んでからディンギーを引き上げました。
一息ついてもまだ朝10時ぐらいでした。雨が止んだのでマリーナオフィスに行って手続きをします。

支払いにいって驚きました。だいたいの金額は知ってたのですが、最終的に計算したら1日たったの15オーストラリアドルだったのです。これにはヨットクラブの1か月有効仮メンバーシップ料も含まれています。メンバーになるとバース料金が割引になるんですが、メンバー料金は120フィジードル。オーストラリアドルだと1フィジードルは0.58ドルなのですごくオーストラリアドルが強いんですよね。メンバー料金も入れて一日たったの15ドルなんて過去最安値だ!水、電気代は別料金なんですが、こちらも1日10フィジードルなのでオーストラリアドルにしたら6ドル以下!つまり込み込みにしても1日20ドルってことです。クラブメンバーは敷地内のバーで割引もあります。レンタカーも敷地内の駐車場に止められます。

ここにも猫ちゃんがいた!ヨットクラブ猫ちゃんかな?
ちょっとよさげなレストランがありました。
トイレシャワーはあの突き当りの白い建物です。


クラブの入り口はゲートがあるので車では勝手にはいれません。門番さんがいます。
ATMがヨットクラブから徒歩5分ぐらい、とのことで行ってみました。この辺りは工業地帯という感じ。メインの港があるので貨物輸送関係の会社もありました。
ここは刑務所だ!

ヨットクラブ。

今朝まであのキャタマランの隣にいたんですよね。

驚いたのは、ヨットクラブ内にも座礁した船がある!!

ディンギーモーターの修理に関しては、11時にテクニシャンが確認に来る予定だったのですが、11時には来ず、連絡したら午後2時半に来るとのことでした。それがすむまでは身動きできません。それに入国手続きは、完全にはまだ終了していなくて、バイオセキュリティー(検疫みたいなもの)で料金がかかるんですが、それを支払うまではパスポートを返してもらえないんですよね。パスポートがないと、SIMカードも買えないのでなかなか身動きができない。早くモーター見に来てくれないかなぁ。

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2026年9月14日月曜日

Suvaの湾内はあちこちにシップレックだらけ!Fijiに着きました

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第3日目は全般的に穏やかなセーリング日和でしたが、夕方に向かって穏やか過ぎる状態にになり、夜中についにセーリングを続けられないほど弱くなりモーター走行に切り替えました。結局そのまま最後の70マイルはずっとモーター走行でSuvaまでまっしぐら。Suvaには4日目、14日のランチちょっと前に到着。湾内にはあっちこっちに座礁した船の残骸があって驚きました。ヨットクラブからは、火曜日15日からバースに入れますと連絡が来て一安心。ディンギーモーターが壊れたので、優先的にバースを用意してもらえたみたいです。


13日はお昼過ぎから風がちょっと弱まり始めました。

9月13日(日):朝からずっと穏やかでセーリング日和が続いてました。でも午後になると風がどんどん弱まってきて、ウネリに押されるたびメインセールがジャイブ気味になるようになりました。
そこで、メインセールにプリベンターを設置。
早めのディナーは、ローストチキン最後の残りでリゾットにリメイク。市販のトマト風味リゾットのパケットを利用したので味付けなしで簡単。そこにトマト2個、ピーマン、玉ねぎに缶のマッシュルームそしてチキンを加えボリュームアップ。とっても美味しいリゾットに仕上がりました。沢山できたので、夜食や翌日の朝食にも食べられます。ローストチキンは本当に正解だったなぁ。3日間ずっと食べられました。


午後4時半過ぎには、体感風速は10ノットを切るようになってスピードは4ノット前後程度まで落ちてしまいました。まだ残り120弱マイルあります。

すごく穏やかな海。でもウネリが時々あるので、風が弱い分船体が揺さぶられ、その都度ジェノアがへたります。


夕方になって、少し風が強まってきたので、スピードはまた6ノット前後に回復。この調子でいってくれるといいんだけどねぇ。
幸い、Suvaまで一直線の航路でセーリングできています。

午後5時過ぎ、主人が旗の交換をする、と言い出しました。最近荒れ気味の航海が続いてたので、前の国と次の国のカーテシーフラッグの交換は目的地に着いてからやってたんですけど、この日はとっても穏やかだったのです。トンガの旗を降ろして黄色い検疫の旗とフィジーの旗を掲揚しました。

夕方6時から私の仮眠がスタートしたのですが、夢のかなたで時々メインセールやジェノアがバタバタ音をさせてるのが聞こえました。夜10時に主人に起こされて私のウォッチ開始時、主人が「時々風がすごく弱まって、セールがバタバタするけど、しばらくするとまたもとに戻るから気にしないで。」と言われました。

でも夜中12時ちょっと前になったころには、バタバタの頻度が増えてきました。風が体験で10ノットを切るようになったのです。ダウンウィンドだと最低10ノットぐらいないとセールが膨らんだままにならないんですよねぇ。スピードはせいぜい4ノットちょっと、でもさらに風は弱まりしかも真後ろに近い状態になり、とうとう4ノットもいかないぐらいになってしまいました。
9月14日(月):午前2時ちょっと前、どうにもセール走行できる風ではなくなりモーター走行に切り替え。それでもウネリに押させるたびにジェノアがへたり、メインセールも真ん中に戻したのに左右にバタバタ揺れるんですよね。風が真後ろに近い状態になっているからだと思います。それで、メインセールを下ろし、ジェノアも全部巻き入れてしまいました。完全にモーター走行です。

モーターをつけたらスピードは7ノット前後になり、後れを取り戻せそうです。Suvaに着いたらヨットクラブが入国の手配をしてくれるのですが、14日の10時頃に着く予定と連絡しておりました。3日目はスピードダウンでスケジュールに遅れが出ていましたが、モーター走行でちょっと挽回できそうです。残り70マイル弱。

午前6時半ごろ、再びジェノアだけ出してみました。
ウネリは前日よりも間隔が短くなっていて、ちょっぴり荒れ気味。メインセールを下ろしてるので、バランスが悪いのか、左右に結構揺れます。
午前6時23分の時点で、残り30マイルちょっと。一晩中モーター走行していて、風の強さ的にはセール走行できるぐらいまで回復してたのですが、メインセールをすでに下ろしちゃってるので、もうこのままモーター走行を続けることにしました。

午前9時半ごろ、Suvaが遠方に見えてきました。ビルとかもあって都会っぽいです。実をいうとFijiはこれが初めてではなく、2018年にクルーズの旅でSuvaにも寄港したんですよね。でもその時はメインの港の付近を散歩しただけで、あとは観光タクシーででかけちゃったので、あまり町の記憶がありません。
すでに湾の外側まで10マイルを切りました。



11時ちょっと前、無線でSuvaの港に連絡し入港の許可をもらいました。貨物船がで入るする港なので、勝手に入っては池中な、と思ったのです。ヨットクラブにもすでにメールで到着時間を知らせておきました。バースは、最初に連絡した時はSATOMI号サイズが入れる場所が空いてないと言われたのですが、ディンギーモーターが壊れてしまったので上陸できない、と連絡したら、次のメールでは15日火曜日から入れますよ、と返信でした。よかった!さらにSuvaのスズキモーター代理店にもコンタクトを取り、15日にヨットクラブまで見に来てくれる手はずが整いました。壊れる前からSuvaに来ようと思ってたのですが、本当にいいタイミングで壊れました。
港の前にはリーフが広がってるので、波がブレークしています。
なんと座礁した船の残骸が3つも!

リーフに乗り上げてますね。

高層ビルもありますね~。マップで調べたら大きなショッピングセンターなんかもあるようで、久しぶりにちょっと都会の雰囲気を味わえるかも。
ありゃりゃ、またしても座礁船!
なんとあっちにもこっちにもあるんですよね~!!

湾の中に入ると、貨物船があちこちに係留されていました。


港の中でも座礁した船の残骸があったり、沈んでたりするのでマーカーがたっていました。浅い部分が広いので、アンカリングポイントの場所だと干潮時、浅すぎるんですよね。なのでちょっと後方の水深5メートルの場所にアンカーを下ろして航海終了しました。午前11時半でした。

黄色いのはフェリーかな?あちこちに貨物船用らしきでかいモーリンブイがあるんで、アンカーを下ろす場所を探すのに、ちょっと苦労しましたが、アンカーの効きはいいようです。

正面がヨットクラブ。ヨットクラブは入口からして干潮時は浅すぎるので満潮にタイミングでないと入れません。さらに干潮時はなんとキールが海底に接触するのです。海底は柔らかい泥なのでダメージはないそうですけど。SATOMI号はロンガーキールなので、海底に接触してもぐらぐら、起き上がりこぼしみたいには揺れたりはしません。

キール下3.5メートルということは水深は5.5メートルということ。干潮時はここから1.5メートル下がるらしいので、キール下3メートルの場所を探したのです。

トンガからフィジーの航海は、特に問題もなく2日目にちょっと荒れ気味になりましたが、半日程度だったので、全体的は気持ちいい楽しいものとなりました。最後はモーター走行になってしまいましたが、一刻も早く到着して、予定どおり15日にヨットクラブのバースに入り、ディンギーモーター修理を開始したいので、よかったかな。

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