2026年2月27日金曜日

オットセイうじゃうじゃ&オーストラリアのビーチみたい!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




26日は、イザベラ島に初上陸しました。ウォータータクシーのポンツーンに着いた途端、ウミガメが優雅に泳いでるのを発見。さらにオットセイも群がっていて自然一杯です。Port Ayoraと比べるとかなりゆったりしていて、ツーリストの数もうんと少ないです。町で見かける観光客はおそらく大半はARCの船団の方達。それ以外のヨッティ―はかなりな少数派ですビーチは白っぽい砂浜で、オーストラリアの海を見ているような気がしました。私にとってのオーストラリアの海は主に太平洋側なので、同じ海と言えば同じですよね。

亀さんおでむかえ

2月26日(木):朝ごはんは外で食べました。海風がとっても気持ち良かった。パナマを出る時に買ったスモークサーモンを食べ始めることに。冷凍庫の中味消費作戦中です。主人がホランデーズソースを自作してエッグベネディクト風にした朝食。なんて贅沢な気分!

10時半ちょっと前にイザベラ島初上陸しました。ここではウォータータクシーは一人片道2ドルで、Port Ayoraの2倍かかりますが、ゴミ出しが無料(Port Ayoraでも無料で廃棄できる方法を発見しましたけどね。)だし、利用者の数が圧倒的に少ないから2倍でも納得です。3日分のゴミ自賛で船着き場に。なかなかきれいでしっかりしたポンツーンです。

まずはツーリストタックスの一人10ドルを支払います。これは1度払えばOK。領収書とかはなくて、メールアドレスを入力してもらいます。おそらく次回からは聞かれたらメルアドを言えばいいんでしょうね。でもここ、朝9時半~10時半、午後1時半~2時半までの一日なんと2時間しか担当者がいないそうです。

すぐ隣にはウミガメちゃんが優雅に泳いでました。このポンツーンから徒歩で10分弱のビーチでは無料で泳げるのですが(他のシュノーケリングスポットにはツアーに参加しないといけないのです。)オットセイやウミガメ、イグアナなんかと一緒に泳げる場所だそうです。滞在中一度は行かなければ!


そこから街まで一本道で、徒歩10分とのことでしたが、それは町並みの始まりの場所。実際に町の中心エリアまではおそらくさらに10分弱かかると思います。黒い砂は火山の島である証拠。

石畳みたいな方が車が通る道路です。

この看板が町中への入り口。

お天気がよく日差しが強かったので、写真がものすごくくっきり鮮やかに撮れました。
通り沿いにはちらほらとレストランやホテルらしき建物が並んでいましたが、午前中だからなのかひっそりしていた。

広いビーチに出ました。



ビーチ沿いに数軒カフェとかバーがありましたが、この時間に営業していたのは数軒でした。まだお昼前だしね。

白っぽい砂浜に打ち寄せる波。ここはサーフィンビーチだそうです。この雰囲気オーストラリアのビーチそっくり。主人の実家の近くのビーチにいるのと錯覚しそうです。ま、同じ太平洋ですからね。(シドニーがある東海岸は太平洋に面しております。)

日差しが凄く蒸し暑かったので冷たいものでも飲みたくなりました。

ここはまだ営業時間前でした。隣のお店は朝食メニューがあり、フルーツとヨーグルトがあったので、スナック代わりに冷たいフルーツシェイクと共にいただきました。まだ10時半ちょっと過ぎだけどね。

少し涼んでから(でもお店自体は冷房とか扇風機もなく、かなり蒸し暑かったけど。)、町で一番大きいと思われるスーパーマーケットを見に行くことに。これが町の中心広場のようです。
一見すると3階建てでかなりデカいスーパーと思ってしまいますが店舗は1階部分だけでした。

野菜や果物などは余り種類はなかったのですが、玉ねぎとかジャガイモなど基本的なものはありました。
お肉もあったんですが、ショーケースに並んでいたのはぼちぼち。でもこの辺りのお肉やさんは奥に在庫が有ることが多いので、聞いたら他にも沢山あったのかも。買い物するつもりがなかったのでざっと眺めただけで終わりにしました。

ハムとかチーズもあることはあるね。
お店の半分は食料品以外の日用雑貨とかおもちゃとに下着まで売っていました。つまりここ、この島のプチデパートなのかも。


生鮮食品以外には缶詰の野菜類が結構種類がありました。Port Ayoraのスーパーでは缶詰野菜はあまり見なかったので、出発前にここで次の長距離用に買っておこうかな。冷凍グリーンピースなど、パナマを出る時買ったんですけど冷凍庫故障で、すっかり溶けてぐにょぐにょになってしまったので廃棄となったんですよね。冷凍野菜は今の所ガラパゴスに来てからお目にかかかっていないので缶詰のグリーンピースとかスィートコーン、マッシュルーム、アスパラガスなんかを買っておく必要があります。

スーパーのはす向かいが市場で、毎週土曜日に野菜やフルーツ、お肉にシーフードとなんでもここで揃うとのこと。確かにシーフードのお店もあった。数軒八百屋さんが営業していましたが、今回は場所の下見だけなのでお買い物は無しです。

途中ハードウェアストアらしきお店もありました。

他にもミニマーケットは数軒ありましたが、めんどくさかったので覗いておりません。何しろ冷凍庫が使えないので、今の所、数日分しかお肉類は買えません。

暑さにまけたのと、小さな町はおそらくぐるっと一周してしまったので船に戻ることにしました。12時半にもなっていないけどね。

船着き場の隣のビーチの木陰にはハンモックやベンチがあるんですが、ハンモックは人間が使っていましたが、ベンチはオットセイ群団が占領していました。木陰も完璧に占領されていて人間が利用する隙間なし。


最初小ぶりのオットセイがこのベンチで寝転がっていたんですが、後から来た大きいのが犬の吠え越えみたいな音を出して威嚇し、のっとっていました。

どかっと横になってすぐに気持ちよさそうに寝ていました。

アンカリング中のSATOMI号が見えます。実はかなりアンカリングスペースが混んでいて、お隣りのキャタマランと、この向きならこんな感じで特に問題ないんですが、風向きが変わった時に前後一列みたいになると結構近くなってしまいました。でもキャタマランの方は気にしてないみたいでしたけどね。船に戻ってから外で声がしたので出ていくと、キャタマランの人が、翌日朝出発なんだけどアンカーがSATOMI号の下になってるかもしれない、と言ってきました。で主人は出発する時にアシストしますから大丈夫ですよ、と返事してました。朝6時に出発だそうですが、それぐらいなら起きてるしね。でも結果的には27日の朝になったら、この位置を向いてたんで、お隣りさんはなんなく出発していきました。

この日のディナーは、グリルチキンとローストベジタブル。とり肉には昨年カリブ海グレナダにいた時に発見したジャークスパイスをまぶして焼いております。このスパイス本当に美味しくて、まぶしておいて焼くだけなのでとっても簡単なのだ。ちょっぴりスパイシーですが、野菜類には味を付けなかったので丁度良かった。少し余分にジャガイモをローストしたんですが、主人がペロッと全部食べてくれました。ウォータータクシーは夜9時まで営業しているので、ディナーにお出かけも可能なんですが、この島ではファーストフードに毛が生えたような感じだと思うので、家で食べた方がいいかな、という印象です。主人は「どのレストランよりも絶対こっちの方がいい。」と言ってくれました。


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2026年2月26日木曜日

ガラパゴス諸島巡りスタートまずはイザベラ島

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冷凍庫にウォーターメーカーのパーツの手配が終了し、後は届くのを待つだけとなったのでやっとお楽しみ開始となりました。25日、早朝にサンタ・クルツ島を出発して45マイルほど先のイザベラ島に向かいました。ガラパゴス諸島の周辺は基本的にいつも風が弱いので、期待はしていませんでしたが、やはりほとんどエンジン走行となりました。その代わり平均速度7.5ノットぐらいだったので午後の早い時間に到着。早速イザベラ島在住のエージェント担当者がやってきて島内移動の入国手続きをやってくれました。お勧めスーパーやレストラン、アクティビティなどの情報も併せて説明してくれて、本当に助かっています。アンカリングしていたら、なんとオットセイが近づいてきてSATOMI号の下にもぐったり周りを泳いで歓迎してくれました。

2月25日(水):朝6時起きで6時半にはアンカーを上げて出発しました。

風はほとんどなくって取り合えずはエンジン走行。湾を出たらセール走行できるといいけど。あまり期待はしておりません。ずっと天気予報を確認してますが基本的にいつも弱風なんですよねぇ。
もう1隻後方に出発していく船が見えました。方向からするとイザベラ島ではなくサン・クリストバル島の方かな?

サンタ・クルツ島のこっち側はまだ見たことがなかったね。緑いっぱいです。こちら側のビーチで亀とかイグアナとかがいる場所があるのですが、それは次に戻って来た時に見に行こうかな。

反対側から何隻もモーターボートがものすごいスピードで向かってきます。島めぐり観光ツアーボートで、イザベラ島から戻ってきたものみたい。



エンジン走行で海面がスムースなのでスピードは8ノットです。

すごいねぇ~20ノット以上でぶっとばしてる!

エンジン走行なので暇しておりますので、主人が朝ご飯を作ってくれました。

9時ちょっと前、ちょっと風を感じたのでセールを両方上げてみました。

スピードは5ノット行ってませんが、気持ちがいいのでこのまま行けるところまで行きます。島の影から離れたらもっと風が強くなるかもしれないしね。

でも強くなるどころかどんどん弱くなっていきました。30分ぐらい粘っていたんですが、最終的に2ノットぐらいにしかならなかったので諦めました。

9時半にはまたエンジン走行に切り替え。ジェノアもふくらまないぐらいだったので、巻き入れちゃいました。

10時、エンジン走行しているので体感の風向きが前方になっているのでジェノアを出して、モーターセーリングに変えました。これで燃費がちょっとよくなるかな。

10時15分には残りが最初のWay Pointまで残り20マイルちょっととなりました。セール走行だったら夕方に着けるかなって感じだったので、半日はやく到着となります。

AISにこの船が同じ方角に向かっているのがわかったのですが、この距離で見るとあまりわかりませんが、実際はなんと長さ27メートルの大型船です。彼らもエンジン走行していますが、スピードは9ノット越えだったので、後から来たけど追い越されました。

11半、遠方にイザベラ島が見えてきました。

チャート上ではこうなっています。

おやヘッドセールを出してさらにスピードアップするみたい。AISでチェックしたら10ノットになってました!

あちこち小さい岩みたいな島々が点在しています。

午後1時15分、アンカリングする湾が遠方に見えてきました。ここ、周辺にリーフが広範囲にあるのでかなりぐるりと大回りして入って行かないといけないのです。湾の前に来た!と思ってから実際にアンカリングポイントに着くまで1時間弱かかりました。

午後1時52分、アンカリングして終了。

周りにはARC参加の船が沢山いました。ARCでない船は私たちと隣にいるモノハル、そしてちょッと向こうにいるカタマランだけみたいですな。

いい写真が撮れなかったんですが、アンカーを下ろしている最中から訪問者がいたのです。輪船の下にもぐったり横に来たり、オットセイが歓迎してくれました。小さいレイの群団も見ましたよ。写真を撮ろうと思ったらすぐもぐっってしまうのですが、お隣の船の周りにいた時にちょっぴり撮影できました。この湾ではディンギーを海面に下ろして置くと、かなりな隔離でオットセイが乗っかってしまうそうです。

あちらが上陸するためのポンツーンのようです。

湾の行けるギリギリまで奥に入ったので、外からのウネリはあの岩でふさがれます。かなり混んでいたんですが、さすがキャプテン・ロブ、ギリギリのスペースを見つけてアンカリングしました。


到着を来る途中にエージェントに連絡しておりました。アレハンドロさんからは数日前から連絡を取っていて、出発日時とか到着予定を連絡しあっていました。なので到着して一息ついてたら「5分後に行きます。」と連絡が。ガラパゴスでは島間の移動でも簡単な入国手続きが必要で、前の島からの出国書類が必要なんですよね。その発行はエージェントが全てやってくれるので私たち自身がポートオーソリティーに出向いたり、訪問をオーガナイズする手間は全くありません。ここでもアレハンドロさんが全て書類を記入してくれて、私たちはサインするだけでした。その後、島内の情報をいろいろ教えてくれました。湾内は自分のボート周りを泳ぐ程度ならいいけど遊泳禁止で、パドルボードやカヤック移動も禁止だそうです。一部の泊地情報では自分のディンギーで上陸してもいいけど、係留場所にオットセイやイグアナがうようよいるので放置しておくのはまずい、というコメントを読みましたが、アレハンドロさんの説明では、ディンギー使用は禁止で罰金があると言われました。それが最新情報だと思われます。まわりの人誰もディンギー下ろしてませんから。ここではウォータータクシーは一人片道2ドルで、サンタ・クルツの倍かかります。利用者の数が少ないから仕方ないですよね。でもゴミ捨ては無料です。自分で行きたくなかったらウォータータクシーに預けてもいいそうです。

いろいろ説明が終わり、彼が帰ったのは午後3時ちょっと前でした。この日は上陸しないで船内でゆっくりすることに。朝早かったのですでに眠くなってきておりました。


お昼ご飯がまだだったので、早めの夕食をかねてステーキを焼きました。パナマにいる時に買った真空パックのお肉で、冷凍庫が壊れているので食べてもいいという許可があったので消費しております。冷凍庫の中味を使い切ったら、冷凍庫のスチッチは切る予定。このお肉、本当に柔らかくて、1枚で二人分充分のボリュームでした。コーンも冷凍野菜で、最後の2つ。これ以外にも冷凍のブロッコリーとかさやいんげんとか買っていたのですが、全部溶けてぐちゃぐちゃになっていたので、廃棄処分となってしまいました。

ガラパゴス諸島巡り、第2のイザベラ島での滞在をこれからゆっくり楽しみます。



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