2026年3月8日日曜日

フィルターは全て交換したけれど相変わらず白煙

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3月7日、ハーミンさんがまた朝一で戻ってきてくれました。こちらから催促しなくてもちゃんと来てくれるのは本当にありがたいです。まずは残り2つのフィルターを交換しました。燃料タンクも開けて燃料自体が汚れていないかもチェック。その後再度テストドライブに出たんですが、結果は・・・・回転数を上げていくと共にまた白煙を吹き出し始めてがっかり。ハーミンさんはその様子をディンギーから動画を撮ってくれて、パナマでターボを交換したヤンマー公認エンジニアに送ってくれました。お互いスペイン語同士なので今では主人を通さず直接ハーミンさんがパナマのエンジニアと連絡を取り合ってくれています。

3月7日(土):9時ちょっと過ぎに早速ハーミンさんが戻ってきました。ウォータータクシーではなく自分のディンギーでやってきたのでSATOMI号に乗り込んでくるまで気が付きませんでした。今回はもう一人年配の男性を連れてやってきました。同僚なのかな?

まずは前日交換しなかった残り2つのフィルターも交換します。他にも数か所チェックしていた様子でしたが、結果的にはどこにも異常は見つからず。

フィルター交換し終わって、再度テストドライブにでかけます。今度はもう一人の男性がSATOMI号に残り、ハーミンンさんはディンギーに乗って外から煙の様子を確認するそうです。

すでに先に出かけて待っているハーミンさん。
湾の外に出てからオートパイロットに変えて主人も煙の様子を確認です。
動画を撮ってくれているハーミンさん。


最初回転数が低い時は煙は透明に近くほとんどわからなかったので、直った?と思って嬉しくなったんですが・・・

ターボを健全に保つための回転数2200回転以上にしてみたら途端にまた白煙が発生し始めました。

ずっと吹き出し続ける、というより、間隔を少し開けてボォーっと出たかと思うと止まり、また再びボーっと出る、を繰り返してるようでした。なんだ・・・全然変わっていないみたい。

戻ってから念のためディーゼルタンクを開けて燃料の質を確認。パナマで給油してきた燃料はすでに使い切っていて、ガラパゴスに来てえから新しく給油したものを使い始めております。燃料の汚れは確認できずきれいだったそうです。


ターボを交換する前は黒煙だったのでのですが、それは改善されたのに今度は白煙問題。さらに黒煙の前は白煙はなかったので、ターボ交換後に新たに発生した問題なんですよね。主人はすでにパナマのヤンマー公認エンジニア会社に連絡を入れています。ターボを交換してくれたエンジニアは英語がほとんどわからずスペイン語だけなので、直接話をするのが難しいんですよね。でハーミンさんに直接その人に現状を連絡してくれないか、お願いしたら、相手もスペイン語なので快くOKしてくれました。なのでテストドライブに出た時も白煙の出方を動画に撮ってくれて、それをパナマのメカニックに送付してくれたんです。なのでこの後はメカニック同士でいろいろ考えられる原因を連絡しあってハーミンさんが対処する、という形となりました。なので私たち的には「待ち状態」です。それにしてもハーミンさんが本当に親身になってくれる人ですごく助かっています。こちらから「どうなってます?」と聞かなくてもちゃんと来る、と言った日に朝一番でやってきてくれるし。他にもウォーターメーカーのパーツや冷凍庫のパーツもハーミンさんのアカウントでアメリカの輸送会社から送付してもらっていて、凄くお世話になっています。

午前中に全て終了したので、午後はまるまる暇だったんですがなんか朝一から船を出したりリアンカーしたりして気ぜわしかったので、もうどこにも行く気になれませんでした。上陸せずにずっと船内でまったりしておりました。

この日のデイナーはイザベラ島で買ったポークの生姜焼き。同じくイザベラで買ったキャベツをライムジュースで浅漬けにしたものとご飯を添えました。ご飯には振りかけをかけておきました。味付けは照り焼きソースに生姜を入れて炒めただけなので、とっても簡単でしたが美味しくできたので主人も大喜び。テリヤキ味が大好物なのです。
サンタ・クルツ島に戻って2日目で、すでにエンジン問題が少し進んだのでスケジュール変更してよかったです。


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2026年3月7日土曜日

サンタ・クルツ島のPuerto Ayoraに戻りました

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3月6日、二晩過ごしたフロリアナ島を後にしました。本来の予定ではこの後はサン・クリストバル島に行ってから島めぐりスタート地点のサンタ・クルツ島に戻ってくるスケジュールでしたが、アメリカからオーダーしたパーツが予想よりも早く到着しそうだったので、順番を変えてサン・クリストバルをガラパゴス最後の島にすることにしたのです。距離的にもフロリアナからサン・クリストバルは61マイルあるんですが、サンタ・クルツは見えるぐらいの距離で30マイルちょっと。さらにサンタ・クルツからサン・クリストバルなら45マイルぐらいなんですよね。なので順番を逆にしてサン・クリストバルから出国する方が、私たち的には理にかなっているのです。

まったく風なしでミラーのような海面でした。

3月5日のディナーは主人がまたハンバーグを作ってくれました。前回作ってくれた時とっても美味しくて気にったので、またリクエストしました。

3月6日(金):前夜も風が収まったにもかかわらず相変わらず横揺れしていた夜でした。フロリアナのアンカリングしていい湾は、基本的いつも横揺れしちゃう場所なのです。
朝ご飯も食べずに起きてすぐアンカーを上げて出発したので、8時過ぎには既に湾を出てました。

エンジン走行で行くのでサンタ・クルツまでは4時間ぐらいしかかかりません。またすぐウォータータクシーを利用するので、フェンダーは着けたままにしておきました。


8時半には島の北の方にあるポストオフィスベイ当たりに差し掛かりました。風がない日なので海面は物凄くフラットなんですが、こちら側はウネリの影響が少ないので、さらに平和です。
チャート上で何隻もの船が滞在しているのがわかります。これらは地元の船舶で、ビジターはここへは自分の船では来れないんですよね。特別許可が必要で、その許可を取るのはまず不可能だそうです。許可ない船がいたら通報されて、罰金が数百ドルかかるます。基本地元の船しかいないので、許可がない船はすぐにわかります。

ここから正面になるのがサンタ・クルツ島のPuerto Ayora、アカデミー湾です。

8時半ごろ朝ごはんにしました。ベーコンと私は菓子パン。カステラみたいなケーキで、イザベラ島で買ったものです。

この日は全く風がないので最初からセールを上げるつもりもなかったのですが、イザベラからフロリアナに移動した時はセーリングで行けて、その時ちゃんとメインセールをレイジージャックの中に綺麗にたたんだ状態で納めてなかったのでやり直すために一旦セールをあげました。直ぐ降ろそうと思ったんですが、多少風を受けていたのでモーターセーリングということでしばらくこのままにしておきました。

サンタ・クルツからPopeyeという船が向かってくるのがわかりました。この船、フロリアナ島のエージェントさんの船なんです。私たちがフロリアナに到着した日、行き違いで彼はサンタ・クルツに用事で向かっていたんですね。もう一日余分にフロリアナに滞在すれば会えたかもしれませんが、また今回もすれ違いとなりました。でもメッセージのやり取りをしていたし、代理の方を手配してくれていて、その方もとってもいい方だったのでサービスに不満は全くありません。ガラパゴスのエージェントさん達はみんなすごくいい感じで、チーム内でみんな助け合っているのです。例えば、私たちが予定変更したい旨をㇵビアさん(エージェント会社のボス)が忙しかったようで、イザベラ島滞在のアレハンドロさんから返事が代わりに来ました。別の島での質問なんかもアレハンドロさんがその島のエージェントとの間を取り持ってくれました。全て情報をチーム内で共有しているみたいで、質問するとものの数分で返信が来るんです。

最低7.5ノットぐらいでぶっ飛ばしているので、12時ちょっと過ぎには目的地Puerto Ayoraのアカデミー湾がすぐそこに。
島の端っこの方の雲行きが怪しくて雨が降っている感じだったんですが、それがこちらまでやってきたみたいで、パラパラと降り始めました。

雨の中をアンカリングか?と思ってレインコートを着たんですが、すぐに小雨になりアカデミー湾に入って行くころには雨は止んでいました。前にアンカリングしていた場所のすぐ近くにアンカーを下ろして終了。まだ12時半ちょっと過ぎです。近くにクラウド・ナイン号がいました。この船はイザベラ島でみかけて、私たちより後に来たけど先に出発していったんですよね。なんと世界一周中のソロセーラーです。(同じエージェントを利用しているのでアレハンドロさんが教えてくれました。)
サンタ・クルツにはすでに寄港しているので、もう国内移動の手続きは不要です。エージェントに「着きました。」とメッセージをいれておけばハーバーキャプテンにエージェントから報告が行きます。AISですでにわかっていると思いますけど。

ランチをレストランで食べたくて、着いてからすぐに支度をしてウォータータクシーを呼びました。ここは何台もウォータータクシーがいて、しかも24時間営業なので呼ぶと5分ぐらいでやってきます。行きたいレストランは最初から決まっていて、港沿いの「The Rock」(最初にラーメンを食べた店)に向かいました。ここでPoke Bowlを食べたかったのです。ここのPoke Bowlはちらし寿司感が強かった。ゴマ醤油マヨネーズ味でマリネされたマグロが本当に美味しくて完食しました。主人はハンバーガ―を食べていました。

食後はデザートのアイスクリームを食べながら町の中をぐるっと散歩して、港沿いにあるスーパーに買い物に行きました。

スーパーは前に来た時より商品が豊富で店員さんが品出しをしていたので、サプライ船が最近到着したのがわかりました。カップ麺、前に来た時はほとんどなかったのに、今回は種類が沢山あって、袋めんも数週ありました。見たことがないブランドだったので試しにカップ麺を1個買ってみた。他にも前来た時にはなかった「ふりかけ」や2キロの寿司米(日本タイプのお米の事です。)が売っていたので買っておきました。
買い物が終わっても午後2時半ぐらいだったのですが、ちょっと疲れてきたので(暑くて)船に戻りました。

それが幸い。なんと船について一休みしていたら、外で声がしてディンギーに乗ったメカニックのハイミーさんが来てくれたのです。土曜日に来ると思っていたのに早速来てくれて感激しました。冷凍庫やウォーターメーカーの事でお世話になっているんですが、それ以外にもエンジンの事でもずっと相談していたんです。というのは黒煙問題が解決したら今度は白煙問題が発生しているんです。特に回転数を2000以上にするとこんな白煙が結構出てくるんですよ。パナマを出てエンジン走行し始めて少したってから気が付きました。

早速フィルターなどを点検。一応考えられる部分をまず交換しました。
その後、シートライアルでアンカーを上げて湾の外に向けて走ってみました。すると残念なことに全く改善が見られず。他にも交換できるフィルターがあるので翌日またハイミーさんが来て全部交換することになりました。予備のフィルターは持っているんですがパナマで追加を購入できなかったので、使いたくなかったのです。というのはフィルターは全て昨年11月にトリニダードを出る前にかえたばかりなんですよね。まだ半年もたっていません。パナマでは見つからなかったんですが、ハイミーさんは在庫を持っているとのことで手持を使ってしまっても予備を補充できるので安心しました。

朝フロリアナを出て、夕方にはシートライアルまでやり、あわただしい一日でした。夕食は前夜の残りのハンバーグ。主人はサンドウィッチにして食べてましたが、私はサラダを作ってサッパリ系にしました。

急遽予定変更してPuerto Ayoraに戻ってきましたが、早速ハイミーさんが気にかけて対応してくれて本当に助かっております。戻ってきて良かった。これからしばらく修理に明け暮れる日々となりますが、ここを出発する時は新品のフリーザーにコンピューター制御のウォーターメーカー、そしてエンジンの白煙問題も解決しているでしょうから、次のサン・クリストバルでは遊びに集中してガラパゴスを目一杯満喫してフレンチポリネシアを目指すことができると思います。

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2026年3月6日金曜日

ミステリアスな過去があるフロリアナ島

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フロリアナ島は人口たったの150人で眠っているような静かな島ですが、最初に入植した人たちの間で未解決な失踪事件があったんです。今でもそれに関わっていた人が後に始めたホテルが残っていて営業しているんですよねぇ。島をざっと案内してくれたエージェントの方はそんな事一言も言ってませんでしたけど。今イグアナの産卵時期だそうで、問題のホテルの前のビーチにはイグアナ産卵エリアがありました。

3月5日(木):フロリアナの泊地はもう揺れっぱなしの一夜でした。ずっと揺れっぱなしではなくウネリが来た時だけなので揺れる間隔は比較的長いのですが、それでもガラパゴスに来てから一番居心地が悪い泊地でした。というのは島のこちら側の湾は風とウネリ直撃の側にあるので、ちょっとでも風が拭くとザブンザブンと波が押し寄せてくるのです。島の上の方にあるPost Office Bayという場所の方が断然いい泊地なんですが、そこはビジターボートはアンカリング許可が下りておらず、フロリアナに居たければ我慢してここにいるしかないのです。今湾内にいるのは私たちだけで、ウォータータクシーも需要があまりないせいか無線で呼びだしても全く応答なし。仕方がないので陸にいるエージェントにメッセージして手配してもらいました。

10時ちょっと前に上陸です。

ワーフはなかなか立派です。サンタ・クルツ島のPuerto Ayoraからフェリー出来たらここに着くんですね。


ワーフでエージェントの方が待っていてくれて、書類にスタンプされたものを渡してくれました。その後町(といっても住宅がまばらにあるだけですけど。)の中を簡単に案内してくれました。フロリアナではなんと他の島で使えていたClaroのネットワークが使えず、船にいる時はスターリンクを付けたんですよね。陸に上がったらつながるかと思ったんですが、そもそもアンテナがここにはないみたいで、別のネットがあるみたいで、島内ではあちこちにお店やホテルのWIFIがあるのでそれに無料でつなげることができます。

丁度私たちがアンカリングしている場所からほぼ正面にある黒いビーチに出ました。その名もそのものブラック・ビーチ。

そしてこれがWittmer Hotel。フロリアナに植民した最初の人が開いたホテルです。

実はこのフロリアナ島には最初に入植した人たちの間でミステリアスな失踪事件があったのです。第一次大戦直後ごろ、ドイツ人の若い夫婦がこの島に初めてやってきました。その時までフロリアナは無人島だったんです。世間のわずらわしさから逃れてきた夫婦は男性の方はドクターで精神世界を極めたくて辺鄙な場所に奥さんと一緒にやってきたんですよね。その後しばらくして別のドイツ人の家族(Wittmer家)が引っ越してきました。でも最初に来たカップルは人里離れた場所に来たかった人たちなので仲間ができるのを好まず、お互い離れた場所に住むことになったのです。その後3組目の入植者がやってきました。男爵夫人の称号を持つ(という自称)女性が二人の若者をおともにやってきました。その女性は後から来たにもかかわらず、男爵夫人ということですごく偉そうな態度で接しており、2番目に来た家族が住んでいた場所に綺麗なせせらぎがあったことから、そのせせらぎを自分のものにする、と言い張りすぐ近くに住む用になったのです。その後もいろいろ小競り合いがあり、3組の間は一触即発状態。そしてえ遂に事件が起きたのです。ある日、男爵夫人とそのお供の男性が島から忽然と姿を消したんですね。で、近くに住んでいたWittmer家の奥さんが、ドクターの奥さんに「男爵夫人はもうここはこりごりだからタヒチに向かって旅だったんです。家財は置いて行ったので、好きに使っていいと言われました。」と言いに来たんですよ。でも船がやって凝れば必ずわかるので、タヒチに行ったというのがかなり胡散臭い話だというのはすぐにドクター夫妻はわかりました。怪しいと思いながらも距離を保って生活していたのですが、ドクターの方はかなり怪しんでいました。男爵夫人の手下のもう一人の若い男性は、以前から男爵夫人ともう一人のお供の男性から虐待されている、Wittmer家の夫妻に助けを求めていました。それでしばらくかくまっていたそうです。男爵夫人がいなくなったので、その若者はドイツに帰りたいということで、丁度島に船で来ていたスイス人の男性にお願いして船でサンタ・クルツまで送ってもらうことにしたんです。でも丁度Puerto Ayoraに着いたら、ヨーロッパに向かう貨物船がサン・クリストバル島に向けて出発したのと入れ違いだったので、嫌がっていたスイス人の男性を説得して、またすぐに出港してもらい貨物船にサン・クリストバルで追いつこうとしたんですね。でも、その二人の男性もそのまま消息を絶ちました。数年たってからその二人の死体が、サン・クリストバル島とは反対側のサンタ・クルツ島のすぐ隣の無人島で発見されました。おそらく途中で燃料がなくなり海流に流されてその島に流れ着き、餓死したようで、死体はビーチに流れ着いた船の近くでミイラ状態で見つかったそうです。

島では乾季になると食べ物もなくなり家畜も死んでしまったりするのでかなり食料に困っていました。以前、ドクター夫妻の飼っていたニワトリが病気で死んだのですが、それをしっかり茹でて瓶詰にして保存してたいたんですね。あまりの空腹にそのチキンを食べることにしたんです。で、ドクターの方はほんの一口程度食べただけだったんですが、(奥さんの方が沢山食べたらしい。)なぜかドクター自身がその晩食中毒で亡くなってしまったんです。元々ドクター夫妻の中もちょっと微妙で、奥さんは旦那さんが死にそうになってから、Wittmer家に行って助けをもとめたらしいんですが、Wittmer夫妻の話と、ドクターの奥さんの話が食い違っていたそうです。一人になったドクターの奥さんは、傷心のままドイツに戻ることになったんです。それでフロリアナには最終的にWittmer家族だけが残ることになりました。植民した人達は全て、フロリアナ島の北にあるPost Office Bayの辺りに住んでいたんですが、その後Wittmer家は現在のブラック・ビーチの方に移りそこでフロリアナ島で初めてのホテルをスタートさせたのでした。そのホテルがWhittmerホテルなのです。その一家の奥さんは2000年に亡くなったそうです。男爵夫人たちの消息は不明のままでした。しっかりとした事件と証明されたわけではないのですが、最初に入植した人たちが変死だったり行方不明になったりとミステリアスな過去があるフロリアナ島です。でもその話はあまり島の人たちはしたがらないみたいで、町の中をグリルと案内してくれたエージェントも事件の話には一切ふれませんでした。

ホテルの前のビーチはイグアナの産卵場所となっていました。ひもで囲われていてその中は立ち入り禁止です。

穴を掘ってるイグアナ。


Wittmerホテル以外にも何軒か別のホテルが連立していました。

アンカリングしているSATOMI号


ここにはイグアナやウミガメも沢山いるので、シュノーケリングが楽しいそうです。ビーチに佇むイグアナとペリカンの図。

道路はみんなこんな感じです。

この道沿いにレストランやミニマーケットがありました。

ミニマーケットは2つあったんですが、最初のは余り物がなかったのでもう1軒の方を見てみました。すると建物は小さいけど、こちらの方が品ぞろえがましでした。アイスクリームもあったので久々に食べました。




その後ランチをすることに。最初に来た時はまだ営業前だったですが、エージェントさんが今日は開いているか聞いてくれてランチをやっていることを確認しました。この島ではレストランはお客さんがいる時にしか営業せず、予約しておかないだめだそうです。エージェントさんと別れてからビーチで時間を潰し、12時ちょっと前にまた戻ってきました。今日のランチはメカジキだそうです。
出されたのは一見アイスティーなんですが、ほんのり甘くて薄いクランベリージュースみたいな味ですごく美味しかった飲物。冷たかったし美味しかったのでごくごく飲んじゃって2杯目のボトルを持ってきてくれました。

あそこがオープンキッチンみたいでないやら凄くいい匂いがしてきました。

出てきたのはこれ。メカジキとキャベツの酢漬けサラダにポテト、そしてライス。メカジキはちょっぴりガーリック風味ですごく美味しかったです。キャベツの酢漬けとよく合ってました。私たちが食べ終わったころに、何人もの作業員の人たちがやってきました。島で働く人はここでランチを食べるのかな。きっと日替わりメニューなんでしょうね。お値段は一人10ドル。すごく美味しかったのでお値段にしても大満足です。

まだ12時ちょっと過ぎだったんですが、ぐるっと町は一周したので特にやることもなく船に戻ることにしました。エージェントに連絡してウォータータクシーの運転手さんを呼んでもらいました。すると港の事務所みたいな所にいて、出てきてくれましたがすぐには来なくてしばらく待っていた。ゆっくりと時間が過ぎる島です。

ワーフでも寝そべるアシカたち。
イグアナがここにいもいるねぇ・・・と思ったら

裏側にはもっとうじゃうじゃいました。

この日は風が収まってくるはずだったのですが、午後になっても結構そよ風が吹いてました。相変わらず湾内は揺れが激しかったのですが、少しマシになってきました。

ミステリアスな過去があったPost OfficeBayというのは、樽のポストに手紙をいれておくと、訪れた旅人が持ち帰ってくれて本土に着いてから切手を貼って投函してくれる、という場所なんですよね。フロリアナ島の唯一の観光スポットなんですが、そこには観光ボートでしか行けないのです。フロリアナのミステリアスな歴史の一部なので見る価値はあるのかもしれませんが、実はミステリアスなお話の動画を見たので特にツアーで行く気がしませんでした。さらにオーダーしていたウォーターメーカーのパーツがすでにエクアドルに到着しているという連絡をもらったんです。冷凍庫も予定よりもは早く発送されておりました。そこでこの後行くことにしていたサン・クリストバル島には寄らず、サンタ・クルツ島に先に向かい、出国する時にサン・クリストバル島からできないかエージェントに確認しました。返事は、追加料金なども発生せず全く問題なし、とのこと。さらにもう1つ懸念していたのが、エンジンの白い煙。ターボ交換で黒煙問題は解決したんですが、パナマを出てからガラパゴスに来る途中、エンジン走行をしばらく続けていたら白い煙が出てきているのに気が付いたんですね。そのことを冷凍庫の件で来てもらったハーミンさんに相談していました。ハーミンさんは実はディーゼエルエンジンのメカニックが専門なんです。で、ハーミンさんにフロリアナから連絡したら、土曜日に様子を見に来てくれるという返事。そこで、フロリアナ島は二日で終了し、この後行くことにしていたクリストバル島を変更し、サンタ・クルツに6日に戻ることにしたのです。

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