2026年3月14日土曜日

白煙はただのスチーム&ウォーターマフラ―のクラックが原因かも!

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ずっと心配だったエンジンの白煙はガスではなく、湿気によるスチームと思われます、という連絡がパナマのヤンマーから来ました。それを確認するためにハーミンさんが12日に戻ってきて煙の臭いをかぐテストをしてくれました。さらに今回の件でエンジンを見てくれた時、ハーミンさんがウオーターマフラーにクラックが入っていることを発見。取り外して修理のために持って帰ってもらいました。スチームが出るのはクラックが原因の可能性が大となりまました。それとウォーターメーカーの交換部品が届きました!

11日にはガラパゴスに来てから2回目のディーゼル給油をしました。

ディナーは厚切りハムのサラダとクラッカーでおつまみディナー。

3月12日(木):朝ごはんはまたブリートみたいな平たいパン。スクランブルエッグをラップしました。

前日にパナマのヤンマーから、白煙の動画についての報告を受けました。煙の出方から煙ではなくスチームと思われるので、特に何も問題ないと思うとのこと。それをハーミンさんにも直接連絡していて、ハーミンさんが確認してくれるとことでした。10時半ごろハーミンさんがやってきました。その時ウォーターメーカーの交換部品も届いているとのことで、配達してくれました。残りは新しい冷凍庫のパーツですが、そちらもすでにアメリカのフロリダに到着しているとのことだったので、エクスプレスで発送してもらうことにしました。

この日のテストは、単純に白煙の臭いをかぐ、というもの。前回来たハーミンさんの同僚の方がSATOMI号に残りハーミンさんはディンギーで後ろから着いてきます。

白煙の臭いをかいでいるハーミンさんの同僚。排気ガスではなければ臭いがしないはず。さらにハーミンさんもすぐ後ろにやってきて臭いを確認していました。その結果、臭いは全くしなかったのでスチームだろうという結論に達しました。スチーム発生する理由として主人が説明してくれたのは以下の通りです。

ウォーターマフラーにクラックが入っていたので、圧力が少し低く、そのためエンジンを冷やているシーウォーターが排出される時に水蒸気となってしまうとのこと。最初白煙が水蒸気とは思わなかったので、ウォータマフラーのクラックとの関連に気が付かなったのです。

テストを終えてアンカリングしてからウォーターマフラーを外してもらいました。この部分は、エンジン自体を買った時も新調はしなくて古いものをそのまま使っていたので、すでに30年ぐらいの年季ものだったので経年劣化ということです。

外したウォーターマフラーを持って行ってくれました。早速修理してくれるそうです。

今回アンカリングした場所は、今朝までとは違う場所で、一番最初にやって来た時にいたポジションに近い場所に戻りました。というのは、モーリンブイの近くから離れるためちょっと沖の方にアンカリングしたら、横揺れが増していたんですよね。チャート上で前の方に見える赤いラインが重なり合っている場所が今朝までいた場所です。

近くに大きい船がいるのがわかりますよね。モーリンブイにスターンを固定しているので私たちとは一緒のスタンスでスイングしないのです。

今いる場所は一番最初にこの湾に来た時にアンカリングした場所とほぼ同じなの前回スイング軌跡のほぼ上に位置しています。まだチェーンが伸びきっていなかったので、実際には前回とは少し後方で半円を描いてましたけどね。


テストが終わった時はまだ11時半ぐらいで、その後主人は電動ドリルのバッテリーチャージャーの修理をしていました。

その後お昼過ぎに上陸して、ランチをしに行きました。一度行ったことがあるステーキがあるお店。

前回とは違うカットのステーキにトライしました。付け合せは同じマッシュルームリゾット。

主人は魚の切り身グリル。こちらもココナッツクリームに生姜が効いたソースがかかっていて美味しかったです。

その後ウォータータクシー乗り場までのお散歩。

イグアナさんはこの日は小さいのを2匹見ただけでした。


この辺りにはいつもアシカがいるんですが、この日は一匹も見なかった。珍しい。


この通りは両側におしゃれなお店が並んでいます。


アンカリングのSATOMI号。ちょっと風があった日なのでアンカーが気になっていましたが全く動いていない様子。ましっかりアンカーが効いてるのは確認したし、水深5メートルの場所に30メートルのチェーンを出してるのでアンカー自体はびくともしてないと思いますけど。

沖にはクルーズシップが来ていたので、クルーズ船のお客さんらしき人達を街中にみかけました。

このスーパーは上陸の都度寄っています。ボトル詰めの飲物を買うとボトルを返却すると1本につき50セント返却してくれるのがありがたいです。

珍しくウォータータクシーのポンツーンの近くでウミガメ発見。

ガラパゴス諸島に来てからすでに3週間が経ちました。ウォーターメーカーの部品は到着したので、早速取り付け開始します。でもまだ冷凍庫部品が届いていないので、エージェントに滞在を念のためもう30日延長すると伝えました。私たちのパスポートではガラパゴス諸島の滞在は最大60日まで可能なのです。ガラパゴスってあまり長く滞在する場所じゃない印象があったんですが、慣れてくると案外居心地がいいし、ハーミンさんという信頼できるメカニックや質問するとすぐに返信が来るエージェントさんの手厚いケアで滞在を楽しめしています。

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2026年3月12日木曜日

海のテーマでアコーディオンカードちょっと寸足らず Card No.10

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先週だったかな?DSPの部分をおりたたんでアコーディオンみたいにしたカード、同じ作り方で今度は貝殻のスタンプセットで作ってみました。DSPの縦の長さを間違えてカットしちゃったので、ベースのカードストックを1センチ短くしたんですが、仕上がり的にはこっちの方がバランスがいい気がしてきました。なのでそのサイズを掲載しましたよ。
Stampin'Up! Friends Are Like Seashells accordion card by Sailing Stamper Satomi Wellard

貝殻のスタンプセット、Friends Are Like SeashellsとコーディネートしたDSPでアコーディオンカードを作りました。このDSP、今ではほとんどのカラーがリタイヤしていて、ロッカーの奥にしまっておいたサハラ・サンド、ブラッシング・ブライドそしてソー・サフロンを引っ張り出してきました。カードベースにしているシー・サイド・スプレーもリタイヤしたイン・カラーなんですが、イン・カラーだけはリタイヤ後も他のコアカラーのインクと保管しております。なぜかコア・カラーよりも毎年のイン・カラーの方が好きな私。
Stampin'Up! Friends Are Like Seashells accordion card by Sailing Stamper Satomi Wellard

パールはこのDSPとコーデしたものではなく、同じ年に発売していた気がしますが、アジサイのスタンプセットのスイートのものです。でも色合いがピッタリだったので使ってみました。貝のスタンプですからね、やっぱりパールは必須アイテム。
Stampin'Up! Friends Are Like Seashells accordion card by Sailing Stamper Satomi Wellard

立たせたところを正面から見るとこんな感じです。
Stampin'Up! Friends Are Like Seashells accordion card by Sailing Stamper Satomi Wellard

Stampin'Up! Friends Are Like Seashells accordion card by Sailing Stamper Satomi Wellard

小さいパネルの裏側にもDSPを貼っているのですが、この部分にメッセージを書くようにしてもいいかも。そうすれば一番奥のパネル部分もモリモリ飾り付けることができますし、個人宛のメッセージが、飾った時に見えないのでプライバシーを守れるかも。
Stampin'Up! Friends Are Like Seashells accordion card by Sailing Stamper Satomi Wellard

ガラパゴス諸島で作るのにふさわしいデザインかしら?(これには亀は登場してないんですけど、やっぱガラパゴスにいる間に亀のカードも作った方がいいかな。)
Stampin'Up! Friends Are Like Seashells accordion card by Sailing Stamper Satomi Wellard
さてこのカード、実はDSPの縦の寸法を間違ってカットしてしまったので、通常A6サイズのカードベースに貼ったら寸足らずになってしまったんです。なのでカードベースの方カットしました。DSPのサイズが30㎝x13.35㎝なので、カードベースは10.5㎝×13.85㎝です。仕上がりを見たら、正直こっちの方が正しいサイズよりもバランスがいい気がしました。10.5㎝×13.85㎝というのはアメリカのレターサイズのカードストックの1/4のサイズに近いからかもしれません。良かったらこちらの寸法でもお試しくださいませ。

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2026年3月11日水曜日

航海中でなくて良かった!GPSに接続不可

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3月10日は一日暇だなぁ~と思っていたら夕方からなんとチャートプロッターがGPSに接続できなくなっていることを発見。チャート上に自分の船の位置が表示されなくなってしまったんです。最初はタイミングの問題かと思ってスイッチオン・オフを繰り返してみたんですが全くだめ。主人がテストした結果、コードの中が壊れていて通信が遮断されていたのです。夕方過ぎからまずは原因解明からスタートして、修理を開始できたのは夜の8時過ぎから。でも航海中、それも太平洋横断中に発生していたらと思ったらぞっとしました。


朝ご飯は久しぶりの目玉焼き。1週間以上卵が切れておりました。

3月10日(火):この日は特に上陸の用事がなかったので、朝から暇だなぁと思っていました。私は趣味のペーパークラフトの材料を引っ張り出してきました。主人は前日にハードウェアストアで買ってきた部品をキッチン下の扉に取り付ける作業をしていました。特に必要な作業ではなく、こうしたら便利かな、という作業なので主人もちょっと暇だったんですしょうね。
外で何やら木工作業。

このキッチンの流しの下をカバーする扉にマグネットを付けて、ひらっきぱなしにできるようにしたのです。
左側のドアがここにマグネットで固定できるようになりました。

これで揺れてる場合でも、扉がバタンバタンと開いたり閉まったりして音を立てなくなりました。

お昼は午後2時過ぎぐらいに食べました。パナマのチャイナマーケットで買った真空パックされたうどんを焼うどんにしてみました。前日の残りのローストチキンを入れて。

その後はずっとひましてたんですが、夕方5時ぐらいに主人が「リアンカーするぞ。」と言い出しました。というのは今アンカリングしている場所はモーリングブイがある場所に近いエリアで、そのエリアではみんなスターンをモーリンにつなげているのでスイングしないんですね。そのエリアはほとんどツーリストボートか、長さが20メートルぐらいある大型セールボートとかが利用しているエリアで、私たちがスイングすると一番近いモーリンブイにスターンをつなげている船のサイズによってはかなり近くなってしまうタイミングあるのです。だいたいは大丈夫なんですが、スイングするタイミングによって接触はしないものの、近いのでジェネレーターの音や排気ガスの臭いが漂う距離になってしまうのです。で、移動することに。

さあ、でかけようとチャートプロッターをスイッチオンしたんですが、いきなりすごいアラーム音が鳴りだしました。チャートの部分には私たちの船が表示されず、画面上にGPSに接続していません、と表示されたのです。

船内の大元スイッチをオンにしてから、プロッターのスイッチをオンにするのですがタイミングがずれたせいかな?と思い、全てをスイッチオフしてもう一回やり直したのですが・・・何回やってもダメ。これは何かの故障に違いない、となりました。

それから主人がネットで原因を調べ始めましたが、納得いく答えが見つからず。うちのチャートプロッターはレイ・マリンです。

主人がいろいろテストした結果、どうも接続コードに問題があるようだというのがわかりました。船内のAISとかオートパイロットとか、風速計など電気関係が詰まっている部分のパネルを外しました。
ここで接続の仕方を変えてみて、コードに異常があることを発見したそうです。バイパスしたらちゃんとGPSに接続することができたそうです。

幸い、5年前に新しくチャートプロッターを買った時に予備としてコード類や接続プラグの予備を買っていたんですよね。コードやプラグは特殊なのものらしく簡単に入手できるものではなかったのです。
原因がわかった時はすでに夜7時過ぎ。まだ夕飯の支度もできていませんでした。というのはスターンバースの奥のオートパイロットがある位置にアクセスするためにスターンバースに保管している荷物をキッチン周りに取り出して置いてあったからです。主人は作業をスタートさせたら邪魔をされたくないタイプなので夕ご飯で中断するとかもダメなんですよね。幸いお昼ご飯が遅かったので、余りお腹は空いてなくて、ヨーグルトにリンゴをかじっていたらお腹が膨れました。

主人も原因がわかったので、次はそれをどうやって対処するか、を考えるため一旦船内に戻ってきてヨーグルトを食べておりました。対処方法はわかってもコードを入れ替えたりするのはめんどくさい作業なのでなかなか取り掛かる気がおきなかったみたいです。その間私は静かにしておりました。私がアシストすることがあるかもしれないので、寝ないでね、と言われたので船内で動画を見ながら時間つぶしをしておりました。

チャートプロッターをマウントしている台の中にいろいろコードが入っているのでアクセスのため折り畳みテーブルを外しカバーを外していました。すでに夜の8時半を過ぎておりました。


チャートプロッターの画面部分を外していました。

あれこれコードがはみ出してる。すでに夜の10時半。そろそろ眠くなってきた私です。
外に呼ばれてコードを引っ張って、と言われて引っ張ったりのお手伝いですが、ひっかかっているのか動かず、結局主人が一人でやっていました。

マウントしているパイプの部分自体を台から外してる。

ポート側のスターンバースからロッカー下にもぐっている主人。この後、結局夜中の12時近くになってやっと主人が「もう手伝ってもらうことはないから寝ていいよ。」と言われました。主人はまだまだ作業をしていたので申し訳ない気持ちでしたが、起きていても私にできることはないし、邪魔になるだけなのでお言葉に甘えて先に寝ました。

でも気になってなかなか寝付くことができてず、寝てもすぐに目が覚めちゃってたり、を繰り返しているうちに何時かわかりませんが、主人が寝室に戻ってきたのがわかりました。

翌11日の朝、目が覚めてから聞いたら、やっと修理が完了したのは午前3時だったそうです。メインのコードの内部が壊れていて通信ができなくなっていたのがわかったので、コードを取替えになったのですが、予備のコードの長さが今一つ足りなかったそうです。でも接続の仕方が必要以上に長い距離になっていたので、途中でオートパイロットのコードに接続プラグでつなぎ直して通信の行き来の距離を短くして解決したそうです。正直説明されても専門的なことは理解できなかった私ですが、それでも主人が手持の材料を駆使して創意工夫の末に、無事GPSにつなげることができた、というのはわかりました。

翌朝にはすでにコックポットは元通りになっておりました。

チャートプロッター元通り。ちゃんとSATOMI号の位置が表示できています。

最初、GPSに接続できないとわかった時は、なんでまた故障?!と暗い気持ちになったのですがシステムにはまったく問題なく、要はコードの取替えをすれば直はず、というのがわかってからはアンカリングしている間に発生して本当に良かったと思いました。もしこれがマルケサス諸島を目指して3000マイル以上の航海をしている最中に発生していたら、と思ったらぞっとしました。結果的には修理できたでしょうが、航海中に作業をするのはすごく大変だしストレスもすごかったと思います。だってもし直らなかったら、どうしてたかな?スターリンクでグーグルマップでだいたいの位置は分かったとしても海図と接続していなかったら、オートパイロットだって使えないんですから。その不安から来るストレスは物凄かったでしょうね。
主人も直し方はわかっても、それを実際にやるの用意出なかったそうです。だから夜中の3時までかかってしまったんですよね。

これまでも主人はあらゆる修理をこなしており、特に電気関係の修理はおそらくマリンエレクトリシャンでもためらうようなことを自分で工夫してやってくれました。今回も、もし主人が自分でできる人じゃなかったら、ガラパゴス諸島での滞在が一カ月どころの騒ぎではなくなってたでしょうね。こういう時つくづく思うのは、長距離航海をするにはセーリング技術よりも、修理が自力でできることの方が大事な要素かも?です。

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