皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
毎日なにがしかワーフにつないでるラインの調整をして、少しでも安全に快適に過ごせるように工夫しておりましたが、ついにワーフから離れてフリーの状態にすることに。そのため岸に渡るにはディンギーを使うことになりましたが、これが案外大丈夫でした。ワーフにつながれてないから変に前後左右に揺さぶられることがなくなりアンカーチェーンへの負担も減り、安心できました。夕方はお隣のキャタマランのキャサリンさんたちにサンダウナー、夕日を見ながら一杯会に招待されてきました。
バウランが4本もついてたのをすべて撤去しました。
8月11日(火):前日、バウラインにショックアブゾーバーになるようにエクササイズゴムを取り付けたばかりですが、主人はそれでも納得がいかなかったみたいで、朝食の後ディンギーを下ろしていました。ワーフからバウラインやスプリンガーを外して、フリーにするのでワーフに上がる時はディンギーでこの隙間を移動するためです。
この位置にははしごがありませんが、縄梯子を持っているので、それをタイヤの上にかかるようにボラードに括り付けてあります。この縄梯子、スターンのスイミングラダーを下ろせない状態の時に落水しちゃったりした場合の緊急用として持っているんですが、正直船体に取り付けてみたら、安定しないのでとてもじゃないけど水中から登ってくるのは無理でした。なので一回も使ってなかったんですよね。でもタイヤで固定されているのでその助けもあってなよなおしてる縄梯子がちゃんと使えました。
バウはもともとアンカーを打ってあるのでバウラインがなくても固定されていました。入国手続きでカスタムやイミグレーションの人たちが船に来やすいように、ワーフにつないでいただけなので、ワーフに乗り移る必要がなければバウラインは必要ないのです。アンカーの位置はワーフよりかなり離れるような位置に下ろして後進してきてるので、ワーフにつないだままだとちょっと斜めになっていたんです。スナッバーはつけてますが、これだとチェーンやウィンドラスに余計な負担がかかるし前からウネリが来るたびに上下に動いてたので主人はずっと気になっていたんです。
スターボード側は遠方からスプリンガーを2本つけていて、それはそのままにしています。kのラインは浮くタイプのラインでギリシャにいた時に、スターンを岩とかに括り付けるために用意したもので各60メートルもあるので、すごく重宝しています。
さらに通常どおりスターンには別のラインもつけています。
ポート側もスターンはつないでいます。バウはアンカーで固定しているので、スターンを岸につなぐことでスイングさせないようになっています。
南東の風がちょっと強くなっていたので、ウネリが回って前からのウネリとなって港内にもはいってきました。でもバウがワーフにつながれていないので、変な上下左右揺れは全くなくなりました。
昨日はあそこにまだ大きな貨物船がいたんですが、朝になったらいなくなってました。
ラインを撤去してワーフから離れられ、無事ディンギーを渡し船的に利用して上陸できました。
実はタヒチを出た後に、常用している眼鏡のつるを追ってしまっていて使えなくしてしまい、予備のちょっと度があっていない昔使っていた眼鏡で代用しているんですね。Rarotongaはさすがクック諸島の首都だけあり、規模は小さいもののちゃんと眼鏡屋さんもあります。そこで眼鏡屋さんに壊れた眼鏡を持参して直せるかどうか、だめだったらレンズを新しいフレームに付け替えれるか、確認してもらうことにしました。
丁度技師の方が外出中だったので眼鏡だけ預けてランチに行きました。バイクがあるから徒歩だとちょっと遠目のカフェにも行けます。グーグルで評価がいいお店を試してみることに。外観からしたら、ちょっとさびれた感じで営業しているのか不安になりましたが、ちゃんとランチ営業中でした。
私たちが着いた時は、他にはお客さんがいませんでしたが、30分もすると地元の人たちが数組やってきました。
主人はチキンシュニッチェル。レモンと塩で食べるのが好きな主人なので、レモンを付け足し下さいとお願いしたのですが、それは忘れられたみたいでクリーミーなソースがかかってきました。でもこのソースが美味しかったので結果的にはよかったみたい。
私は刺身が食べたくて迷わず選択。メニューにあることを知ってたのでこの場所を選んだというのもあります。お醤油ではなくしょうゆベースのクリーミーソースがついてきましたが、ガーリックの風味もあったりしてなかなか美味しかったです。刺身は醤油でなくてもいいねえと、フレンチポリネシア以来思うようになりました。
その後スーパーに寄ったりしながら、午後には帰宅。外で音がするな、と思ったらワーフに横付けになっていた小型の漁船のような貨物船のような船が出港していきました。私たちが到着した時からいた船ですが、前日何やら荷物の積み入れをしてあわただしくなっていたんですよね。Aitututaki島にでも向かうのかな?
風は一日中南東から強めで、港のすぐ外も白波がたってるのがわかりました。湾内は少しウネリがはいってきますが、ここだけいると外海では3メートルを超えるウネリになっているは想像がつきません。それとこの日は珍しく朝からお天気がよくて半袖でも大丈夫な陽気に戻っていました。
夕方は、あのキャタマランのキャサリンさんに「夕日を見ながら飲む会」にご招待されているので、5時ちょっとすぎにお邪魔します。陸に乗り移ると面倒なので、ディンギーに乗ってラインを引っ張りながら移動していくことにしました。
5時半ごろ、キャタマランの上階のデッキからSATOMI号を見たところ。雲がまだあるので夕日が沈むのはうまく見れないだろうなぁ。
ここ数日と比べると暖かい一日でしたが、それでも夕方になると肌寒くなり上着が必要でした。自分の飲み物は持参して、主人はピナコラーダを作る材料を持参し、カクテルを皆さんにご披露しました。他にはおつまみとしてタヒチで買った冷凍ミニパイみたいなものを焼いて持っていきました。
1時間ぐらい上のデッキでおしゃべりしてから、下にもどり、サルーン内でパーティーです。素敵なプラターと美味しいお酒でおしゃべりははずみまくり、気が付いたら8時ぐらいになっていました。そろそろおいとまします、と言ったら「え~もう帰っちゃうの?」と嬉しいお言葉でしたけどね。
キャサリンさんは、ご主人と二人でボラボラ島からここに来たのですが、最初はAitutakiに向かっていたそうです。でも途中で知り合いの、先についてた船から後から沢山到着する、と聞いて行先を変更したそうです。というのは到着したのち、ご主人だけお子さんの大学入学の引っ越し手伝いでアメリカに戻るので1か月近くキャサリンさんだけになるんですよね。その間さみしくないようにキャサリンさんのお友達が交代で一緒に滞在してくれるそうですが、それでも長期間係留となるとAitutakiは港内でウォーターメーカーが使えないしトイレシャワーの施設が1個しかなくとても不便なのです。しかも来る船の数がRarotongaに比べて多いのでシャワーやトイレを使うのも大変となります。なので結果的にはRarotongaに来て大正解だったと言われていました。私たちもやってきたので、予期せずお仲間もできたので心強いと言われていました。こういう楽しい出会いもクルージングのだいご味の一つです。
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