2026年5月29日金曜日

2日で着くと思ったのに3日かかってタヒチ到着

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




27日の午前1時、無事タヒチに到着しました。予報よりも風が弱く予定では2日で着くはずがまる3日かかりました。マリーナは28 日から予約してたのですが、念の為27日着くように月曜日に出発して大正解でした。3日間の航海の記録もいつも通り記録してるんですが、なんとパソコンは遂に電源に繋いでもスイッチが入らなくなってしまったのです。なのでMakemからのクルージングの様子をアップできませんでした。このブログは携帯で書いてます。

夜中に着いたのでマリーナから数マイルほど離れた湾にアンカリングして明るくなるまで仮眠しました。

  5月28日(木):早朝午前1時にタヒチに着いたので、マリーナの手前数マイルの場所にアンカリングして夜が開けるのを待ちました。とてもいい場所で揺れる事がなく、数日ぶりにぐっすり連続7時間眠れ、目が覚めた時は朝8時でした。
 
Makemo Atollからの航海は、初日25日から風予報は大幅にはずれ、平均速度4ノットいくのかな?というノロノロ航海。26日も少しマシになったんですが、それでもスケジュールの遅れを取り戻すほどには風は強くならず、その時点で予定していた27日水曜日の午前中に着くのは、ほぼ諦めました。タヒチのマリーナはだいたいいつも混雑してるのですが、今特にガラパゴスで一緒になったオイスターラリーやアウトリマーラリー参加者がいるので、フルブッキッングで予約がなかなか取れなかったんですよね。でも何回も日にちを変えて連絡した所、セールメーカーから勧められたマリーナ2つのうち街のど真ん中にあるPapeteマリーナから「28日から6月10日までなら空きが出ましたよ。」と返信が来たのです。メインセールやレイジージャックの修理がメインでタヒチを目指したので、マリーナに入れるのは本当にありがたいのです。それにせっかく世界に名だたる観光地に来たんだから、浮かんでるだけではなく、観光をしたい!で、29日に早速セールメーカーが引取りに来てくれる事になったので、何としてでも28日は確実にマリーナに入っていたかったのです。
なので最初から1日前27日にタヒチに着くように出発したんですよね。余分に時間はかかりましたが、28日の朝にマリーナに向けて移動出来ました。

あっちの遠方に見えるのがPapeteの街。
夜中に着きましたが、深さ10メートル程度で広い湾で二隻先にいましたが、楽々アンカリングできました。アンカーもすぐ効き始めました。
 
ここも現在はアンカリング規制がありますが、48時間なら滞在していいそうで、マリーナに入る時間調整の為に利用する方が殆どだそうです。
 
マリーナに入る前に、さらに先に数マイル先にある別のマリーナの給油スタンドに寄ることにしていて、そこのマリーナも何度も連絡した場所でしたが断り続けられてました。でも凄く感じが良くて、給油スタンドは何時から空いてますか?と聞いたら「早く着いてしまったらスタンドに係留して朝までいていいですよ。朝6:30からスタンドがオープンなので給油したらすぐ移動してくれれば問題ありません。」という、凄く親切な返事でした。で最初はそうしようかなと思ったんですが、夜中で疲れてたのでさらに5マイル先まで行くのが面倒になり、しかもマリーナには8:30以降しか入れないので時間つぶしが嫌だなと思いアンカリングにしました。

そのおかげで、朝8時過ぎまで熟睡できました。朝ごはんを食べてゆっくりしてから動きだそうかな?と思ったんですが朝食を済ませ直ぐに出ました。

同じ湾内でローカラルのミニキャタマランがセーリングしてました。

ディーゼルはガラパゴスで給油したのが最後ですが、まだ150リッターぐらい残ってます。でも大きいバックタンクは空っぽでフロントタンクが半分ちょっとほど。27日は、予報どおりの15ノットぐらいの風で日中は気持ち良く走ってましたが、夕方になるに連れて風邪が弱まったので、残り距離が33マイル程度になった夜8時、バタバタし始めたメインセールを下ろしてモーター走行に変えたのです。それからスピードが平均速度7ノット越えの快速でぶっ飛ばしてかろうじて27日の午前零時に予定してた泊地に着いたんですよね。
まずは給油スタンドによるので、タヒチのメインの港にあるマリーナとは反対側に進みます。航路に入る前に港・航空路管理のVigiに無線で連絡し入港許可をもらいます。その時、入港してからどうするのか詳しく聞かれました。目的なくなんとく入っては行けない圧を感じました。
でかいフェリーがいるみたい。
あれが航路入り口。ここでVHF12に交信。許可を得てから入って行きました。



給油が終わったら右側にあるマリーナに向かいます。まずは左側に進みます。

あ、クルーズ船もいる。あの辺に入る予定のマリーナがあります。
タヒチはとても面白い場所にあるんですよね。島の外側にほぼぐるりとリーフがあるので、その内側を航行します。
しかも、給油スタンドがあるマリーナに行くには途中飛行場の滑走路を2回横切る事になるので、その都度Vigiに無線で連絡し通過許可を得ます。最初に横切る時、スタンバイの位置が分からなくていつの間にか滑走路の正面まで流れて行き、注意されちゃいました。慌ててUターンしてその場所を離れました!

下の画像は通過して滑走路横を進んでる時です。

ちゃんとマーカーで航路は示されてますが、カイトサーフィンをしてる人が時々いるので前方は注意して見てないといけません。
あるがラグーン内のアンカリングポイント。規定では既にアンカリング禁止区域になったハズですが実際はまだ大丈夫みたいですね。マリーナを出たらあそこに行ってみたい気もしています。

給油スタンドには11時ぐらいに着いたんですが、スタンドに付けようとマリーナに入って行き方向転換してたら、今まさにバースから出てきましたばかりのキャタマランが突進してきたんです。で私達が給油スタンドに付けようとしている、と言ったらなんとその人達は自分たちも給油するからどけ!と非常識な事を言ってきました!え!と驚きましたがフランス人はヨッティー界隈では態度が悪くて有名なので関わらない方がいいと思い譲りました。

あのキャタマラン。多分チャーター船だと思います。カーテシーフラッグを付けてないから地元船なのですがもしオーナーだったら流石にフランス人とはいえ、あの態度はなかったと思うからです。オーナー同士ならこの先同じエリアでどっかでまた会うと思い、もう少し譲り合いの気持ちがあるでしょうし、まるでぶつけるかのように近くには寄って来なかったと思います。
彼の給油を待っていたので、やっと私達の番になったらお昼12時を過ぎてました。すれ違い越しに、ちょっと申し訳なかったと思ったのか「現金しか使えないですよ。」と声をかけてきたので教えつくれてありがとう、と言ったら「ごめんなさいね。」と謝ってきました。そのあとすぐにあのキャタマランが沢山係留してるエリアに向かったので、やはりチャーター船かな。

給油は600リッターほど入りました。リッター150PCFだったのでオーストラリア・ドルにして2ドル、すごい高いわけではありません。700リッター以上なら手続きすると免税価格らしいけどね。でも手続き料が発生するのでかなり超えないと元が取れません。

給油を終え、滑走路侵入許可もすんなり行きPapeteマリーナに向かった時は既に午後2時頃でした。あれはヒルトンホテルですが、ローカルの作りに似せたデザインですね。
 マリーナにあと5分ぐらいで到着する旨をラジオで連絡し、係留補助もお願いしておきました。

ポンツーンの形が半円になっているので前後に大きいキャタマランがいましたが斜めに入ればいいのですんなりバース完了。それからラインをスプリンガーも増やして固定させたりシャワーを浴びてすっきりしてからマリーナオフィスに向かったのは午後3時半ぐらいでした。

ポンツーンのすぐ正面にレストランやマリーナオフィスにシャワートイレの施設があるので、すごく便利です。
ここがオフィスに施設エリア。
手続きしてくれた男性はラインを受け取ってくれた人で、彼がハーバーマスターでした。すごく丁寧に電気や水の接続方法をデモンストレーションしてくれたり職人さんの情報を教えてくれて気がついたら4時になっかた。で予約は10日まだだけどそのあと延長したければ早めに言えば数日間大丈夫と言われたので、1日延長して10日までいて11日にアウトにします、と言ったらなんと、28日分は無料にして29日から来たことにするから延長料金入りません、という嬉しいお言葉。彼自身が何とおなじポンツーンの船に住んでるそうで、私達が色々修理があるのと、私のお誕生日もあることを言ったからかな?ヨッティーの気持ちがよく分かるハーバーマスターで有難いです。

そのあと早速街に繰り出し。マリーナ前の交差点を渡ったらすぐにショッピングセンターらしきものがありました。本当に街の真ん中だ!


とりあえずパソコン修理ができそうな場所を探しました。残念ながら東芝のノートパソコンは扱われてなくて、タヒチでは修理が無理っぽい感触ですが、すこり離れた場所にもう1件あるので後日行く事にしました。もう期待してないけどね。と言っのは既にスイッチをいれてもすぐにシャットダウンするように悪化してるからです。

10分ほど歩いた場所にもまたショッピングセンターがありました。


日本マーケットが入ってた!
早速チェック!炊飯器売ってる。欲しいけど電圧の関係で使えないからなー。


カップ麺の種類がたくさん。
なんと大好物の「柿の種」発見!即買い。

名古屋ラーメン?!

なんとしるこサンドまである!他にも調味料が結構ありました。出発前にポン酢を買おう!

チラッと周辺を散策しただけですが、パナマ以来のちゃんとした都会でワクワクしてきました。
看板に日本語も書いてある!
この先2週間が凄く楽しみになりました。


夜は正面にあるレストランに行きました。  


SATOMI号が見える位置。これなら酔っ払っても帰りが安心。


実は散策中にお寿司を摘んだのでおつまみ系ディナーです。ビーフタタキ、ツナタタールにエビグリルとどれも美味しかったです。


ここに来るまで、弱風のダウンウィンドでセールバタバタと戦いこまめにスピニカポールを出したりメインセールをコントロールジャイブさせたり、と忙しい数日でしたが、タヒチに着いてその苦労も吹っ飛びました。オイル交換など整備も少しありますが、基本的にはこれから少しの間ホリデー気分です。


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2026年5月25日月曜日

なんとこのタイミングでパソコンが壊れかけ!Makemo出発だよ~ん

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





Makemo滞在最終日の24日、なんとパソコンがクラッシュしてしまいました。どうもバッテリーが行かれてしまったらしく、電源につないでないとシャットダウンしちゃうんですよね。さらにスタートするたびに日時設定画面が出てきて、毎回日にちと時間を設定しなおさないとスタートしません。Tahitiに着いたら新しいパソコンを買うことになるかも?!タイミング的には丁度いいかも。土曜日は初めて夜外食。1軒しかレストランが開いてないので必然的に他のヨッティ―の人たちと交流することになり、イギリス人とイタリア人のカップル、そしてそのお友達イギリス人カップルのかたとテーブルをご一緒しました。日曜日は、出発時の潮の具合をディンギーで偵察にいったり、でっかいラム肉レッグをローストしたりして、翌日からの2日間の航海の準備開始。

この風景、とっても気に入っていて毎日写真に撮ってる気がします。

5月23日(土):朝起きたら、ワーフにでっかい船が係留されていました。サプライ船のようです。それを見込んでるのか、偶然かアンカリングしている船がふえてた。朝6時ぐらいに入ってきたようです。数日前にいたキャタマランもまた戻って来てました。

数えてみたら20隻近くいます。

Makemo滞在は残り2日間なので、もう1度シュノーケリングにいきました。今回は入り口付近、と思ったのですが丁度満潮になっていく途中だったみたいで海流が速すぎてどんどん流されてしまったので、そこから少し離れた、前回泳いだリーフの反対側に行ってみました。
あの緑のマーカーの反対側を前は泳いだんですよね。
実は動画を沢山とっていてそれを主に掲載しようと思ったので写真はほとんどとりませんでした。で、このブログを書いている24日の午後の時点では、パソコンが壊れかけているので動画編集に不安があり、それは後日パソコン問題を解決してからにしました。動画はちゃんとバックアップを取ったので万が一、ドライブが完全にだめになったとしても大丈夫。でないとせっかく前回とはまた違った魚やシャークまで撮影できてるのに、残念すぎますから。ということで写真は死んでるサンゴのトンネルの中にいた魚の写真だけ。

シュノーケリングを満喫した後、一回上陸したんですが時間がまだ午後2時で、私は「お店はどこも開いてないよ。」と言ったんですが主人は自分の目で確かめないと気が済まない人なんで、ダメもとで上陸。結局スーパーもレストランもどこも開いておらずすぐに帰ってきました。船内で前夜の残りのカツをバゲットでランチとしました。

なので夜はでかけるぞ!となり、夕方5時からスーパー横のピザレストランが開いてるので再上陸。他にも数軒レストランがあるみたいでしたが、実際に営業しているのはここだけみたいでした。いかにも船で来ていますという人達、つまり地元の人たちではない方達がすでにワインを飲んでいました。話し始めて、意気投合し、イギリス人とイタリア人ご夫妻の船にイギリス人カップルが遊びに来てる(全員ヨッティ―)グループでした。

一気に話が盛り上がり、他にも後から他の船の人たちがレストランに来ていたので、料理を待つ間すこしおしゃべりをして時間を潰してました。テーブルはイギリス人グループの方達とご一緒することになり、私の隣にはイタリア人の奥さんが座りました。ジェンマさんにSATOMIの最初のオーナーがロレッタ・ギョッギだと言ったら、勿論その人は知っていて「そういえばインタビューでご主人とセーリングを楽しんた、と言ってたのをきいたことがある。」となり、ますます盛り上がりました。私もイタリアのパスタが大好物なのでパスタ談義に花が咲き、さらに彼女も日本に興味があり「金継ぎ」の事や茶道、神道の事を聞かれたり、ともう時間が経つのもの忘れておしゃべりを楽しみました。なので気が付いたら全く写真を撮ってなかった!

料理の写真はちゃんと取りましたけどね。ピザ屋だとおもったんですが、別のものもちゃんとあり、主人はマヒマヒで私はビーフにしました。

すっごいでかい切り身ですが、主人はぺろっと完食してました。
私のビーフもマリネされてたのでソースなしでも美味しくて、さらに柔らかかった。食べれきれなかったのでお持ち帰りしました。

他のヨッティ―の方達と交流するのは実にパナマ以来!ガラパゴスではラリー参加艇に囲まれていたのと、ウォータータクシーを使わないと移動できなかったので、すでに知り合いじゃなければ他の船におじゃまする機会はほとんどないんですよね。ウォータータクシーで乗り合わせた人たちがほとんどラリー参加者、しかもオーナーさんじゃなくて買い出しに行ってるクルーの人たちだったのというのも、交流の機会がなかった理由かもしれません。だから久しぶりに自分の船で、パナマからガラパゴス経由でフレンチ・ポリネシアまで来た人たちとディナーをご一緒できて、凄く楽しい時間を過ごせました。

5月24日(日):朝いつもどおり、ブログを更新しようとパソコンを立ち上げたら、画面が真っ黒で「時間日時設定をしてください。」というメッセージが!しかも充電できなくなってるみたいで、バッテリー残量は99%と表示されているにもかかわらず、電源が外れるといきなりシャットダウンしちゃったんです。スタートする事はなんとかできたのですが、スイッチオンのたびに日時設定をしないといけないようになってしまいました。2018年に買ったものなのでパソコンとしてはかなり年季が入っている方だと思います。使用頻度も半端ないし。
で、なんとか主人が最新ファイルだけバックアップしてくれました。


Tahitiに着いたら修理に出すか、もういっそ新しいのを買おうかな、という話に。お誕生日プレゼントにしたらいいんじゃない?と主人が言っておりますが、私的には必要に迫られたものより、自分が欲しいと思うものを選びたかった、という気もします。といいつつ、多分両方ゲットしちゃうんでしょうけどね。えへ!

取りあえずパソコン問題は小休止で、11時頃、リーフの出入り口を偵察にいきました。月曜日は朝6時が干潮で、それから数時間後はどうなっているのか実際に見たかったのです。12時が満潮時なおで、それに向かってすでに潮が流れ込んでいて、海面はちょっと荒れていました。でも私たちが入ってきた時と比べたら断然おだやかだけどね。で、月曜日は干潮から1時間ぐらいした時が一番落ち着いてるだろう、ということで7時ぐらいにここを通過することにしました。

ついでに反対側の陸地の方もちょっと見てみた。ビーさんを履いてなかったので上陸するつもりはなく、かなり遠浅になっていたので余り近づかなかったのですが、綺麗なビーチでした。こっち側は誰も住んでなさそうです。


偵察の帰り道、前夜ご一緒したサイモンさんとジェンマさんの船によってご挨拶。彼らはこの後またHiva Oaに戻り、一時的に船をハードスタンドにあげて一旦イギリスに戻るそうです。お互いい航海になりますように!といことでお別れしました。

午後からは主人がなにやらやる気になっていて、ラム肉のローストの準備を開始。でっかくてすっかり凍ってたので前日から解凍していたんですよね。今夜のディナーもローストですが、この先二日間ずっと食べ続けれるぐらいでっかいです。なので航海中料理をしなくていいので楽ちん。

といことで、これを書いている時点は5月24日の午後4時ごろ。順調に風が予報どおりならタヒチまでは2日間の航海とのことで、このブログが更新される頃にはMakemo Atollを出発した後だと思います。例によってスターリンクを時々つなげるので、トラッキングリンクを添付しまいた。良かったら時々チェックしてみてくださいね。ではいってきます!


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