2026年6月22日月曜日

ミュージアムに行ってたらShingitai号が入ってきた!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




予定どおり21日の夜にMoorea島を出ることにしたので、午前中に前日行かなかったエコロジーミュージアムに行ってきました。サンゴが生まれる過程やフレンチ・ポリネシア特有の海洋生物、植物などがわかりやすく展示されていて、入場料にはガイドさんの説明ツアーも含まれています。ランチのために例のショーを見たレストランに行こうとしたらSATOMI号の隣にアンカリングしているキャタマランを発見。ミッチさんのShingitai号でした!出発前にまた会えて本当に良かったです。



エコロジーミュージアムの庭から湾を見たところ。本当にどこもきちんと手入れされて綺麗です。

6月21日(日):前夜風予報を確認したら、日曜日にMooreを出ないと当分セーリングで次の目的地Huahine島まで行けないことがわかったので、予定どおりこの日の夕方に出発することにしました。前夜は20ノットぐらいの風が一晩中吹いていて時降り、かなり強い突風になっていました。日曜日の夜も同じぐらいなので、そのせいかさらに船の数が増えていました。
土曜日の朝の時点ではSATOMI号を含めて3隻しかアンカリングしてなかったのに。

夕方出発なのでゆっくりできるので、エコロジーミュージアムに行ってみました。

すごく面白い建物の形。

建物の横には小さな池みたいな場所があり小型ボートが係留してありました。多分川につながっていて湾に出られるんですね。

この川から湾に出られそう。
入場料は一人2000FCPですが、ガイドツアー付きです。時間は特に決まっていなくて30分のツアーなのである程度お客さんが集まったら開始、という感じのようでした。ガイドさんは英語を話せました。私たちが付いた時、丁度フランス語ツアーが始まったばかりだったので、まずはバーチャルリアリティーのコーナーで時間つぶし。
これが結構面白かったんです。海底散歩ではサンゴの種類や特徴を学び、画面に向けて手を伸ばすとスイッチを押したり、画像を広げたりできるインタラクションタイプ。海以外も、ドローンで撮影したMoorea島の上空からの眺めを自分がドローンの上から目線で見ることができて、すごく面白かったです。

この女性がガイドさん。サンゴがどうやって生まれるのかやフレンチ・ポリネシアの生態系や歴史など、いろいろ学べました。でもサンゴに関してはオーストラリアでおなじみなので成長の過程とか、ガイドさんの質問に全問正解だった主人です。

展示物もわかりやすく、きれいなレイアウトで見やすかったです。お子さん連れにもピッタリ。
テラスからOpunohu Bayを眺められます。


小さなアクエリアムが3つありました。Makemo Atollで実際に見た魚の赤ちゃん版が泳いでてました。

これは島特有のハーブで、昔は薬の代わりに使用していたそうです。でも今現在は薬販売促進ために島の長老たちは若い世代に使い方や効能をもう伝承しなくなったそうです。政府のお達しみたいでした。ガイドさんは残念がってました。
フレンチ・ポリネシアの全域。こうやって全体を地図で一度に見ると自分たちが移動してきた軌跡がわかりやすい。マルケサス諸島からMakemoがあるツアモツ諸島、そしてタヒチやMooreaがあるソシエテ諸島まで移動してきたんですよね。この日の夕方向かう、Huahine島ももちろん地図上にありました。80マイルちょっとの距離です。


入口にキャプテン・クックの事とエンデバー号の模型が展示されていました。このエンデバー号でオーストラリアにも来てグレート・バリアリーフのサンゴ礁に座礁したんですよねぇ。そのリーフは現在、エンデバーリーフと呼ばれております。もちろん私たちはオーストララ一周クルージングの時にエンデバーリーフを見ましたよ。

ミュージアムを楽しんだ後、周辺をちょっとお散歩した後ランチに行くことに。この前ファヤーダンスを楽しんだマリーナのレストランです。で岸から見ていたら、見慣れたキャタマランが入ってきていて、SATOMI号の隣にアンカリングしていたのです。あ、もしかして!と思ってディンギーで近づいていったら、やはりミッチさんとマミさんでした!彼らはCook Bayでディナーをご一緒したあと、リーフの方にアンカリングするため湾から出て行ってたのです。リーフエリアは吹き曝しだったそうですが、波とかの影響はなく快適だったそうです。でも海面が乱れていてシュノーケリングもできなかったので、Opunohu Bayに移動したそうです。これからランチに行くんです、と言ったら、彼らも後ですぐ行きます!となりました。

「今日のランチ」はこの海の幸3種ランチとダック胸肉。もちろん全員海の幸3種になりました。マグロのココナッツタタール、エビのカレーソースにマヒマヒグリル。付け合わせを2つ選べます。マミさんたちは前夜リゾートホテルのレストランに行ったそうですが、生バンドとかもいたそうですが、いまいちだったそうで、私たちがショーの話をして動画をお見せしたらしきりに「あ~こっちの方が断然いいです。」と言われてました。お料理もお値打ちで美味しくて、このマリーナレストランに来ればよかった!と残念がっていました。

マミさんがお仕事のミーティングがあったので1時間ちょっとぐらいで船に戻らなければいけなかったのですが、それでも十分会話を楽しめました。彼らは数日後にクルーをピックアップするためにタヒチに戻るそうで、その後私たちが向かおうとしてるHuahineに向かうとのこと。なのでこの後もきっとすれ違うね!と言ってお別れとなりました。連絡は取りあっていましたが、出発する前に思いがけなくもう一度会うことができてよかった!

船に戻った後は、ちょっとお昼寝しましたが夕方4時ぐらいから出発準備開始しました。まずはディンギーを引き上げます。ということで、Huahines島までのオーバーナイト12時間のクルージングの様子は明日ご紹介しますね。

本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
             



PVアクセスランキング にほんブログ村

2026年6月21日日曜日

スエズ運河を通過したオージーカップルに遭遇

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





20日、思いがけない訪問者がありました。同じ湾にアンカリングしているオージーカップルがディンギーで立ち寄ってくれたのです。お話を聞いてみたら彼らはなんと、オーストラリアから出発してスエズ運河を通過して地中海に入り今に至るので、もうすぐ世界一周してオーストラリアに戻る途中でした。スエズ運河で海賊に襲われそうになった話は、本当に怖かったです。かなりな確率で海賊に遭遇するとのことでした。幸い大事には至らなかったみたいですが、実際に襲われた場合は周りに各国の軍艦がいても救助はしてもらえないようです。日本の軍艦もいたそうです。

オージーカップルのキャタマラン

6月20日(土):午前の時点では上陸して、海洋博物館みたいなところに行こうと思っていたんですが、時々曇りがちな空になっていたのででかけるのがちょっと面倒になっていました。それに前夜ちょっと飲みすぎ?だったののもあるけど。

12時ごろ、外で声がしたので出て行ってみると、ディンギーに乗ったカップルがいました。彼らはオーストラリア人で、しかも私たちと同じNSW州出身、さらにニューカッスルなので主人の実家がある地域なのです。さらに主人の実家の隣町に数年すんだことがあるとのことで、ものすごいローカルな共通話題がありました。このお二人はなんと2022年にオーストラリアから出発していて、インドネシアやタイなどのアジアを通りスエズ運河を通過して地中海に入り、その後大西洋横断して今に至るというツワモノカップルです。娘さんが3人いて、以前は家族で乗っていたそうですが、今やみんな独立しているそうです。中にはチャーターヨットで働いている娘さんもいるそうです。
 
私たちが特に興味深々だったのは、スエズ運河のこと。通過されたのは2023年でした。すごく気になっていたのは海賊のこと。やはりそれは今現在でも深刻な問題で、レッドシーではかなりな確率で海賊には出会うと思った方がいいそうです。彼らも例外ではなく、娘さんたちも乗船していた時でほかにもクルーがいて全部で6人乗船していたそうですが、猛スピードで近づいてきて小型ボートには一見すると「沿岸警備隊?」と思えるような武装した男性が乗っていたそうです。やばいなと思っても相手のスピードの方が速いのであっという間に近くまで来たそうですが、全員でデッキに出て様子をうかがっていて、娘さんの一人が船内でメーデーコールをしたそうですが、全く反応がなかったそうです。周囲には各国の軍艦や貨物船もたくさんいて、運河通過中に安全報告をするオフィスがあったそうですが、無線で聞こえているはずだったのに全く応答がなかったそうです。でしばらくしてからやっと応答があったらしんですが、「そうですか」というだけで、何の対処もなかったそうです。実はそのコンタクトをした相手と、武装していたグループは元は同じヨルダンのコーストガードらしかったそうです。でそのエリアの緊急時に連絡するコンタクト先がイギリスにあるそうで、そこにも電話しけれど全く役に立たなかったそうです。

幸いにも彼らは実際の被害がなかったそうですが、アメリカ船籍の船はオーナーのアメリカ人が銃をもっていたので、銃撃戦となり、海賊自体が射殺されたんですがアメリカ人オーナーもケガをしたそうです。おお~こわ~い!やはり危険なのは本当で、必ず襲われるとは限らないけど、襲われる可能性は結構あると思っていた方がいい、と言われていました。

お買い物の帰りに寄ってくれたのであまり長話はできなかったのですが、それでもすごく貴重な体験を聞けてすごく充実した時間でした。

彼らが戻ってからランチをしました。Cook BayのスーパーUで買ったビーフステーキがまだ1枚余っていたのでそれを焼いて、二人ではんぶっこ。主人はサンドイッチにしてましたが、私はパスタを添えました。パスタはたくさん作ったので夜にも食べましたけどね。このパスタ、トリュフが練りこんであるパスタなのだ!タヒチで買いましたよ。

お腹がが落ち着いてから、ミュージアムに行ってみようかなぁと思い始めたところで、外ではザーザー雨が降り始めた。風も突風になり最高20ノットぐらいとなりました。

しばらくしたら雨は止んだのですが、その時はミュージアムが閉館時間間際だったので、結局この日行くのはあきらめ。

さっきまでの土砂降りが嘘みたい。

今夜からちょっと風が強くなるので、退避のためか気が付いたら船の数が増えていました。

夜になるにつれて風は強くなっていき、突風もありましたが基本ずっと吹き荒れているという感じとなり、ちょっと風の音がうるさかったです。でも陸側から吹いてる風なので海面があれることはなく、風で左右に動くのでチェーンの音がうるさいな、程度でした。移動後のアンカリングポイントは8メートル程度の場所にアンカーを下ろしているんですがチェーンは70メートル出しているのでアンカーの効きはばっちりでした。アンカーアラームをセッティングしていますが、一晩中なりませんでした。

朝起きてアラームを見たら、軌跡はこんな風にきれいな半円を描いてました。アンカーがばっちり効いている証拠です。

21日、日曜日の夜もちょっと風があるので、それを利用して夕方からオーバーナイトで次の目的地に移動しようと思っています。


本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
             



PVアクセスランキング にほんブログ村

2026年6月20日土曜日

動画:期待以上のポリネシアンダンスショーでした!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




19日の夜、Opunohu Bayに面したレストランでディナーを楽しんできました。そこを選んだのは、毎週金曜日と土曜日の夜、ポリネシアンダンスのショーが行われるからです。料理の値段だけでショーのための追加料金はないのです。もう期待以上のショーで、1時間ぐらいのうちにNZラグビーチームのオールブラックスが世界に広めた戦いのダンス「ハカ」やハワイを思わせるフラダンスに、両側に火が付いたバトンをぐるぐる回す迫力満点なショーが目の前で繰り広げられて、本当にすごかったです。ハワイのポリネシアン文化センターで大掛かりなショーを見たことがありますが、数メートル先で繰り広げられるファイヤーダンスの迫力には勝てません。お料理も美味しくて、この湾にわざわざ来た甲斐がありました。ショーのハイライトを短い動画にまとめましたよ。

レストランはマリーナの敷地内にあります。

19日の夜は湾内にある小さなマリーナに隣接しているTama Hauレストランに行きました。ショーは7時からスタートとのことで、6時30分に予約をしておきました。

レストランはマリーナと同じ敷地内なのでマリーナのディンギーポンツーンに係留できます。ポンツーンは以前はパブリックドックだったそうですが、新しいマリーナマネージャー(ディンギーでどいて、と言ってきた男性と思われます。)になってからマリーナクライアント以外は、レストランに行く以外は使用禁止となったそうです。ま、ポンツーンに係留している船以外にもモーリンブイに係留している船もいるからそういう人たちがディンギーポンツーンを利用するので、関係ない人たちが使っててマリーナクライアントが使えないと困る、というのはわからないんでもないんですけどねぇ~。でもそんなにこの湾にたくさん船が一度に来るとは思えないんですけど・・・・。Cook Bayとは大違い。Cook Bayはスーパーも専用のポンツーンがあってお買い物がとても便利なんですよね。
僕かわいい?のポーズ。

すでに生バンドがウクレレで南国ムードの歌を演奏していました。私たちの前のテーブルも実は、私たち用のテーブルでした。最初メッセンジャーで予約の連絡をしたら、返信が、「予約は電話でしてね。」というものだったので、主人が別途電話でメッセージを残したんですよね。そしたら折り返しレストランから電話が来て予約の確認がきました。その時名前をちゃんと言ったので、メッセンジャーのものと同じとわかったはずなんですが、どうもダブルブッキングになってたみたい。だから一晩中誰も来なかったので、ヴューを遮るものがなくてショーがよく見えました。

ショーは7時からスタートとのことでしたが、少し遅れてスタートでした。なので最初生バンドの音楽だけ?と不安になり、お店の人にグーグルレビューについてたダンスの写真を見せたら「準備中のなので、すぐに始まりますよ。」と教えてくれました。

私がオーダーしたのはグリルチキン。1500PCFなのでタヒチの町のレストランと比べたらかなりお値打ちです。

主人はマヒマヒグリル。こちらは2300PCFぐらいだったかな?全体的に料理の値段は安いなと思いました。ショーがある日でも特別料金になるわけではないので、さらにお値打ち感があります。Papeeteマリーナのお向かいのレストランなんか生バンドが入る週末は、レストランで食事をする以外に、入場料を別途かかるんですよ!私たちは幸い目の前に係留だったので、毎週無料でコンサートを楽しんでましたけどね。

お料理はどちらも美味しかったです。

ウクレレにドラムで心地よいポリネシアン音楽が奏でられていました。
ショーは全部で1時間ちょっとあり、コスチュームも次々変えてテンポよくプログラムが進み飽きませんでした。




途中観客も巻き込んだりして、会場は大盛り上がりでした。

すぐ目の前で美しいフラダンス。


ハイティーンに見える女の子による勇敢なファイヤーダンス。



1時間ちょっとのショーでしたが、テンポよくプログラムが進んだので退屈しませんでした。ハイライトを動画にまとめてみましたよ。NZのラグビーチームがワールドカップの時に観衆の前で披露して世界的に有名になってるマオリ族の戦いのダンス、ハカも行われましした。マオリ族もポリネシア民族なのです。とうことでファイヤーダンスの迫力は写真ではとても表現できないので動画にしてみました。

ショーのハイライト動画をご覧ください。
 

デザートはバナナフランベ。主人の大好物で、一人でほとんど全部食べてました。

お値段も良心的で料理だけでも十分お値打ち感があったのですが、期待以上のショーの質が付か料金なしで楽しめたので、もう大満足でした。キャプテン・クックが実際にアンカリングした湾にSATOMI号でアンカリングしたかったものも理由の一つですが、レストランショーもお目当ての一つだったので、本当に移動してよかったです。

 本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
             



PVアクセスランキング にほんブログ村