2026年4月9日木曜日

動画:さよならガラパゴス諸島!次は最低3週間の長距離航海

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




なんと7週間と2日も滞在したガラパゴス諸島、ついに48日の夕方出発することができました。滞在中ウォーターメーカーや冷凍庫を部品を取り寄せての修理に、エンジンのミキシングエルボの腐食修理、チャートプロッターGPSコードの交換など、予想外の事態が次々発生してこんなにも長くいることになってしまいましたが、振り返ってみたらどれも素晴らしい思い出です。次の目的地はフレンチ・ポリネシアのNuku Hivaです。最低でも3週間はかかると思われる長距離航海です。例によって追跡リンクを添付しました。


48日(水):朝ごはんは早速前日新たに買ってきた卵をお試し。うん、とっても新鮮なのが分かりました。もったいなかったけど古い卵は廃棄決定です。


朝食の後ウォーターメーカーを作動させたら、なんとうまく動かずしかもどっかから水漏れしている音がしていたのです。主人が早速あちこち点検。前日にフィルターを交換したのですが、たった1カ月だったのにフィルターが凄く汚くなってました。ガラパゴスの海は微生物が豊富なんですよね。一週間前に掃除したハルに付着した藻も、あっという間に元通りになっております。フィルター交換した後時にちょっと不安があったみたいで、気にしてたので「漏れ」に気が付いたそうです。1時間ぐらいスイッチオンしたりオフしたりしてましたが、最終的に無事再稼働してほっとしました。主人いわく、フィルター交換のたびに失敗するので、この先航海中は綺麗な海なのでフィルター汚れは減ると思うので、フレンチ・ポリネシアに着く前念のため交換しないでおく、とのこと。


お昼ちょっと前に上陸しました。なかなかウォータータクシーが来てくれなくて困っていたら、近くに係留しているセーリングツアー船のNEMO号のテンダーが近づいてきて、なんと乗せて行ってくれるとのこと。着いてからお金を払おうとしたら「いらないですよ。」だって。岸に待つお客さんを迎えに来るついでかな?と思ったけど、なんと私たちを送ってくれるためだけに来てくれたのです。ありがたや~。

もういい加減食料調達は終わってるんですが、それでも買い忘れやで切れば付け足しておきたい、というものがあったのです。それと最後のゴミ捨ても。フルーツは缶詰しか買ってなかったので、新鮮なバナナとリンゴを買いたいと思っていました。

昨日来た八百屋さん。青いバナナが沢山ありました!りんごは港近くのスーパーで買います。サプライ船が到着したばかりなのでどのお店も品物が豊富です。


次に探してるのはスパークリングウォーター。これがなかなか見つからなくて、いろんなお店を回ってここで1本、あそこで1本、と少しづつ買い溜めしておりました。お土産物屋さんで発見したのだ。でも空き瓶を持ってこないと売ってくれないのです。島ではビン類はお店に返却で、捨ててはけないのです。


全ての買い物を終えて港前のスーパーでランチ。3階のカフェがなかなかいいのです。
主人はキーシュを2個。1個が小さいんですよね。私はチキンファジアータというのにしたら、でっかいのが出ていた。



食べ終わったのは午後1時半で、一旦船に戻ります。午後3時半にまたポンツーンでエージェントのダニーさんと待ち合わせてイミグレーションに行きます。

ダニーさんも予定より早く来ていたので3時半前に出発。イミグレーションまではタクシーでいきました。パスポートにスタンプを押してもらうためだそうです。エージェントを使っていな方ら、出国手続きも自分達でアレンジしないといけなかったので面倒だっただろうなぁ。何しろ自分で出向いていくだけではなく、船までカスタムや自然保護管理スタッフに来てもらい点検してもらう必要があるからです。





イミグレーションはあっと言う間に終わり。タクシーを待たせていたので港にすぐまた戻りました。

車窓から見るPuerto Ayoraの町。ちょっと寂しい気分。なにせ7週間もいましたからね。


港にもどった時はまだ340分ぐらいで、カスタムの予約が4時半だったので、ダニーさんは後からカスタムの人たちと一緒に来るとのこと。

アンカリング中SATOMI号。ここでのこの姿もこれが最後か~。

ウォータータクシーに乗るのも最後。行に乗ったボートと同じだったので、行先を言わなくてもちゃんと最初に連れて行ってくれました。その後からビーチに行くお客さんを連れて行ってた。

ワーフのシーライオン君も最後にお目にかかれて光栄でした。

ディンギーも上げて準備万端。

ほぼ時間通りにご一行様がやってきました。自然保護のスタッフの人が船内まで入ってきて、ロッカーを開けたりしていました。ガラパゴス特有動物や植物を持ち出していないか、の点検だそうです。事前に連絡して許可をもらっていたせいか、パナマから持ち込んできた肉類の件には触れられませんでした。出国の際に滞在中に使っていないかチェックがある、とのことでしたが、冷凍庫が壊れたので腐ってしまうと思う、と連絡していたんですね。だから消費許可が出ていました。ペーパーワークはエージェントのダニーさんがやっていたので、私たちは見てただけ。あっという間に終了しました。ダニーさんを含め、各島のエージェントさんのスタッフはみんないい人ばかりでした。彼らがいなかったら、ただでさえ修理事項が沢山あってストレスフルな状態だったのに、出入国の手配や、修理先や物資調達先から自分達で探さないといけなかったら、もうとんでもないぐらいストレスだったと思います。




そしていよいよ5時ちょっと過ぎ、アンカーを上げて出発です。


ガラパゴス付近はいつも風がほとんどないので期待してなかったのですが、なんと微風ですがそこそこ風がありしかも90度の角度だったので、湾のすぐ外からセール走行に切り替えることができました。気持ちいい!!


スピードもそこそこいい感じ。

遠方にイザベラ島に向かうNEMO号がいました。昼間はテンダー送り、ありがとうございました。
夕方6時から私は仮眠なんですが、その前に軽く夕食。燻製チキンドラムスティックとサラダ。

セールでの走り数時間しか続きませんでした。私の仮眠時間中夕方7時ぐらいにはエンジン付ける羽目になりましたが。これは予定通りです。そのまま一晩中エンジンを付けたままでした。途中主人がセールを全部下ろしちゃったりジェノアだけ取り合えずまた出したり、工夫しておりました。



出発直後に撮った動画です。



ということで、この先約3000マイル、最低3週間はかかるかな、という長距離航海始まり始まりです。SATOMI号のトラッキングリンクはこちらです。今後は数日に1回ぐらいブログ更新をしていく予定ですが、トラッキングは11回は更新されるので、良かったら毎日ブログに起こしいただくと嬉しいです。


FBはスターリンクに繋いだ時更新するので、そちらもどうぞ!

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2026年4月8日水曜日

個別包装でしかもお値段は予想の半額!お肉オーダーピックアップ

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!




7日は忙しい一日でした。ほつれていたヴァングを修理したり、チャート南太平バージョンに変更したり、午後からはオーダーしたお肉を引き取りにいきました。お肉はステーキだけじゃなくすべてが個別シュリンクパックされていたので、収納がとっても便利でした。これなら冷蔵庫でも1週間は持ちます。お値段も予想していたよりほぼ半額ぐらいで、凄くお値打ちでした。何回も通って品質を確認した甲斐がありました!夜はまたおでかけで今度はビーチがある方の岸沿いのレストランに行きました。ここも前夜のMIDORIの系列店ですが、メニューが全く違います。炎につつまれたホタテ貝とかおしゃれなメニューが沢山あって大満足。ガラパゴス最後の日を飾るにふさわしい一日でした。

ヴァングがマスト下のプーリーあたりでほつれが発生してまました。

4月7日(火):ガラパゴス滞在最後の一日は、朝から活発に開始。私はまだ主人が寝ている間に床掃除をして雑巾がけまでしました!床が乾いた頃に主人がやっと起きてきました。
朝食の後、前から気になっていたヴァングの修理を開始です。大西洋横断の時も発生したのですが、マスト下のプーリーのすぐ横あたりがほつれやすいんですよね。プーリーの位置というか向きに問題があると思うので、そちらの位置も少し変えました。取り合えずヴァングを外して船内に運びました。

セール用お裁縫セットをだしてきます。

完全にほつれているわけではなく、表面カバーの部分が切れちゃってるので内側の芯の部分がまだ大丈夫です。ほつれ部分を何とかカバーしなければ。

使っていないロープの外側を一部カットして、それを上から被せて縫い付ける作戦です。カバーにする方がちょっと円周が小さいのでほつれた部分までそれを通すのにすごく時間がかかりました。

通してるうちに両端がどんどんほつれていき、最終的にカバーしたい部分に到達した頃には最初にカットしたよりも半分のサイズになってました。

さらに縫っているうちにも両端がほつれたので、縫い付け終わったころにはさらに小さくなってましたが、ほつれ部分をカバーするには十分でした。縫い付けは私が担当。芯まで針を通さないよう慎重に縫い付けました。かなり何回も縫ったので外側カバーが動くことはないでしょう。
それだけではなく、その上からシュリンクラバーカバーも付けました。

実際に取り付ける時は、今まで使っていたのと反対側を通したので、ほつれた部分は同じ場所ににはもどりません。マスト下のプーリーを通る部分は、痛んでいない部分。そこがまたほつれないように、プーリーの位置を調整しました。最初から反対側を使うことにしていたので、ほつれの修理は不要と言えば不要だったんですが、念のためにやっておきました。修理した部分は完璧でないかもしれませんが、少なくとも強度には問題ないのでこの位置ならどこにも擦れることはないでしょう。

その後主人はコックピットで電子チャートを南太平洋バージョンに変更しました。そうしたらガラパゴス諸島の詳細が消えてしまいましたが、軌跡は残っているので湾を出ていく時には支障なしです。そうこうしていたらオーダーしていたお肉を引き取りに行く時間となりました。

お肉屋さんに行く途中、人だかりができているお店がありました。卵のディストリビューターみたいで、行列が長く通りに続いていたのです。え?ということは昨日私たちがケーキ屋さんから買った卵は古い在庫ってこと?おそらくケーキ屋さんは新しい卵がこの日入荷するのを知っていたので、古い在庫を処分したんでしょうね。買ってきた卵は朝ごはんに食べたのですが食べられないほど古くなかったのですが、ちょっとにゃらっとして水っぽかったのです。残念。でも主人はこれをみて、お肉を引き取って船に戻ってから、ダメもとでまた卵を買いに行く、と言いました。

お肉屋さんまでは徒歩で20分ぐらいかかるんですよね。行った時間が午後の開店時間に合わせて行ったので、午後3時半という一日で一番暑い時間帯。途中のグランドの近くにジュース屋さんがあるんです。お肉屋さんに行く時はここできーんと冷えたココナッツウォーターを1杯飲んでいくのが習慣となっています。ココナッツウォーターは新鮮でお店には沢山のココナッツの実がごろごろしています。主人はココナツのシャーベット状にになっているジュースを試していました。
冷たくて頭が痛くなったぐらい。これで喉を潤してリフレッシュしてまた歩き始めます・・・といってもお肉屋さんは角を曲がったらすぐそこですが。

これがオーダーしていたお肉。ステーキはもともと個別にシュリンクパックされていたのを買っていたので当然そうなってるとは思っていましたが、豚肉とかひき肉はいつもオープンストックだったので、それを個別包装してもらうようリクエストするのを忘れてたんですよね。ひき肉は500グラムづつパックしてもらうようお願いしましたが、豚フィレ10枚に関しては指定していなかったのです。すっかり忘れてました。引き取り時に冷凍されている状態にしてね、とお願いしたので、10枚の豚フィレが固まっていたら面倒だなぁ~と思ってました。

でも心配不要でいした!ちゃんと全部が個別にシュリンクパックで梱包されていたのです!お値段は全部で189.17ドル。お試しで買った時の値段から想像して、だいたい300ドルは行くだろうなと思っていたんですね。でも当日の朝事前にお値段を連絡してくれたんですが、それがなんと200ドルにも行ってなかったので、内心何かの間違いでは?数量を間違えてる?とか思っていました。でも正真正銘187ドルで良かったのだ。これ、大西洋横断前にラスパルマスで買い出した時よりも安いぐらいです。ラスパルマスの時も余分に買ってたんですが、シュリンクパックは別料金がかかり1個あたり1ユーロかかったんです。このお肉屋さんを見つけて本当に良かった!!!物凄い量食料を用意したので、おそらくフレンチ・ポリネシアに到着してもしばらく買い物しないで済むと思います。

船に持ち帰ってから早速冷凍庫の詰め直しです。下の段がまだ結構スペースがあったので、全部収まるか心配でしたがなんとかなりました。豚フィレも思ったより1枚がでかくて嬉しい!!一枚一枚別包装だから収納がすごく楽です。
ひき肉も500グラムづつパックされています。使いたい分だけ都度解凍すればいい。
こちらはリブアイステーキ。これ以外にTボーンステーキも買いました。全部カチカチに凍っています。

冷凍庫は最終的に蓋のすぐ下まで詰まったので、温度は大丈夫かな?と思って数時間してからチェックしてみたらマイナス17度で規定温度内でした。主人は規定温度を間違ってたらしく16度から22度と思ってたんですが、本当はマイナス14度~22度だったそうです。なのでマイナス15度まで温度が上がってきて初めてコンプレッサーが自動稼働し始めるそうです。古い冷凍庫はカリブ海以降、常に稼働しっぱなしだったので電力消費が大きかったのです。新し物に変えてから主人はすでに電力消費量が減っているのに気が付いたそうです。

さて、卵ですが、主人は私が冷凍庫の整理をしている間、また上陸して卵を買いに行ったんですね。お肉屋さんの途中にある卵のディストリビューターのお店では残念ながら在庫切れだったのですが、港沿いのスーパーにはあったそうです。今までずっとスーパーにも出てなかったので新しい在庫には間違いないと思うんですが、お店に人にいつ入荷したか聞いたそうです。でなんと3ダースも買ってきました。前日に買った卵がスペースを占領しているのでもう冷蔵庫に入りません。ちょっともったない気がしましたが、思い切って前日買った卵は全部捨てることにして、スーパーの卵と入れ替えました。以前からスーパーの卵の方が信頼できるなと思っていたし。(イザベラにいた時、小売店で古い卵を買っちゃったからね。)古い卵も腐ってたわけではないんですが、これから3週間のうちにはだめになってしまうかもしれません。なのでなるべく現時点で新しいものを買いたかったのです。

周りに沢山いたOutremerのキャタマランは全部月曜日に出港していったので、またアンカリングポントが静かになりました。

それでも最近やってきた船もいるので、近くにまだ2隻ほどキャタマランがいます。2月に最初に来た時はそうでなかったのですが、最近は圧倒的にモノハルよりもキャタマランの方が沢山きます。

最後の夜もまた外食ですが、もう街にはいかずにビーチに行く方の岸沿いにあるレストランにウォータータクシーに乗っていきました。前にEloiseでランチしましたが、その隣にあるお店で、これも実はMIDORIの系列店。

Parkingの位置がSATOMI号がアンカリングしている所で、Midori By The Pointがレストンランです。

着いた時は夕方7時だったんですが、その時は満席で少し待つことに。飲み物を頼んでおくのスペースで待っていました。このレストランはホテルもあるみたい。

静かでいい感じのスペース。ゆっくりお酒を楽しめます。

小さなビーチ。


席は20分ぐらいで空きました。

主人は今夜はビール、私は白ワイン。


全部の料理をシェアすることにしたので、前菜を2つとメインを1つオーダー。まず最初はホタテなんですが、出てきた時にライターで火をつけられました。
燃えてる!ホタテのぶつ切りがチーズの下に埋まってたんですが、もうすごく美味しかった!

手前が刺身風でポン酢ソースなんですが、もうこのソースもすごく美味しかった。トリフが少し入っていたし鰹節の味もしました。メインはチキンのグリル。

チキンにはご飯、お刺身風にはプランティーンのチップスが付きました。

ご飯には振りかけみたいなカツを節風のが乗ってて美味しかった。でもご飯はぱさぱさ硬めです。パナマでもそんな感じだったので南米の人たちはこういうご飯が好みなのかも。私は結構硬めご飯が好きなので気になりません。

デザートはアップルストルードル。サイズが一口サイズでしたが、アイスクリームが良いサイズだったので、二人でシェアして十分でした。
お腹も一杯になり、大満足のディナーの後ウォータータクシーに乗って家路につきます。

ウォータータクシーはこのレストランエリアで待機している船が何隻もいるので、わざわざ呼ぶ必要がなくて待ち時間もほとんどありません。

美味しし食事で一日を締めくくりましたが、それ以外にも朝からとっても充実していました。特にお肉が到着して、これでプロヴィジョンを完了できました。ボーナスはお肉屋さんの隣のミニマーケットで、新鮮なキャベツとキュウリを見つけたので買いました。これで野菜類も買い物リスト全て完了しました。あ、でもリンゴを買い忘れてた!でも大丈夫出発日の水曜日は、イミグレーションに行く必要があるので午後に上陸するんですね。その時にリンゴは港のスーパーで買えます。主人いわく、「こんなに準備万端と感じたのは初めてかも。」だって。

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