今週木曜日のスタンプスクールライブレッスンでは「スタンパレイタス活用法」⑥という事で、クリングラバースタンプをピンポイントで決まった場所に押したい場合のテクニックをもう一つご紹介しました。
前回は予めパンチやダイカットしたペーパーにクリングラバースタンプをピンポイントで押せる方法をご紹介しましたよね。テンプレートやグリッドペーパーを使いました。まだその動画をご覧いただいてないかった方はまずはこちらからどうぞ!
今回ご紹介の方法は、テンプレートもなし、カード表面に直接スタンプしちゃいます。クリングスタンプの場合は、フォトポリマーと違って透けていないからイメージスティッカーが貼られていても、真っすぐに押せなかったりしますよね。特にイメージスティッカー自体がずれてスタンプに貼られていたら・・・何のスタンプなのかはわかりますが、ピンポイントで押すのは無理。これまでセンティメントがまっすぐ押せなくってカード表紙に直接押すのはとても怖かったのですが、ウィンドーシートを使えば無事解決です!
ではレッスン動画をご覧ください。
<ウィンドーシートを使ったテクニックまとめ&利点>
①イメージスティッカーがまっすぐに貼れていなくても関係なし。思った所に思った通りに押せます。
②ウィンドーシートのサイズは、スタンパレタスの表面と同じサイズ(7インチx7インチまたは18㎝x18㎝)がベストだと思います。これならどこにどんな風にペーパーを移動させても対応できますよ。
③デイジーのスタンプも完璧に花びらを重ねることができます。
④クリングラバーでも、カード表紙に直接押していくワンレイヤーデザインが作れます。
ね、すごくないですか?!このセンティメント、クリングラバースタンプ「スペシャル・セレブレーション」からのものなんですが、センティメントとペアのカードの内側に押すスタンプが詰まっている便利なセット!なんです。でもセンティメントセットなのにクリングラバーという事で、ズレ率が高くでこれまであまり使いこなせていませんでした。
<スペシャル・セレブレーション>クリングスタンプ
パターンの部分はフォトポリマーの「ヴァ―デントガーデン」フォトポリマーは透けているからスタンパレタスで押す時も、特に何も補助ツールは不要です。こんな風に連続押しは、プレートが外れるスタンパレイタスならではの技。
リボンを付けたら一番下のパターンがちょこっとしか覗かなかったけど、これはこれで可愛いかな?
スタンプしただけのシンプルデザインですが、だからこそ失敗は許されません。せっかく素敵に仕上がったオリジナルスタンプパターン、センティメントを押す段階で位置がずれたり曲がったりしたら超ショック!スタンパレタスとウィンドーシートがあれば、その心配もありません!
カードとスタンパレタステクニックで使用した製品です。写真をクリックして詳細をチェックしてくださいね。
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