前からあったホイルシートとミニカタログから加わったブラッシュメタルカードストックの違いとは?
昨日のカードでブラッシュメタルカードストックをダイカットしたものを、エンベリッシュメントとして使いました。1パックに3色のメタリックカラーの12s12インチのメタリックペーパーが、各色2枚づつ合計6枚も入っているのは、惜しみなく使えるのでキラキラ大好きな私としては、とても嬉しい。これまであったホイルシートも全色そろえているので、両方を比べてみたところ、特に一見したら、表目の加工以外に、違いはないようです。
左がブラッシュのゴールドで、右がブラスホイルシート。ホイルシートの方はまるで鏡みたいに反射するので、撮影している携帯が映っちゃいました。左のブラッシュの方はブラシで傷をつけたみたいなしましまが入っているので反射がほとんどありません。見かけはしましまですが、触った感じはスムースですよ。
オンラインンストア上の製品紹介では以下のように記載されています。
カードストック・ブラッシュド・メタリック
「ハンドメイドカードやその他のペーパークラフトにお使いいただける、アシッドフリー、リグニンフリーの高品質カードストック。スクラップブックページにも最適です。クラシックで重量感あるカードストックで、ピュアカラーで完全染色されていますので、カットしても白い断面が出てきません(ホワイトを除く)。スタンプに理想的なウルトラスムース表面により、鮮明なイメージが得られます。」
一方ホイルシートの方は以下の通りです。
ホイルシート
「パンチや各種ダイでカットすればメタリックなアクセントになります。」
なんか手短な記載ですね。でも私が気になったのは、ブラッシュドの方の赤字の部分。スタンプに理想的な・・・え?ってことはスタンプできるってこと??だからカードストックっていう名前なのかしら。ホイルシートの方はダイカットやパンチの事しか書かれていないからスタンプするためにこれを利用しましょうという感じではないですもんね。
俄然興味がわいたウェラード、早速検証しましたよ。
ふ~ンスタンプはStazOnならできるけど、やはり水性の通常スタンピン・アップだと無理ぽいですねぇ。ですが、ふと思い出しのが・・・
インクが乾きにくい=エンボスパウダーがひっつく!
でした。これはホイルシートでも同じことができますよ。通常はヒートエンボスをするためにはエンボスパウダーをひっつかせるためにVersa Markなど渇きの遅いピグメントインクを使うんですが、通常スタンピンアップのインクでも、なかなか乾かない材質の上だったら、エンボスパウダーをキャッチします。アーリーエスプレッソインクに上にクリアエンボスパウダーを振りかけたところ・・・こんな美しいアンティークゴールド風な仕上がりになりました!ブロンズペーパーでございます。
こちらもコッパ―とブロンズの両方で、別の葉っぱスタンプでやってみました。
とうことで、結論としては・・・・
カードストック・ブラッシュ・ド・メタリックとホイルシートは色や表面のしましま模様(模様っていうか、でもぼこぼこ質感が違うわかじゃないからブラシでひっかいた模様ってことで。)以外の違いはないってことですな。でも繊細なイメージのスタンプで濃いめのインク+クリアエンボスパウダーでエンボスすると、かなりおしゃれでアンティークっぽい金属風の仕上がりになるってことがわかりました。これは嬉しい発見!
あ、ダイカットと言えば、待ちに待ったスタンピン・アップオリジナルダイカット&エンボスマシンが9月1日からいよいよ一般発売開始となりますよ!!
イタリアにいるウェラードの所にも実家から送られてきた新品の「ダイカット&エンボスマシン」がはるばるFedexで送られきました。郵便局からは現在国際郵便ができないのでFedexで送るしかないのです。送料は郵便局の何倍もかかりますが、速さと確実性は抜群でした。
使ってみて、そのカット力の強さに大感激です。近々、新ダイカットマシンについてご紹介するとともに、ウェラード里美オリジナルワクワク企画の発表をしますのでお楽しみに!
アンティーク金属風葉っぱを作るために使った製品です。写真をクリックして詳細をチェックしてくみてくださいね。
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