今日はまたまたいつもより早い更新ですよねぇ~。日本時間のお昼ぐらいですよね。それには理由があるのです。
今週火曜日にオーストラリアからの荷物が届いてから、目まぐるしくことが進んでおりました。今日、いつもより早くブログ更新をしたのは、これからイタリアに向かって出発するからなのです!約1カ月滞在して、すっかり慣れ親しんだアリモスの街を後にして、荷物を積んだレンタルバンで、3時間ほどの場所にあるフェリー乗り場に移動、そのまま車と共にフェリーに乗船して一晩過ごして、イタリアのバリという港に入ります。そこからローマのヨットを係留中のオスティアという町に行くのです。
ほとんどの事が予定通りには進まず、毎日毎日じっと我慢の子だった私たち。一時期は荷物がいつ届くのか、いったい本当に届くのか????って物凄く不安になった時もありました。週末は何も手続きなどができないので、すごく暇になるんですね。そんな時、家でじっとしていると物凄く気が滅入るし、こじんまりとしたアリモスの街でやれることと言ったら海に行くぐらい。そこで、遅い朝ご飯を終えた後ぐらいに思いついて「どっかいこうか?」って事になるのです。そんな感じで7月の終わりに行ったのが「コリントス運河」
<コリントス運河>WikiPediaより引用
コリントス運河は、閘門を持たない水位が一定の運河で、コリントス地峡の丘を一直線に縦断して掘られている。運河の幅は水面部で24.6m、河底部で21m、深さは8m。
コリントス地峡の丘は、高いところでは標高約79mほどである。丘の区間では、両側に高く切り立った崖がせまる細い水路を船が通過する光景が見られる。運河の途中に鉄道橋と道路橋が架かっている。鉄道橋は長さ約33mほどの鉄橋で、標高60mのところに開口部が設けられ、桁下は52mとなっている。
また、運河の両端部(北西のポシドニア、南東のイスミア(Isthmia, Corinthia))にそれぞれ降開橋が設けられている。
この運河の開通で、従来のペロポネソス半島を大きく迂回するルートに比べて航路が400kmあまり短縮された。しかし、幅が狭いため大型貨物船の通航はできず、現在では主に観光船の通航に利用されている。大きな船はタグボートに曳航されて水路を通る。年間11,000隻あまりの船がこの運河を往来する。
要はですね、半島をぐるりと回ると遠回りなんで、半島の細い部分をガンガンけずってしまい運河を人工的に作ってしまったわけなのです。断崖絶壁の下に青い運河はとてもいい眺めなので観光名所になっています。
この日もきっと40度いっているよねぇ~っていうぐらいの暑い日でしたが、結構観光客がいました。でも本来の観光シーズンだったら、この細い橋の両側にうじゃうじゃ人がつらなり、こんなにゆっくり写真を撮ったりビデオを撮る事なんかできなかったと思います。第一車を止める場所を見つけるのが大変だったと思います。
その模様をビデオにしてみました!
その後出口を目指して車で移動!そしたら、思いがけずさっきの貨物船に再遭遇しました。車で、確か10分ぐらいは移動したと思います。運河の距離6キロちょっとらしいので、かなりゆっくり牽引されてきたんでしょうね。車が先回りしちゃましたから。こちらの出口はコリンス湾に向かいこの後イオニア海の方に進んでいく方面。この時は、まだいつになったらイタリアに移動できるのか、全くめどがついていない時だったので、不安も一杯でした。でも、断崖のコリントス運河を通過する貨物船を見て、わたしたちもいつか自分たちのヨットで、ここに来て、運河を通過していみたい!絶対来るぞ!って思ったら、すごく元気が湧いてきたのを覚えています。
すがすがしい気分になった帰り路、GPSが来た時と違うルートを表示してきました。なんと、こんな素敵な海水浴場がこんな近くにあったのねぇ~。時すでに夕方4時を過ぎていましたが、まだまだ気温はかなり高く・・・・あの真っ青な海にドボンとはいれたらどんなに気持ちがいいことか・・・・。
この時以来、予定がなくてもお出かけ時には水着を持参するって硬く心に誓ったのです。
ということで、本日はイタリアに向かう移動日です。フェリーの中での様子はできるだけFacebook内に常時更新していきますよ。実はブログやYou Tubeに載せていないFBライブが結構あるんですよね。なので、よかったらこの機会にFacebbokスタンピンアップページをフォローしてみませんか?
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