2020年第1号のクリスマスカードは封筒もお揃い、しかもデコってカスタマイズ！
いつもは8月ごろからクリスマスカードを作り始める私ですが、今年は引っ越しがあったり荷物が届かなかったりで、スタートがちょっと遅れてしましました。さすがに9月の声を聴いたらウズウズしてきて・・・・今年第1号のクリスマスカードを作りましたよ。
記念すべき第1号に使用したのは「オーナメンタル・エンベロップ」バンドルに、「ラップド・イン・クリスマス」。オーナメンタルの方にはセンティメントがないので、これまたセンティメント専用スタンプのラップドに登場していただきました。
DSPは年間カタログのジャーのスィート。「フラワーズ・フォー・エブリー・シーズン」っていうぐらいですから、当然クリスマスシーズンのものあるわけです。ポインセチアのパターンからカラーを取って、カーブしたスタンプをサークルダイカットの周りに押しました！センティメントも、ラップドの中にはサークルになっているものがあるので、それをレイヤリングサークルでダイカットしてましたよ。う~んまるで同じセットに入ってたみたい！
「オーナメンタル・エンベロップ」バンドルは、その名の通り「デコレーションされた封筒」ってことで封筒をあれこれカスタマイズするためのセット（特にダイがねぇ~）なんですね。だからクリスマス以外の時にでも、作ったカードをさらに高級度仕様にしたい場合、またはとにかく可愛いからっていう理由でもいいんですが、封筒を飾るのに最高なんです。特にスカロップ模様の封筒インサートはDSPでカットすると超超超可愛い！！
これは2番目のコの字型みたいなダイでカットしております。長さは6インチ、幅5-1/4インチのDSPをカット。もともとこのDSPは6x6インチだから横幅だけカットしました。
でね、DSP貼る前に調子にのって、ボーダーダイも使ったんです。裏からDSP貼るから透けて見えるから最高じゃない？！って思って。・・・賢い皆さまはこの時点でなんとなく察しがついてきましたね。
DSPて両面だから、インサートとして封筒の内側にポインセチアのパターンが来るように貼ると、表から透けて見えるのはポインセチアではなくその裏のパターン！！！「OMG!（オーマイガー）と一人叫んで主人を驚かせた私です。そこまで驚愕するほどのことではないんですが、自分としてはかなり得意げになっていたので、あさはかさに愕然となったわけです。そこで、6x6インチDSPから幅を縮めた際にできたカット残りで、スカロップダイの上の部分だけカットし、ボーダースケスケの部分が隠れるように貼りました。その上から、またポインセチアのインサート貼ったので、両面ポインセチアのできあがり。
ちなみに封筒外側のスカロップは一番大きい半円状態のスカロップダイでカットしています。
封筒の上下にもカードに使った半円スタンプを連続押し。この葉っぱみたいなカーブと、点々ベリーみたいなスタンプは、きっちりとは重なりません。適当に上からベリーを押しておきましたが、まるで狙ったかのように自然な仕上がりでしょ。「オーナメンタル・エンベロップ」には点々ラインスタンプがあるから、住所を書く部分まで可愛い。
はい、今年第1号のクリスマスカードは、どちらかというと封筒側に力が入り、そこからカードのデザインを考えた・・・的な仕上がりとなりました。
遊んでいるうちにエンベロップダイは、すでにあるエンベロップを飾るだけじゃないね！という発見がありましたので、近々動画でさらに楽しくなっちゃう使い方をご紹介したいと思っています！
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