皆さんこんにちは!スタンピンアップ公認デモンストレーターウェラード里美がお送りする手作りカードとペーパークラフトの世界にようこそ!
いつもカードを作ると「今日はこんなの作ったの」って主人に見せております。だいたい「いいねぇ~」って言うだけなんですが、時々「お!そのカード頂戴。使いたいから。」って違う反応をする時があるんですね。それが私にとっては「これ?これが欲しいの?こっちじゃなくて???」って思うものだったするんです。勿論、失敗作というわけではなく、どんな仕上がりでもだいたい満足するんですが、私の中で「お~これは力作」ってのと「ま、時短で作った割にはいい感じ~」とか、若干違いがあるわけなんです。
主人はたま~に、私の材料をこっそり使って物凄いカード(といっても芸術的とかじゃないくて私にとって「ゴミ」にしたものがくっついてたりね、コーヒーカップのシミがついちゃったカードとかね。)をくれるんですが、基本カードメーカーではありません。その「カードを作らない主人」が好むカードは「カードを作る私」とタイプが違う事の方が多いんです。
だいたいこんな感じのすっきり系に反応する主人。ワンダーオブ・ザ・シーズンMemories &Moreカードパックの3x4インチカードをコーディネートしたカードベースに貼っただけ。一応4x6インチのゴールドホイルカードを細くカットしたものを下に貼り、ディメンショナルンで盛り上げただけ。そしてワンダーオブ・ザ・シーズンリボンコンボパックのゴールドコードをリボン結びにして付けました。5分で出来上がった超時短スッキリカード。
カードを作らないというより、手作りとかクラフトに対して興味がない人全般も同じような反応するなぁって以前から感じていました。お店で売ってそうな、それでいて印刷しただけじゃなくてちょっと盛り上がってたり、リボンとかの異素材がついているもの・・・この「お店で売ってそうな。」ってのがポイントな気がします。封筒にはスタンプしておきました。(ウィッシュ&ワンダースタンプセット)
カード作りをする人がカードの受け取り手だと、作る工程も想像できるのでダイカットがあったりスタンプテクニックが駆使されていたり・・・って部分に感動してくれるのですが、そうでない人は今まで自分が見てきた「カード」の概念(お店で売っている印刷されたもの)からあまりにもジャンプしていると、受け入れられない、とまでは行きませんが、「ふ~ン」で終わってしまう気がするんですね。例えばこのカード。主人によると「これもいい感じだけど、自分はこっちのシンプルな方が使いたいって思う。」だそうです。
(写真をクリックするとこのカードのご紹介記事に移動できますよ。)
なるほど「実際に使いたい」かどうかっていうのがポイントなのかも。自分で作らない人とっては、「カードは誰かにあげて自分の手元に残らない」ものだし、クラフターじゃない主人が送る相手もクラフターじゃない普通の人っていう確率が高いので、そうなると自分がもらって嬉しいカードと「使いたい」カードは違うのかもしれません。
で「こういうのもう1個作って。」というリクエストを受けて、はい、作りました。だって5分もかからないからねぇ。こっちはセンティメント部分はスティッカーを盛り上げて貼っているのでさらに簡単!
こういう感じが「カードを作らない人」にはうけるんですよねえ。
(注:スタンピン・アップ製品を使って作った製品を販売する場合は、エンジェルポリシーといって、著作権のルールに基づて行ってくださいね。必ずスタンピン・アップのロゴが入ったスタンプを作品に押していることが条件です。これは日本市場から撤退した後も引き続き適応されます。)
この前、カードキットを使ってミニアルバムを作ったのご紹介しましたよね。Memories&Moreキットでも同じように簡単にミニアルバム作れますよ!<ミニアルバムの記事リンク>
Memories&Moreカードパックを使ったカードの使用製品です。写真をクリックすると製品詳細をご覧いただけますよ。
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