皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
予めコーディネートされたダイカットされたスタンプイメージや、センティメント用ラベル、エンベリッシュメントを選ぶだけの「キット」は隙間クラフトの大きな味方。市販のものもありますが、いっそのと手元にあるDSPやスタンプでお手製キットを作ってみませんか?
キット、大好きなんです。お買い物プレゼントキットを考えていた時も、自分だったらどんな感じだったらワクワクするかなぁ~とか、どういうものが含まれていたら創作意欲がわくのかなあっていうのが常に根底にありました。自分で考えたキットなのに「う~可愛すぎ!」って自画自賛しておりましたよ。
それ以外に、日本に里帰りしたりして、長らくクラフト材料から遠ざかる場合も、クラフトを熱を満たすために「自分用キット」を作っておりました。移動中でもクラフトができるわけです。
スタンプ、DSP、ダイセットとか予めコーディネートした製品を使うとおしゃれな仕上がりになるのはいうまでもないのですが、それでもいざ作ろうという段階で、仕上がりデザインの構想もゼロのままからスタートすると、いくらコーディネートしているからといってもどれをどんだけスタンプしたり、ダイカットすればいいのか、作りながら決めていくって、すごく手間がかかる作業なんです。その過程そのものを楽しむこともできますが、中には「あれこれ考えているとめんどくさくなって、結局何もできないままで時間切れ」っていう方も多いですよねぇ。つまりデザインを考える工程より、組み立てている作成行程を楽しみタイプ方には、ゼロからスタートの創作方法は向いてなかったりするんです。
私は、デザイン過程そのものも楽しめるタイプですが、毎回そうではありません。特にまとまったクラフト時間が取れない時なんかは、ちゃちゃっと組み立てるだけっていう方が効率がいいので。でもデザイン性に妥協したくない・・・・ってことで、お手製キットを作っておるのです。
ということで、どんな風にお手製キットを作っているのか動画でご紹介することにしました!まずはご覧くださいませ。
いかがでしたか?キットを作成する工程はゼロからデザインを考える工程と似ているのですが(スタンプとコーディネートしたダイを選ぶとか、DSPのパターンを選ぶとか、カードストックのカラーを選ぶとか・・・ね。)最終デザインをきっちり決めているわけではないので、あてもなくスタートしても大丈夫だから、ある意味単純作業に近いんですね。特にDSPのパターンをハサミカットしたりダイカットしたりっていうのは、テレビを見ながらでもできるので、本当にお手軽です。頭を特に使わなくて、手作業を楽しめるのでリラックスできるのです。
さらに、工程ごとに日をわけてやることもできるので、スタンプだけをする日はスタンプだけ持ち出してこればいいから、食卓がクラフトデスク兼用だったとしても、場所も取らないし片付けもさっとできますよ。
完成したキット。きれいにパックしておくとワクワク感が増して使うのが楽しくなりますよ。
こちらが「エフェメラ」パックの中味。正確にはエフェメラってのはリボンとかジェムは含まれませんので、エンベリッシュメントパックってことかな。これを用意しておくだけも随分と違いますよ。特にダイカットラベル。スタンプのサイズに合わせてサークルとかスクエアとかのラベルをダイカットしておくと、使う都度、ダイセットをあれこれ出し来る手間が省けるので、ついつい面倒で使わなくなるダイセットってのがなくなります。
決められたパックの中から、あれこれ並べてみると、頭の中でゼロからデザインを組み立てるより100倍も簡単に完成品にただ取りつきます。しかもコーディネートしているものばかりだから仕上がりがおしゃれになることも間違いない!是非是非お試しいただきたいです!そして「こんなキットを作ってみました!」っていう画像を見せていただけたら大歓迎!!
私と直接つながっていない方は、FBの「スタンプスクール」やFBページSailing Stamperのコメント欄に画像投稿できますよ!
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