2021年7月13日火曜日

ほぼ無人島ーStrofadhes諸島(といっても島は二つ)

letsmakeacard手作りカードの世界

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!

7月11日にKeri Beachから25マイルほど本土に近づいたStrofadhesという2つの島のエリアに来ておりました。ほぼ無人島でネット接続はたま~にある程度。すでに今朝次の目的地に向けて出発しておりますが、本土に向かっているのでネット環境はよくなっております。セール走行中の船内でこれを更新しました。

7月10日Keri Beachでの夕食は家ディナーでステーキ!
いつの間にか17隻ぐらいに増えてた人気アンカレッジ


7月11日朝起きて直ぐに出発!
風ないのはわかっでしたから迷わずエンジン走行。目的地のアンカレッジは穏やかな天気の時しか碇泊できない場所なので、それを目指して向かってます。
何事もなく午後2時ぐらいには到着。走行中にオーブンで冷凍ラザニアを焼いておりました。着いてからわかったんですけど、ここ海底が草と岩がメインで砂地は本の所々。ポラロイド加工のサングラスで砂地らしき場所を選んでアンカーを落としたんですけど、1回目はスノーケリングで確認したら半分岩に乗っかってる状態だったので、やり直しました。2回目は岩と砂地に引っかかっていたのでまあ、良しとして、遅いランチ兼早い夕食。

反対側の島とこちらとグループでStrofadesなのです。あれは13世紀時代の要塞兼修道院。明日あそこを見に行きます。
小さい方の島のアンカレッジにとめました。陸から見た所。

こちらにも古い教会があります。こっちは無人島。近くまで行くにはトゲトゲの草をかき分けて行かないと行けず、短パンの私は断念。主人だけ見に行きました。
井戸の中には今ても水があった!
実はこの後、再度アンカリングしたんです。入江を回って入ってくるうねりで横揺れが激しくなってきたので、もう少し奥の方に移動。丁度そこに居たヨットが出ていってスペースができたので。3回目エリアは砂地が広く完璧に砂地に突き刺さってました!
 5時過ぎになってやってきたフランス人夫妻のヨット。マグロが連れて食べきれないから、とおすそ分けを頂きました!夜9時過ぎまでSATOMI号でお喋りを楽しみました!彼らは私達と反対方向に進んでいるので、今朝まで居たという場所に次に渡したが行こうとしているので、最初情報ゲット!
7月12日向かいの大きい島にテンダーで上陸
あっち側に碇泊しております。
なんか道があるんだがないんだかを進みます。
こっちは無人島じゃないみたい。




 


古い作業小屋。修道院は最近までたった1人の修道士がいたらしいので、これはその人が使ってたんでしょうね。
これが13世紀の建物。





要塞から続く道があって、その先には家がありました。
  
さらに奥にもまた1件。漁師さんの家かな?これは小さな教会みたいだった。その奥の敷地に住宅がありました。

漁師さんのボート

  
   
探検を終えてSATOMI号に戻ると、1個あったモーリンが空いてました。漁師さんが設置したみたいですが、イタリア人の方のヨットがさっきまで使ってたんです。次の日起きたら直ぐに出発できるように、モーリンに移動。良かった!アンカーを上げる途中に岩にチェーンが引っかかってたので、あっちにこっちに動きながら上げていきました。朝やるのは面倒だったし、出発が30分ぐらい遅れたでしょうから。

フランス人ご夫妻に頂いたマグロの醤油ガーリック、生姜ライム付けステーキが夕食です。切れ端を後ろからから投げたら魚が結構集まってきました。共食いだ!

  
我ながら美味しく出来上がって超満足のマグロステーキ。まだもう1切れ大きいのがあって、冷凍したので、しばらくしてからまた楽しみます!

ということで、本日の夕方には本土ペロポネス半島の港に到着いたします。

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