皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
里帰り中の恒例の一つに、地元のクラフト仲間たちとのクラフトパーティーがあります。デモンストレーターという繋がりがなくなっても、クラフト仲間のご縁に変りません。あっという間の至極のひと時を17日月曜日に過ごしました。SYSLSといえば「プチギフト」みんな相変わらすごいアイディアだなぁ。
地元エリアのチームメンバーとは、私が里帰りするたびにクラフトパーティーをしておりました。私がいない時も、だいたい月1回程度で集まっていたクラフト好き集団。この日ばかりは多忙な日常生活から離れ、子供の事も、仕事の事も忘れて共通の趣味を持つ仲間たちと、大好きなスタンプの事以外にもたわいないおしゃべりで半日をすごすのです。
スタピン・アップがなくなっても、その習慣は変わらないのですが、ここ1、2年はコロナのためになかなか集まる事ができなかったそうです。私自身も2年ぶりの里帰りだったし。私の里帰りのタイミングに合わせていつも幹事役をしてくださるM・Mさんが、昨年のうちにクラフトパーティーを企画してくれていました。会場の手配から、当日使うツ―ルなんかも「自宅が近いし」と言いつつ全て持参してくれるのです。M・Mさんがいるからこそ、こうやって気軽に集まれるんですよねぇ。
こいうクラフトパーティーのもう1つの楽しみは「プチギフト」交換。手土産程度にお菓子をラッピングして交換するのですが、このラッピングアイディアがすごいんですよ。愛知SYSLS(もうデモンストレーターじゃないからこの名前も不要なんですが、やっぱ仲間内では今でもこう読んじゃっています。)っていうと「プチギフト」っていうぐらい有名。それぞれが個性を生かしたものなので、特別すごくコリコリじゃなくていいんですよ。中身よりもラッピング自体のアイディア交換部分が重要。その場で「これどうなっているの?」ってことで教え合ったりしてね。
私が持参したのは、オーストラリアで買ってきたクラフト雑誌。荷物の関係でギリシャからお土産を持ってくることができませんでした。
はっと気が付いて「記念撮影」やらせポーズではい、チーズ。
いただいたプチギフト、家に帰ってからじっくり眺めてみましたよ。左上は越後屋emikoさんの超かわいいボックス。さすが越後屋さん、凄すぎ。中身は私の大好きなおかき。その日のうちに早速いただいちゃった!
蓋の部分がこんな風にハートで引っかかる感じになっていて開閉自由でした。作り方をその場で教えていただいたので私も作ってみよっと!
これは幹事のM・Mさんから。動物スタンプを工夫して「トラ」になっているのがたまりません。DSPのパターンも生きてますね。DSPにスタンプすると、それだけで色塗りが省けるし、見た目も華やかで可愛い。四角形をひし形に貼ってあるのも、ミソです。
そして、じっくり家に帰って見返してあらためて驚いたのはこちらのT・Kさんのプチボックス。
ベリーバンド部分は接着なしなので綺麗に開閉できます。そしてボックス部分は下だけで蓋部分はDSPの両端を折って箱の上にかぶせてあるだけ。
お菓子に隠れていて気付かなかったけど、底部分にもハートのダイカットなどでデコレーションがされていました。そしてメッセージが添えてあるミニカードも入っていた!開けていくたびに新しい発見がある素敵なボックス!「DSPも節約できるのです。」とのこと、実用的でもあるんですね。バレンタインのプチギフトラッピングに最高!
2年もあっていなかったのに、その間時が止まっていたかのように、あの頃の自分達に戻るんです。このメンバーとはもう5年以上のお付き合いで、初めて会ったときは幼稚園だった娘さんが今年小学校を卒業したり、中学生の時にお母さんと一緒に私のワークショップに来ていた娘さんが来年成人式だったり・・・・月日が経つのが早すぎて信じられませんでした。その分お互い年をとっているんですが、そんなことはすっかり忘れてしまう楽しい仲間たち。スタンピン・アップがあるなし全く関係なく、ずっとペーパークラフト好きで繋がっている私たち。住んでいる場も年齢も、生活環境も違う私たちは、スタンピン・アップがなかったら、絶対に出会うことがなかったご縁なんですよね。朝10時から午後3時まで、5時間みっちりスタンプを満喫したけどあっという間でした。また来年会おうねぇ!
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