2022年3月11日金曜日

外は冬に戻ったみたいだけど暖かい船内で作業してます

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




水曜日からまるで冬に戻ったかのようなお天気のキオス島。外は日中最高気温でも10度を超えないぐらい寒いのです!だから外に出る気がしなくて・・・・主人も室内で作業を進めております。

風力発電用のスイッチをマウントするためのボックス、アパートにいた時から製作開始となっていましたが、ドリルが出てきたりして、本格的になってきました。

小さなヒーター1個でも密閉がいい船内では、すぐに温度があがるので外は10度いかない寒さでも室内は20度弱まで暖かくなります。リビングエリアのテーブルは、物凄でかいので時折主人の作業台になってしまいます。

 テーブルに傷をつけないようにドリルを使う時は、下に木の板をしいてくれています。

本当は、できれば外で作業をしてほしくて、波よけのサイドカバーをつけたのです。


水曜日は午前中は天気がよかったので、朝一番でお洗濯をしてから、この両サイドのカバーを付けて、ここで作業をしてもいいようにしておいたのですが、お昼ちょっと前になってきたらまた曇り空になってきて、気温もぐんぐん下がってきたのがわかりました。洗濯物はライフラインに干していたのですが、今にも雨が降りそうな空模様になってきたので、結局ここに移しました。ドッジャーとキャノピーは防水になっているので、ここなら雨の日でも背洗濯ものを干せるんですよね。

で、暗に「外で作業してよぉ~」というサインを送っていたもくろみは崩れてしまい、室内で道具を広げ始めても文句が言えなくなりました。



印をつけたところをドリルで穴開け。


ありゃりゃ~、床にもツール類があふれ始めました。

ドリルで穴をあけた削りカスが食卓に広がっていて「もう~!」となったのですが、さすがに主人もまずいなと思ったようで、私が何も言う前に掃除機を引っ張りだしてきて削りカスを掃除してくれました。床に広がったツール類は「明日も使うから。」ってことで、そのままになっておりますが、少なくとも夕食時にはテーブルの上は片づけてくれるので、我慢我慢!

風量発電のスイッチは、もとはと言えばソーラーパネルだけだとお天気が悪い日がちょっと続くと電力不足になってしまい・・・あ、実際は十分電力はあるんですけど、私が目一杯パソコンを使いたいのでそうなると足りなくなるんですねぇ~。大型冷凍庫もあるし。
だから風力発電したものも漏らすことなくバッテリーに充電できるように、レギュレーターに手を加えてくれているので、文句は言えないのです。

スイッチを設置するのはスターンなので、いずれは主人は外で作業をしなければいけません。これから数日間、気温は相変わらず昼間でも10度いかない日々が続くので、ちょっとかわいそう。だって暖かくなるまで待ったら、船底の塗装が始まるからドリルで穴をあけて削りカスが発生するような作業はできませんから。船底塗装がスタートする前の寒い時にやっておかないとねぇ。可哀そうだけど。

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