皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
皆さま明けましておめでとうございます。良いお年を迎えられましたか?今年のお正月は、主人の親戚の子も一緒に過ごした、とってもにぎやかな年末年始となりました。
オーストラリア出発前夜に、アワビの唐揚げでおもてなししてくれた主人のいとこのジャスティンさんの娘さんが昨年7月から名古屋の大学に留学していました。滞在が1年だけなので、日本でのお正月はこれが最初で最後。なので普通の日本の家庭の年越しを経験してもらうべく大晦日から泊りに来てもらいました。
最寄り駅で待ち合わせ、車で実家に向かう途中、カツ屋さんでランチ。主人はかつ大好きですが、パイパーちゃんもカツ好きだそうです。学生寮の近くにもカツ屋さんがあるので、よく食べているそうです。この日もカツ定食。
私はそれほどお腹が空いてなかったので、義妹とエビフライ定食をはんぶっこ。標準ご飯がこどんぶりで出てくるボリュームのお店です。なのでご飯はお茶碗盛に変えてもらいましたが、それでも大盛だった!近くに自動車メーカーの工場があるので、若い人に人気のお店です。
パイパーちゃんのお母さんから預かってきたものを渡しました。
大晦日のメニューはお馴染みのお刺身にすき焼き。
私にとっては久しぶりの酢の物やゴボウやこんにゃくが入った煮物の方がご馳走に思えました。
私達が紅白を観ている間、前日も夜更かししていたパイパーちゃんは仮眠。除夜の鐘を突きにいくからねぇと言ってあったの11時ちょっと過ぎに起きてきました。11時半ごろ徒歩で10分ほどの場所にあるお寺に行きました。子供のころから来ているお寺で、以前は甘酒をふるまってくれていましたが、コロナ以後は接触を避けるために中止となっていて、残念です。そのため除夜の鐘を突きに来る人出もすごく少なっているようです。
ひもを下に引っ張ると鐘を付ける仕組みになっています。一回目は力の入れ方がわからなkったみたいで、「ゴン」とやさしい音しか出なかったのですが、他に鐘付の順番を待っている人もあまりいなかったので係の方が「もう1回やっていいよ。」と言ってくれました。2回目は力強い音を「ゴ~ンンン」と響かせていました。
神社でのお参りの仕方を教えていたのでパイパーちゃんも正しくお参りしていました。
ここでも通常はお神酒をいただけるのですが、昨年から中止となったままですが、参拝者へのお菓子は今年もありました。何種類かあるうちから好きなお菓子を選べてパイパーちゃんも「グー。」
家に着いたころには元旦の午前1時ぐらいでした。
元旦は朝ごはんでお屠蘇におせち、お雑煮でスタートの実家です。
お雑煮はかつおだしと醤油ベース。
すっかりお参りの仕方も様になってなってきました。
私が子供の頃は、この橋を渡ることができて、結構カーブがきつくて上り下りが怖かった思い出があります。
神社から駐車場までの帰り道、むか~しからある「あんまき」のお店小松屋さんがあります。知立名物あんまき、というと藤田屋の大あんまきって思いがちですが、小松屋さんが元祖です。カスタードクリームやチーズなどの新しいあんまきがある藤田屋さんとは違い、昔ながらの黒あん、白あんしかない小松屋さんですが、老舗の味はずっと変わりません。
可愛らしいキャラクターの刻印もある!
その斜め向かいには瀬戸物屋さん。日本に長期一時滞在していた時知立に住んでいたので、このお店でお茶碗やマグカップ風湯呑を買ったことがあります。今でも同じデザインのマグカップ湯呑を売っていて感激しました。1個700円なので決して安くはないですが、長持ちしてすごく気に入ってました。
コーヒーや紅茶にもあう急須なども沢山あります。
盛沢山の大晦日に元旦が過ぎていきました。2日のお昼前にパイパーちゃんは帰っていきました。「また遊びに来たい。」と別れ際にいっていたので、滞在を楽しんでくれたみたいです。
昨年は日本に着いてから3日間のホテル隔離があり、実家には大晦日まで帰れませんでした。今年は29日に帰国した時からお正月がスタートした感覚だったので、パイパーちゃんが帰った2日の午後にはお正月疲れでぐったりしてしまった!楽しい事ばかりで疲れたなんて、贅沢だなぁ。2023年は幸先いいスタートとなりました。
ちなみに本日3日は、主人と弟は朝6時、暗いうちに出発してスキーとスノボーにでかけております。
Happy New Year !!
返信削除地中海、更にその先、御安航を祈ります。
コメントありがとうございます!はい今年は地中海の先っぽまで行きたいと思います。
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