皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
ゲーム感覚で外国語を覚えられるアプリを見つけました!ふと目に止まったので半信半疑で試してみたら、結構面白くてはまってしまった。2020年に知ってたら今頃ギリシャ語ペラペラだった?!
さて、試し始めてすぐに夢中になりました。すでに4日連続で毎日15分ずつぐらいやっているのですが、時間を決めてやろうとしているのではなく、面白いからついつい次々進んでしまうっていう感じなんです。
レッスン内容は体系的のようで、ランダム。その分発音や単語、簡単なフレーズなどが最初からまじりあっているのでやっていて飽きないんですね。下の練習は音を聞いてその音の世に方を学ぶもの。
独自のアルファベットを使っているギリシャ語は、アルファベットを覚えるのがとても難しくて、私はいまだに全部言えません。でもこの発音から文字を覚える、というやり方はフォニックスといって、英語でも用いられている方法で、英語が母国語の子供が文字を覚える時に利用されています。日本語は、一つの文字(あいうえお)に一つの発音なので、それを覚えれば文字が読めるようになります。でも英語やギリシャ語は二つの文字の組み合わせの発音があったり、違う文字なのに同じ発音だったりと、結構ややこしいので文字を読めるようになるのは結構ハードルが高いのです。でも、音と文字をつなげて、形を変えて何回も同じ文字や音が出てくりし、その後、その音が含まれる単語と文字が出てくるので自然に覚えていくんですよねぇ。そのうちなんとなく単語が読めるようになっていきます。面白いのは、文法などの説明はいっさいなし。繰り返し形を変えて出てくる例文から「あれ、こういう時はこういう風に言うんだ。」って自分で察していくんですよね。新しい単語が出てくる時も、いきなり出てくるんですが、他の選択肢がすでに知っている単語なので消去法で新しい単語の意味を発見していきます。
ちなみに上の問題の正解は、カルメンの部分はKapで始まりhの逆さまみたいなのが続きEVみたいなのが続くものです。ギリシャ語では英語のPはRなのです。そしてVはN。一部英語と同じアルファベットなのに、発音が全然違うのは本当に混乱します。カルメンの後はTo Vepoと続きます。ToはTheにあたるもので、VeroはVがNなので発音自体はNeroとなります。Neroが水の事。
英語が母国語の方が他の外国語を学ぶためのアプリなので、元の言語が英語ですが、日本語が母国語で他の言語を学ぶオプションもあるんじゃないかな。でも英語を主体としてギリシャ語を勉強すると、日本が主体よりも文型を比較して学べるのでわかりやすいんですよね。
ゲーム感覚なので、間違えるのとハートが消えていきます。5つハートを失うとレッスンを続けられなくなるのですが、ハートを再獲得するためにはそのための問題をやると増えていきます。それが面倒な方は課金してハートを買うという方法もあるのですが、私は補修レッスン自体が、過去に自分が間違えた部分とか出てくるので結構楽しめるので、今の所課金してまでやるつもりはなし。
今年はギリシャを離れるので、今更ギリシャ語を習っても意味ないのですが、たった4日ぐらいやっただけでも結構字が読めるようになってきたし、話している言葉で聞き取れる部分が出てきたりして、物凄く達成感を感じているのでギリシャに滞在中はこのまま続ける予定です。3年前からスタートしていたらきっと今頃はギリシャ語はペラペラになってたかも、と思うとすごく残念ですが、次はイタリア語に挑戦する予定。
ギリシャ語と同時にイタリア語レッスンをちょっとスタートさせたのですが、どうも保存ができないみたいなので、別の言語を学びたい時はアプリをまたダウンロードし直さないといけないみたい。それもあって、取り合えずはギリシャ語無駄になってもいいからこのまま続けられるところまでやってみようと思いました。
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