皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
主人体調は日毎に良くなってきて、その分作業もはかどってきました。お天気にも恵まれてるし。ここ2、3日の進捗状況です。やっと終わりが見えてきた!
ブロックが当てられてた部分もコッパー塗装開始。
コッパー塗布開始!
作業自体は少なくても5回塗り直すまでには結構時間がかかりました。夕食は最近、再オープンしたクレオパトラマリーナ内にあるレストランに行きました。テラス席はまだ準備が整ってなかった。
私はチキンのオレンジソース。
主人はリブ。どちらも美味しかったですが、2021年にここに来た時のメニューの方が良かったな。
翌日はすっかり乾いてましたが最低でもあと1日は放置する必要があります。
水曜日13日は朝から洗濯、その後レフカスの街に食料買い出しに行きました。作業は今日はお休み。まだ無理が効かない主人。というかここで無理してまた体調を崩したら、21日出発も怪しくなります。絶対にもう延ばしたくないのです。レフカスに買い物に行ったのには理由があります。メインウィンチのブラッシがまだ入手できてなくて、別ルートを検討しているのです。エンジンの電気系統接続をしてくれたマリンエルクトリシャンに会って部品の入手先が他にないか聞くため。プレヴェザにあるオートショップで入手できるかも、という好情報を教えてもらいました。クレオパトラマリーナで手配依頼をしてから、明日配達される、と言われ続けてはや2週間!アテネの工場に発注してるんですが、SATOMI号のは特注で、しかも1個だけだから後回しにされてるみたい。
4月13日、朝イチで主人が紹介されたプレヴェザのショップをブラッシの件で訪ねました。数日で代替品が入手できるという事でした!
その後主人はエンジンルームのカバーの下側のウッドフレームの修理をしました。新エンジン搬入の際に、壊されちゃってたんです。カバーしても下の部分が開いたままになってて見苦しかったから、綺麗に直って良かった!
さて、船体磨きは2日前まではここまででした。
港沿いの街並みにはギリシャ語で「ハッピー・イースター」と書かれた卵型の看板があちこちに飾れていました。
入り組んだ裏道を散歩していたら猫さんコーナーに遭遇。
3匹の猫さんが日向ぼっこしていました。落ち着いた先は、メッチェ(ギリシャ風タパス)が充実しているカフェ・バーです。お気に入りで何回も来ています。
私は珍しく、ビール。でもこれレモンジュースと割ってある甘いビールなのです。オーストラリアではビールにスプライトとかを混ぜて「シャンデー」と呼ばれている飲物。
ミートボールの上にはポテトチップスがこんもり。一皿が結構ボリュームがあるので、この三皿でもお腹いっぱいで、食べ切れないほどでした。主人はワインを一杯飲んでましたが、全部でたったの32ユーロ。安い!
お腹も一杯になり、日が暮れてきた街を歩きながら駐車場(路駐ですけど)に戻ります。
あ、また教会があった。
今日14日から来週月曜日までギリシャは4連休となります。作業自体は船体のコッパー研磨以外はメインウィンチの修理だけですが、なにせまだ部品が手元にないので、もしかしたら出発までに部品が間に合わない可能性もあります。その場合でも21日の出発はもう変更しないつもり。海上に戻っても、新エンジンを10時間ほど始動してからレフカスのパノスさんの所でオイル交換をしてもらうので、最悪メインセールを上げられなくてもすぐには支障がないのです。長いトンネルだったけどやっと本当に出口が見えてきました。
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