2024年1月6日土曜日

全長9.7キロー井ヶ谷周辺5池巡りウォーキング!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!






実家の近隣には何個か貯水池があるので、山歩きが趣味の父がコースを考えてくれて5つの池を回るウォーキングをしてきました!なんと全長9・7キロで、ランチ休憩は高速サービスエリアの「ハイウェイオアシス」で。全国からわざわざやってくる人もいる有名なサービスエリアが徒歩圏にあるのです。地元を思いっきり楽しみました。

前日髪をカットしてきたのに、父も弟も全く気が付いていない様子!

母は近々ある新春踊りの発表会のためのお稽古で留守、義妹もすでに仕事がスタートしているということで、私、父、弟の3人でのウォーキングとなりました。ポカポカお天気でウォーキング日和でした。子供の頃にたまに遊びにきていたエリアからスタート。道端にはこんな無人販売所がありました。昔はこういうのはなかったな。

この公園もなかったよ。この辺りは一面田んぼだったような。


この小さいせせらぎも、昔はただの小さいせせらぎでしたがこんな風に看板まで立ててちょこっと整備されていると、なんかおしゃれな場所に思える。

ベンチもあって、夏は涼しいかな?(蚊の餌食になりそうだけどね。)


実家は刈谷市なんですけどJRの駅がある方とはは離れていて、もう少しでみよし市になってしまうエリア。小学校の学区が当時はものすごく広くて、私は1・5キロぐらい歩いていましたが、それは近い方でしたね。昔の小学生は良く歩いていたんだなぁ。

県道を横断して、堤防沿いの道に入ります。

あの森みたいなのの反対側方面に実家があります。実家の近くには大型スーパーもあるし、コンビニも郵便局、病院なども全て徒歩で行けるのでそこそこ開けた場所なんですけど(決して都会とは言えませんが。)ちょっと歩くと、今でもこういう風景が広がっていているのです。

堤防ぞいを走る小動物を見つけました。小魚を加えて走っていました。多分イタチだと思う。草むらに隠れてる画面中央の茶色のがそれです。2匹おりました。ちなみに実家近くの神社や公園がある森の中にはキジが住んでいます。私が小学生だった頃は、家の前の畑にキジが飛んできましたけどね、さすがに今はそれはないみたい。

まず最初の池、大池。

道なき道の堤防沿いを進んでいけば、次の池「小堤西池」の隣に出るはずですが、父もこのコースは初めて通る道。予め地図で調べていて通過できるのはわかっていましたが、一歩進んだ途端、イガイガの草があり、フリースジャケットを腰に巻いていた私は一面イガイガだらけ。パンツもコットンのではなかったので、私だけ物凄い被害に!で結局退散することに。

直通はあきらめて、少し戻り竹林を突っ切ることにしました。以前は山登りをしていた父は、80才を超えてからは近隣の低い山中のブッシュウォーキングに変えているのですが、それでもハイキング道路からはずれて地図とコンパスを頼りに道なき道を進む「やぶこぎ」というのが大好き。だから今回も、地元でもまだ通ったことがない場所を通ってみたかったようです。


小堤西池は、自然の「カキツバタ」の群生地で、とても有名です。

シーズンになるとここが一面カキツバタで埋め尽くされます。



小学生の頃は、ここでカキツバタの時期に写生大会がありました。あぜ道に腰かけて絵を描いたのを思い出します。




群生地を後にして、さらに農道を進んでいくと次の池「洲原池」に続きます。

洲原池というのは、桜の名所でもある洲原公園の中にある池。池の周辺に公園があります。必ず遠足で訪れる場所。昔はこんな風に池の周りがきれいに整備されていませんでしたけどね。


ディキャンプもできる場所があります。この日もテントを張っている人たちがいましたが、様子からするとデイではなくオーバーナイトでキャンプしているような雰囲気でした。


池の周囲をぐるりと散歩する道があります。一周2.3キロほどだそうです。


これは端っこの方。この日巡る5つの池の中では一番大きい池です。




さぎが数匹いました。きれい!

池の周囲の道から、公園の外に向かっていきます。家を出たのは11時ちょっと過ぎ。この辺りに来た時はすでに午後1時を過ぎていました。ランチは高速のサービスエリアの「ハイウェイオアシス刈谷」に行きます。そこもしっかりウォーキングコース内。


洲原池からオアシスまでの裏道は、私が通った高校の裏側。ここも懐かしいなぁ。昔はこんな風に整備された道はありませんでしたけど。単なる田んぼ道だけだったなぁ。

あの観覧車はかなり遠方からも見えるんですが、あれが見えると実家に帰ってきたっていう気がします。駐車場がとっても広くてここも拡張工事が進んでおります。

陸橋の上から、はるかかなたに雪山が見えました。

ハイウェイオアシスは単なる高速のサービスエリアではなく、そこ自体が観光地みたいな賑わいなのです。温泉もあるし、ちょっとした遊園地もあります。乗り物の値段が1回50円~100円と信じられないぐらいの低価格。

お食事場所は3か所あるのですが、中央のは一番広くてお店の数も多いんですが、その分いつも混雑しているんですね。それで地元の人は空いている確率が高い近鉄パークハウスに向かうのです。


店舗数は少ないですが、ご当地名物のきしめんや味噌カツ、手羽先などは味わえます。



父は八丁味噌の味噌ラーメン。濃厚なスープがとっても美味しかったです。
弟はうどん。普段東京で単身赴任しているので、東京のうどんと愛知のうどんの違いが話題になりました。

私はきしめん!それも名古屋コーチン地鶏のお肉と卵の親子きしめん。きしめんは歯ごたえがしこしこで、久しぶりのきしめん、じっくり味わいました。おつゆもかつおだしが効いていて、懐かしの味だった!う~ンきしめん美味しい。

マックも入っています。

愛知で手羽先といえば「世界のやまちゃん」か「風来坊」です。ここには風来坊がありました。

こちら側にもお土産物屋さんがありました。


ハイウェイオアシスを抜けると、岩が池につながります。


眼鏡橋があります。この風景はちょっと外国に来たみたい?

観覧車と岩が池。

池の真ん中に小さな島があり、鳥居もあります。「ミニチュア版安芸の宮島だねぇ。」「ご本家の宮島に失礼じゃない?!」と親子で笑いながら歩いてました。

眼鏡橋と観覧車のツーショット。

お、眼鏡橋、観覧車にミニチュア安芸の宮島、全部そろいました。

岩が池を過ぎると次は最後の池「草野池」です。


ここは以前よりもサイズが縮小していました。田園が減ってきたので貯水池の需要も以前ほどはないみたいですね。

この道路も比較的新しい方。子供の頃は一車線ぐらいの小さい道路でした。

企画をするのが大好きな父、この日歩い道のりを地図にまとめてくれました。
家に帰ったら、午後3時ちょっと前。なんと4時間弱もお散歩していたのです。途中ランチタイムで30分ちょっと休憩していたと思いますが、それでも3時間は歩きずめ。でもお天気も良かったし、地元とはいえ行ったことがなかった場所も沢山あったし、歩きながらたわいのない冗談を言いながら、笑い声も絶えない楽しいウォーキングでした。

まだまだ沢山の自然が残っている実家の周り、主人が来たらまたウォーキングしてみたいです。

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