皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと地中海船上生活レポの世界にようこそ!
11月1日、ジブラルタルのクィーンズ・キー・マリーナに入港しました。このマリーナはマリーナ事務所で出入国手続きができるので、とっても便利。お昼ちょっと前にはマリーナに到着したので、その後シップシャンドラーに行ったり街歩きをしました。赤い公衆電話ボックスや、郵便ポストからイギリスいるみたいな気分になりました。
11月1日(金):マリーナに入港する前に湾の外に出ていきトイレタンクを放出しておくことにしました。相変わらず沢山の貨物船が係留している間をする抜けていきます。久々に雨が降っていません。
湾の外はとっても穏やかで風はそこそこあったので、このままモロッコに行っちゃいたくなりました。
良く観るとほつれがあったんで、寿命に近かったかもしれませんけどね。ちなみにスペインのカーテシーフラッグは国旗についてる王冠がないものが正しいのです。
こんな珍しバウの形をしたパワーボートがいました。バウが滑り台みたいになっているので、これだったらどんな波が押し寄せてきてもあまり影響ないかも?
無線で入港を告げると、ポンツーンの場所を詳しく教えてくれました。ちょっと意外だったのはこのマリーナも地中海式でスターン・トゥーで係留すること。ここはイギリス領だから横づけだと思ってました。
マリーナの入り口の反対側には、作業を依頼したステンレス職人さんの工房があります。
狭い入り口の反対側、丁度マリーナオフィスの前のワーフにはスーパーヨットが横づけされていました。
品ぞろえはまあまあでしたが、モノによってはスペイン側のシップシャンドラーよりうんと高かったりしたので、やめました。ラインは同じぐらいの値段だったそうで、新品ゲット。
オーシャンビレッジというエリア。タイ料理のお店があった。
ここにもカレー&寿司という不思議な組み合わせのレストランが。他にも2軒ほどあるのでジブラルタルではこれが普通なのかな?
ちょっと道に迷って大回りしていたら、前から行ってみたかったモリソンスーパーマーケットに出会いました。結構大型。
買い物をする予定はなかったのでどんなものが売られているのかざっと見るだけにしてみました。
さすがイギリスのスーパー。主人の大好物のハインツのベークドビーンズもこんなに種類豊富!私は雑誌コーナーで、クラフト雑誌を数冊見つけて大満足。買ったものはそれだけでした。
道路に赤いポストを見つけて感激!王冠がついてる。
ディナーは久しぶりの外食。マリーナ付近にも数軒レストランがありますが、ポンドなのでユーロに直すと高いなと感じます。でもレストランの雰囲気やメニューなんかは質がよさそうですけどね。
バウがちょっぴり覗いているSATOMI号。右隣りは54フィートの船。常駐している船が多いみたいで、パサレル代わりに専用の階段をポンツーンに置いている船が何隻もあるんですよね。ホームポートにしているのかな。お隣の54フィートも階段の上にパサレルが付いてる立派なものです。持ち運びできそうもない感じなので、いつもここに戻ってくるのでしょう。
人気のお店みたいで、テーブルは全て予約済みでした。でも1時間だけなら大丈夫問う事で席ゲット。
お腹もすいてたので、お料理が来たらすぐにぱくつき始め、全く写真を撮ることを失念しておりました。
ステンレス工房に行ったら、すでに依頼したアウトフォールカーの修理が終わっていました。それと海に落っことした部品も無事完成していました。全部で160ユーロしかかかりませんでした。これは安い。ネットで同じ部品を探したらメーカーに特注しないといけなくて、それだと1個が170ユーロぐらいだったのです。つまり全ての作業が部品1個分の値段でやれてしまったということ。
その後やっとSATOMI号に戻ったのは午後3時過ぎでした。久しぶりに一日中雨が降らなかったので街歩きを堪能しちゃいました。午後は夕方まで主人はお昼寝したりして、ゆっくり過ごしました。
なんとまたインド料理になった。マリーナから徒歩1分。
お腹もすいてたので、お料理が来たらすぐにぱくつき始め、全く写真を撮ることを失念しておりました。
マリーナには4泊するので火曜日5日に出発です。ジブラルタルの目玉ジブラルタルロック観光は絶対に行こうと思います。久しぶりに毎日暖かいシャワーを浴びられるのは本当に嬉しいのだ。
本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
0 件のコメント:
コメントを投稿