皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
敬老の日の3連休は日本中でいろんなイベントがあったと思いますが、実家の付近の刈谷ハイウェイオアシスでは、なんと郡上八幡から出張イベントがあり郡上踊りが行われました。ちゃんとした生のお囃子で規模は小さいものの、本格的で雰囲気は十分味わえました。日中は両親が町内会の「敬老会」に出席したのですが、なんと昨今は町民が長寿で、会場のサイズの関係で80才にならないと「敬老会」に招待されなくなったそうなんです。
夕暮れをバックにライトアップされた観覧車がきれい
最近料理の写真を出してなかったんですけど、相変わらず私が担当しておりますよ。3連休初日のディナーは鶏のから揚げと・・・
見栄えは今一でしたが、ブロッコリーのグラタン!魚焼きグリルでグランタンを作るオプションがあったのを発見したので試してみました。母は取説を読まないので、そんなオプションがあったのを知らなかったそうです。
9月14日(日):この日は朝からざわついておりました。町内の「敬老会」の日で、母は数日前から「何を着て行こう。」と大騒ぎ。両親が同い年なので敬老会には両親そろって出席です。何を着て行こうか迷っていたのは母ではなく、父に「何を着せようか。」ということ。私が里帰りしてすぐ、8月に親子で一緒に父に着せるシャツを買いに行きました。母曰く、一緒に行くからあまりお父さんがみすぼらしいのは嫌だ、とのこと。母は逆に来ていく服の候補がありすぎて、最後の最後まで迷っていて、前日にサイズ直しまでして準備していた洋服も、当日の朝却下にしていたぐらいでした。
買う時に父にも私たちが選んだシャツを見せて、本人の了承を得ていたのですが、当日の朝私の意見を聞きたいと、父が数枚のシャツを持ってきました。私は迷わず「やっぱり新しく買ったシャツの方がいいと思う。他のシャツはなんかじじくさいね。」と言ったので決まりになりました。
さらに、母が「帽子もかぶって欲しい。」とのことで父は「さすがに帽子はなぁ~。町内で目立ちすぎるよ。田舎じじぃばかりだからな。」(町内の人が私のブログを読むことはまずないでしょうということで。)と抵抗していたのですが、また私が「でもそんな田舎じじぃの間で埋もれてしまうような服装でいいの?!!」と反論したら、日ごろから「年齢より若く見られるんだよ。」が自慢の父は、帽子をかぶることを承知しました。
せっかく二人でおめかししたので、出かける時に記念撮影しました。玄関前と庭でパチリ。なかなかいい感じじゃないですか。
敬老会でいただいてきたお弁当(これも町内の仕出し屋さんが作ったもので、どこで作っているのかもわかっています。)、なかなか豪華で写真を撮るのを忘れたのが残念。私はすでに軽くランチを食べ終わった後でしたが、お弁当をつまみ食いさせてもらいました。
実家がある町内は、今時はめずらしく小学校の同級生が今でも何人も住んでいるんですよね。男性は地元に残っているのは結構あると思うんですが、女性でも婿養子さんに来てもらっている人が沢山いるんです。田舎なので昔ながらのお家方達は土地があるのと、結婚相手が他県から来てトヨタ系に就職した人だったりするので、奥さんの実家の土地で一軒家を立てる、というパターンが結構あるのです。だから里帰りすると近所で小学校の同級生にあいます。仕出し屋さんの息子も私と同級生。でもお店は同級生の弟が継いでるんだよねぇ~なんて、お弁当からまた地元の話題になります。
ランチ後ちょっと買い物に出かける用事があって、父の運転で出かけました。帰ってきたら、庭で甥っ子が車の整備をしていた!
実家から車でほんの5分ぐらいの場所に刈谷ハイウェイオアシスという高速のサービスエリアがあるんですが、そこは単なるサービスエリアを超えていて、大きな道の駅的なお買い物エリアや温泉や観覧車など乗り物があるミニ遊園地もあるんです。そこで、岐阜県の郡上から郡上踊りが夕方からあったんです。
駐車場は近場は混んでいたので、道の反対側の方に止めました。地元なので駐車場の位置やどこがいつも空いているか熟知している両親です。
でここがお目当てのフードコート名鉄側。
こちらのフードコートは小さいので、ハンバーグとトンカツなどの丼ものや、うどんやラーメンなどの麺類のお店の3軒しかありませんが、読み通り空いていました。席も空いているテーブルが多かったので、ゆっくり食事ができそうです。
温泉にはここ数年いってないな。年末年始に里帰りしていた時ここ数年はコロナが怖いということで両親が行かなくなっていたのです。
郡上踊りがスタートするのは夕方6時からなのですが、その前に夕食をここでとろう、ということで5時に来ました。
フードコートも3か所あるんのですが、全部を網羅している両親は「メインの所は絶対混んでいるから名鉄の方がいいね。」と最初から目的地を決めていました。
その場所に移動する途中、なんか地下アイドル的な子が「残酷な天使のテーゼ」を歌っていた!観客はチラホラとも言えないぐらい閑散でしたが、数名の追っかけ?男子(おっさん)が大声で掛け声をしていた。
私はきしめん。天ぷらとかも入っていない一番スタンダードなきしめんです。かつお節のいいにおいがぷーんとして、夕食には早すぎてまだお腹が空いていなかったのですが、ペロッと食べてしまいました。
まだ時間があったので、両親は食後もゆっくりテーブルで休憩。メインのフードコートでは、こんなにゆっくりすることがはばかられるぐらい混雑しています。
お土産物エリアをチェック。豊橋名物ヤマサのちくわ。
浜松名物うなぎパイ
こちらは赤味噌といえば、の岡崎八丁味噌のカクキューの製品。
そろそろ日が暮れ始めてきたので、郡上踊りの会場に移動しました。
後ろに見えるのがメインのフードコートの端っこ。
その隣には「えびせんの里」のでっかい売り場。
お囃子は生歌生演奏でした。おそろいの浴衣を着ている人たちも沢山いました。
母の日本舞踊の先生と合流。母よりも一回り若い先生は、踊るために来てました。母も日本舞踊前に民謡を習っていたので、郡上に実際にいって踊ったこともあるんですが、今では盆踊りのスピードには付いていけないので見るだけ、だそうです。日本舞踊は年齢にあった振り付けがあるので、今でも踊れる、とのことです。真ん中が西川洋暁先生です。
朝からなにかと大騒ぎだった敬老の日の連休中日。中身の濃い1日でした。
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