皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!
10月5日の日曜日は、地元の神社のお祭りの日。今年厄年の方達が厄を込めたお餅を投げて地域全体で少しづつ厄を引き受ける行事がありました。小学生のころから親しんでいた行事、私にとっては普通のことなんですが、東京に引っ越した姪によると「餅投げ」ってこの辺だけみたいだよ、とのこと。へ~そうだったの?
当日は今にも雨が降りそうな空模様でした。神社は徒歩20分弱の場所にあるので、4時頃神社に着くように実家を出ました。左が東京に住んでいる姪。今年入籍したばかりの新婚さんです。私たちが日本を出発してしまう前に、主人に会いにわざわざ土曜日の午後に東京からやってきてくれました。画面右のカップルは2番目の姪。最近婚約したカップルです。おめでたいことが続きます。
会場には午後4時ぐらいに到着。その時は子供の部の餅投げが行われていました。餅を投げているのが今年厄年の男性たち。この行事は厄年の家族が自分達だけで厄を背負うのではなく厄をこめたお餅を投げることで、地域の人たちで少しづつ厄を受け取り、厄のサイズを小さくする、という理由があります。なのでお餅を投げている男性と同居している家族は、この餅を拾ってはいけないことになっています。だって、せっかく落とした厄をまた持ち帰ってくることになりますから。餅投げの意味がありません。
私が子供の頃は確か子供も大人も一緒に餅投げが行われていた記憶があるんですが、現在は子供の部、大人の部と時間をわけて安全対策を取っているようです。そりゃそうでしょ、小さい子供が大人に混じって空中から飛んでくる餅を捕まえるのは至難の業。たいていは誰もつかめず地面に落ちた餅を、周辺の人が拾う前に素早く拾って袋にいれるんですけど、その時ころんじゃう人や人の足を踏んじゃう人、さらには人をつきとばしてでも我先に拾う人・・・・そんな大人に混ざって小学生の私たちもがんばっていたのだ。怪我をする人もいた気がするな。
その当時は、お祭りの時期は4月でお花見の時期と重なっていて、神社の境内にも見事なサクラが咲いている時期でした。天気はなぜかかなりな確率で曇りや雨になっていて、だから落ちがサクラの花びらに雨でぬかるんだ地面で、靴や足がどろだらけになり、ころんじゃったりしたらもう体中に泥が着いちゃったんですよね。神社がある場所にはこの辺りでは有名なお花見の場所「洲原公園」があります。なので、お祭りとは無関係なお花見客まで騒ぎをききつけて餅投げに参加するようになり、年々参加者が増えちゃったらしいです。でいつの時期か忘れましたが、危険なのでお祭りの時期を春から秋に変えて、地元の人がもっと楽しめるようした、と母が言っていました。もうその頃には私は日本に住んでなかったなぁ。
子供の部が終わり、いよいよ大人の部です。弟が42才の本厄の年、私はすでにオーストラリアにいてしかも最初のヨットでオーストラリア海域をクルージング中だったので日本にはいませんでした。なので弟がやぐらの上で「木遣り節」を独唱した雄姿は見ることができませんでした。ちなみに両親も、会場に着くのが遅くて歌っている姿は見逃したらしい。
掛け声とともに、餅投げスタート。最初は少しづつ投げられ、どんどん一気に投げる数が増えてきます。自分の方に投げられてきた餅を空中ゲットするのは、私の身長的に困難ですが、それでもダイレクトキャッチは2回ぐらいあったかな。これでも中学時代はソフトボール部だったしね。姪っ子も中学からソフトボールをはじめ高校まで続けており、成人した今も婚約者と共に地域の「父ちゃんソフトリーグ」に参加しております。なので「キャッチは任せて!」と意気込んでいたのですが「グローブもってこればよかった!」と。
空中で受け取り損ねて地面に落ちてくるお餅を、隣の人に拾われる前に足で踏んずけて確保してから袋に入れる作戦が成功。その間主人は何個かダイレクトキャッチをしてくれたので二人で20個以上拾うことができました。
主人もこの餅投げは初めてではありません。日本に住んでいた時に参加したことがあるので、特に珍しくないよと言っていたのですが、いざスタートしたらやっぱりエキサイトしちゃって、終わった時には「おもしろかった!」と夢中になったようです。
結構沢山ゲットしたよ!一緒にいった姪たちはちょっと離れた場所で拾いました。家族で同じエリアにいると身内で争奪戦になるからね。守備範囲を広げる作戦です。
拾ったお餅の中に色紙がはいっているものは当たり餅だそうで、景品と交換できます。私たちは3個も当たりを拾っていました。周りにいた人が私が色紙が入ったお餅を地面から拾い上げたら「あ、〇〇を拾われた。」と言っていたのが耳にはいりましたが、拾っている時には当たり餅のことを知らなかったので、何を言っているんだろうと思っていました。
「景品交換はこちらです」とテントの中で大声で言っている人がいたので、袋の中をみたら3つほど色紙が入ったものがありました。色ごとに景品の質が違っていて、一等はなんとIphonウォッチ。私たちのもまあまあの順位で、地域協賛店で使える商品券が1000円分が2個、ちょっと高めなシャンプーが1個当たりました。
地面に落ちた餅をかがんで拾うという動作は、還暦を過ぎるとかなりきつい動作でしたが、拾いたい一心で何回も屈伸運動をしていたみたいで、帰ってきた頃には太もものがパンパンになっていた!ま、いい運動できたけどね。
夜は主人が夕食を作ったのでみんなでいただきました。義妹と娘たちにその婚約者。
主人が作ったのはマカロニツナベイク。ツナ缶のトマトソースをマカロニにかけ、思いっきりモッツァレラチーズをかけてオーブンで焼きます。里帰りの時、たびたびこれをみんなのために作ってくれていて、姪っ子たちも昔からこれが大好き。今回初めてこれを食べた下の姪っ子の婚約者はとっても食べっぷりがよマカロニベイクを見た途端「美味しそう!すごい!」と言ってお代わりもしてくれました。余った分は翌日のお弁当用にお持ち帰りいただきました。
日本出発を明日(10月9日)に控えてた、日本での最後の週末でしたが、餅投げに久しぶりに参加して子供の頃の思い出がよみがえってきたし、姪っ子たちも小さい時に、周辺の別の町内の餅投げが同じ時期に毎週あったので、毎週どっかに拾いに行ってた!という話をしたりで、凄く楽しい時間でした。そして現在は東京で新婚生活をしている上の姪によると、餅投げというのは愛知県または刈谷市、しかもこのエリアだけの行事かもしれない、とのこと。少なくとも東京の同僚は誰ひとり餅投げの事を理解していなかったらしく、「動画を撮ってきて」と頼まれたぐらいだそうです。(実際は拾うのに忙しくて動画撮る余裕なんてなかったけどね。)
そうか~子供のころから普通に毎年の行事だったが、どこでも同じかと思ってたけどやはり地域ですごく風習が違うんですね。そういう地域独特の風習だったりお祭りだったりが、日本全国には物凄い数ありますよね。しかも同じ市内でも町内が違うと全然違ったりして・・・。その地域独特なっていうのが、日本の良さだなぁと思いました。
本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?












0 件のコメント:
コメントを投稿