2025年12月9日火曜日

車があるうちにMincaでウォーターフォールを楽しむ

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!



レンタカーを返す前に車でしか行けない場所にいっておこうと思い、Mincaという山の中になる小さな町を訪問しました。この周辺にはウォーターフォールが何か所かあり主人がどうしてもそこで水浴びをしたいというのです。Santa Martaから車で片道45分なので半日あれば十分。帰りにショッピングセンターの中の大型スーパーにも寄ってみました。

Mincaも観光地だからか、デコレーションが可愛くて絵になる場所

12月6日(土):レンタカーを7日のお昼まで借りているので、観光ツアーから戻ったばかりでしたが、車があるうちにおでかけすることに。Santa Martaから車で45分ぐらいの場所にMincaという小さな町?村?があります。その周辺には何か所かウォーターフォールがあり、泳げるんですよね。Santa Martaマリーナの隣のビーチでは地元の人が泳いでますが、私たち的にはあまり泳ぎたくなるような水質ではありません。幸いマリーナに入ってからポータブルエアコンを稼働させているので、船内にいる間は涼しく快適に過ごせており、暑さをしのぐためにドボンと海に入りたい!という衝動は起こりません。

突然決めたので、出発は11時ぐらいから。どんどん山の中に入っていると、例の「動物飛び出し注意サイン」が目につくように。これはラクーン?
こちらはオポッサムか?!巨大ネズミ?!!!

12時ごろMincaに着きました。狭い一本道の両側にカフェやウォターフォールまで送ってくれるバイク屋さんやツアー会社があるぐらいの小さい村。パブリックの駐車場を見つけてそこに車を置いて、まずはカフェにはいることに。駐車は日中だけで一回7000ペソ、つまりオーストラリアドルで2.8ドルほどで安い。(地元価格だと高いのかもしれませんけど。)




アイスクリーム屋さんを見つけた。
珍しく主人はアイス入らないということで、私だけ珈琲フレーバーを買いました。
主人はカフェでマンゴーとバナナシェイクを飲みました。

町の真ん中あたりの広場には教会が。というより教会が町の真ん中にだいたいあって、そこが町の中心広場なんですよね。
面白いゴミ箱ですな。



Mincaの中にもこんな川のせせらぎがあります。
この辺りにはコーヒー工場もあるみたいでしたが、わざわざ行くのがめんどくさくて、カフェでコーヒーの焙煎をやっている場所に入りました。
普段はコーヒーを飲まない私ですが、この時は特別。アイスモカコーヒーを堪能。主人はさっきフルーツシェイクを飲んだばかりなのに、またアイスカプチーノを飲んでました。久しぶりに飲んだコーヒーはアイスということで、飲みやすかったです。
ここからウォーターフォールへは、山の中のあまり整備されていない道をとおっていかないといけないので、ほとんどの人はウォーターフォール行きのツアーに参加するか、現地まで送迎してくれるバイクサービスを利用するようです。または1時間ほど徒歩なんですが、それはさすがに嫌だなぁ。まだ病み上がりだしね。自分の車で行きたいので、車で8分ほどでしかも道からウォーターフォールの場所までそれほど歩かない場所を選びました。

8分ほどのドライブといっても、ところどころ道が壊れていたりしてものすごい揺れまくり。
これなんかいいほうです。
舗装されていない場所もありました。

Oidoというウォーターフォールは小さいのでツアーの人たちはあまり来ないみたいです。もっと規模が大きくてトイレや着替え所がある場所にいくんですよね。でもそこまで自分の車で行くのはちょっと無理かな、と思いました。この先の道はさらに悪くなっていたのです。4WDじゃないと行けなさそうだった。
実際の滝まではここから徒歩でくだりますが、すぐそこです。

滝に入るのは有料で、ここは小さいからかそれほど有名じゃないからか、一人1万ペソ。有名どころに行くと一人2万ペソで倍となります。
20メートルぐらい下っていくだけで滝に到達しました。なんかコーヒーファクトリーもあの橋を渡るとあるらしい。

滝の元の天然プールは浅いので川底まで見えている場所もあり、その分水が澄んでいて泳ぎ安そうでした。私たち以外には若い男性が二人いただけで、とっても静か。彼らはすでに泳ぎ終わっていたようでもっぱら写真を撮っていました。なので私たちで滝を独り占めできました。

さっそく着替えて滝にはいるぞ!

滝の真ん中が浅くなっていて、深い場所でも1メートルないぐらいだったので、背が低い私でも安心して滝の元まで行きつけました。出っ張っている岩の所に座って、しばらく滝に打たれておりました。すっごく気持ちが良かった。水は最初はひやっとしたんですが、それほど冷たくなくて、結構長い間つかっていられたのが良かったです。

規模が小さいのでツアー客が来ないのが、かえって良かったです。それとグーグル評価を調べたら、大きい方は2か所滝があっても下の方しか入れないようで、そこは水が濁っているそうなんですよ。トイレやカフェ、着替える場所まで整っているのでかなり規模が大きいのかもしれませんが、私たち的には、全く手が入っていない天然そのものでしかも他に誰もいないっていうのがとっても良かった。40分ぐらい遊んでから帰りました。丁度帰りがけに家族ずれがやってきたのですれ違いでいいタイミングでした。

Santa Martaにはショッピングセンターがあるので、寄ってみました。ここもクリスマスデコレーションであふれています。
ショッピングセンター自体は特にこれ、ということはなかったのですが、大型スーパーマーケットが入っているので興味があったのです。
主人はどうしてもお腹が空いた、ということでハンバーガーを食べました。午後3時過ぎでランチを食べていないので仕方がないんですが、私は船に戻ったらすぐに夕食の準備をしようと思っていたので我慢。
Jumboという名前のスーパーで、本当にデカかった。家電品、衣料品まで幅広く売っていました。

端っこがかすんで見える?!倉庫みたいでした。
生ハムが何種類が並んでいたので、久しぶりにクラッカー、チーズと共に買ってみました。

冷凍食品もそこそこ種類がそろっています。

ワインはトリニダードよりは安かったのですが、それほど安いとは思えませんでした。だいたい1本オーストラリアドルで20ドルちょっと。私たちはオーストラリアでは1本20ドルを超えるワインは滅多に買わないのだ。だいたい10ドルぐらいで十分美味しいワインにありつけるので、値段に対する期待値が高いのかも。

一番下の段にあったのが1本8ドルぐらい。このレベルだな買うとしたら。
お米コーナーには日本のお米らしきものもありました。


インスタントラーメンも充実。出発前の買い出し、ここまで来ようかな。徒歩だとマリーナから30分弱なので、帰りはタクシーだなぁ。

マリーナに戻ってきたのは5時ちょっと前。なんかまたイベントがあるみたいでコンサート会場が設営されていて、テーブルが沢山並んでいました。ディナーショー?

SATOMI号がいるEポンツーンの正面がイベント会場なのですよね。なので騒音が酷そうなんですが、ポンツーンの一番奥の方だからか、それほどボリュームが大きくないのか、実際は全く気になりませんでした。

久しぶりにお家ディナー。スーパーで買ったサーモンをテリヤキソースで焼いて茹で野菜と共に。外食がずっと続いていたので、自分の料理が恋しくなっていました。

Santa Maratに到着して数日後に、内陸観光ツアーにでかけてしまったので、あまりSnata Martaに長くいる感じがしないんですが、すでに10日ほど滞在しております。当初の予定では水曜日10日あたりに出発しようと思っていたのですが、しばらく波が結構高い感じなのと火曜日まで修理に出したラットが戻ってこないのだ。なのでしばらくまだここでゆっくすることになるかも?!

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