2026年3月7日土曜日

サンタ・クルツ島のPuerto Ayoraに戻りました

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





3月6日、二晩過ごしたフロリアナ島を後にしました。本来の予定ではこの後はサン・クリストバル島に行ってから島めぐりスタート地点のサンタ・クルツ島に戻ってくるスケジュールでしたが、アメリカからオーダーしたパーツが予想よりも早く到着しそうだったので、順番を変えてサン・クリストバルをガラパゴス最後の島にすることにしたのです。距離的にもフロリアナからサン・クリストバルは61マイルあるんですが、サンタ・クルツは見えるぐらいの距離で30マイルちょっと。さらにサンタ・クルツからサン・クリストバルなら45マイルぐらいなんですよね。なので順番を逆にしてサン・クリストバルから出国する方が、私たち的には理にかなっているのです。

まったく風なしでミラーのような海面でした。

3月5日のディナーは主人がまたハンバーグを作ってくれました。前回作ってくれた時とっても美味しくて気にったので、またリクエストしました。

3月6日(金):前夜も風が収まったにもかかわらず相変わらず横揺れしていた夜でした。フロリアナのアンカリングしていい湾は、基本的いつも横揺れしちゃう場所なのです。
朝ご飯も食べずに起きてすぐアンカーを上げて出発したので、8時過ぎには既に湾を出てました。

エンジン走行で行くのでサンタ・クルツまでは4時間ぐらいしかかかりません。またすぐウォータータクシーを利用するので、フェンダーは着けたままにしておきました。


8時半には島の北の方にあるポストオフィスベイ当たりに差し掛かりました。風がない日なので海面は物凄くフラットなんですが、こちら側はウネリの影響が少ないので、さらに平和です。
チャート上で何隻もの船が滞在しているのがわかります。これらは地元の船舶で、ビジターはここへは自分の船では来れないんですよね。特別許可が必要で、その許可を取るのはまず不可能だそうです。許可ない船がいたら通報されて、罰金が数百ドルかかるます。基本地元の船しかいないので、許可がない船はすぐにわかります。

ここから正面になるのがサンタ・クルツ島のPuerto Ayora、アカデミー湾です。

8時半ごろ朝ごはんにしました。ベーコンと私は菓子パン。カステラみたいなケーキで、イザベラ島で買ったものです。

この日は全く風がないので最初からセールを上げるつもりもなかったのですが、イザベラからフロリアナに移動した時はセーリングで行けて、その時ちゃんとメインセールをレイジージャックの中に綺麗にたたんだ状態で納めてなかったのでやり直すために一旦セールをあげました。直ぐ降ろそうと思ったんですが、多少風を受けていたのでモーターセーリングということでしばらくこのままにしておきました。

サンタ・クルツからPopeyeという船が向かってくるのがわかりました。この船、フロリアナ島のエージェントさんの船なんです。私たちがフロリアナに到着した日、行き違いで彼はサンタ・クルツに用事で向かっていたんですね。もう一日余分にフロリアナに滞在すれば会えたかもしれませんが、また今回もすれ違いとなりました。でもメッセージのやり取りをしていたし、代理の方を手配してくれていて、その方もとってもいい方だったのでサービスに不満は全くありません。ガラパゴスのエージェントさん達はみんなすごくいい感じで、チーム内でみんな助け合っているのです。例えば、私たちが予定変更したい旨をㇵビアさん(エージェント会社のボス)が忙しかったようで、イザベラ島滞在のアレハンドロさんから返事が代わりに来ました。別の島での質問なんかもアレハンドロさんがその島のエージェントとの間を取り持ってくれました。全て情報をチーム内で共有しているみたいで、質問するとものの数分で返信が来るんです。

最低7.5ノットぐらいでぶっ飛ばしているので、12時ちょっと過ぎには目的地Puerto Ayoraのアカデミー湾がすぐそこに。
島の端っこの方の雲行きが怪しくて雨が降っている感じだったんですが、それがこちらまでやってきたみたいで、パラパラと降り始めました。

雨の中をアンカリングか?と思ってレインコートを着たんですが、すぐに小雨になりアカデミー湾に入って行くころには雨は止んでいました。前にアンカリングしていた場所のすぐ近くにアンカーを下ろして終了。まだ12時半ちょっと過ぎです。近くにクラウド・ナイン号がいました。この船はイザベラ島でみかけて、私たちより後に来たけど先に出発していったんですよね。なんと世界一周中のソロセーラーです。(同じエージェントを利用しているのでアレハンドロさんが教えてくれました。)
サンタ・クルツにはすでに寄港しているので、もう国内移動の手続きは不要です。エージェントに「着きました。」とメッセージをいれておけばハーバーキャプテンにエージェントから報告が行きます。AISですでにわかっていると思いますけど。

ランチをレストランで食べたくて、着いてからすぐに支度をしてウォータータクシーを呼びました。ここは何台もウォータータクシーがいて、しかも24時間営業なので呼ぶと5分ぐらいでやってきます。行きたいレストランは最初から決まっていて、港沿いの「The Rock」(最初にラーメンを食べた店)に向かいました。ここでPoke Bowlを食べたかったのです。ここのPoke Bowlはちらし寿司感が強かった。ゴマ醤油マヨネーズ味でマリネされたマグロが本当に美味しくて完食しました。主人はハンバーガ―を食べていました。

食後はデザートのアイスクリームを食べながら町の中をぐるっと散歩して、港沿いにあるスーパーに買い物に行きました。

スーパーは前に来た時より商品が豊富で店員さんが品出しをしていたので、サプライ船が最近到着したのがわかりました。カップ麺、前に来た時はほとんどなかったのに、今回は種類が沢山あって、袋めんも数週ありました。見たことがないブランドだったので試しにカップ麺を1個買ってみた。他にも前来た時にはなかった「ふりかけ」や2キロの寿司米(日本タイプのお米の事です。)が売っていたので買っておきました。
買い物が終わっても午後2時半ぐらいだったのですが、ちょっと疲れてきたので(暑くて)船に戻りました。

それが幸い。なんと船について一休みしていたら、外で声がしてディンギーに乗ったメカニックのハイミーさんが来てくれたのです。土曜日に来ると思っていたのに早速来てくれて感激しました。冷凍庫やウォーターメーカーの事でお世話になっているんですが、それ以外にもエンジンの事でもずっと相談していたんです。というのは黒煙問題が解決したら今度は白煙問題が発生しているんです。特に回転数を2000以上にするとこんな白煙が結構出てくるんですよ。パナマを出てエンジン走行し始めて少したってから気が付きました。

早速フィルターなどを点検。一応考えられる部分をまず交換しました。
その後、シートライアルでアンカーを上げて湾の外に向けて走ってみました。すると残念なことに全く改善が見られず。他にも交換できるフィルターがあるので翌日またハイミーさんが来て全部交換することになりました。予備のフィルターは持っているんですがパナマで追加を購入できなかったので、使いたくなかったのです。というのはフィルターは全て昨年11月にトリニダードを出る前にかえたばかりなんですよね。まだ半年もたっていません。パナマでは見つからなかったんですが、ハイミーさんは在庫を持っているとのことで手持を使ってしまっても予備を補充できるので安心しました。

朝フロリアナを出て、夕方にはシートライアルまでやり、あわただしい一日でした。夕食は前夜の残りのハンバーグ。主人はサンドウィッチにして食べてましたが、私はサラダを作ってサッパリ系にしました。

急遽予定変更してPuerto Ayoraに戻ってきましたが、早速ハイミーさんが気にかけて対応してくれて本当に助かっております。戻ってきて良かった。これからしばらく修理に明け暮れる日々となりますが、ここを出発する時は新品のフリーザーにコンピューター制御のウォーターメーカー、そしてエンジンの白煙問題も解決しているでしょうから、次のサン・クリストバルでは遊びに集中してガラパゴスを目一杯満喫してフレンチポリネシアを目指すことができると思います。

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