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2025年6月4日水曜日

動画:カリブ海でもコッパーコーティング威力抜群ー陸に上がったSATOMI号

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!


6月3日SATOMI号はトリニダードChaguaramas BayのPeakeボートヤードにて無事、ハードスタンドにあがりました。ハリケーンシーズンの間をここで過ごします。毎回陸に上がる時、一番気になるのは船底の付着物の程度。コッパーコーティングをして今年で4年目、地中海ではもともとあまり付着物がつかないので毎回きれいなもんでしたが、カリブ海は水温が高く栄養たっぷりの海なのでかなりすごいことになっていると思われました。でもスクレイパーで擦った後で高圧洗浄したら、するりと汚れが落ちたのです!その模様を動画にしていますのでBefore Afterをお楽しみいただけます。

6月3日(火):朝ごはんの後ディンギーをダビッドの一番上まで引き上げ、アウトボードモーターもスターンの定位置に固定しました。リフトの予約時間は午後2時ですが、その前にちょっと沖に出てトイレタンクを放出し、その後給油スタンドに向かい、ディーゼルがやってくるまで待機しようという作戦です。朝10時半ちょっと前、アンカーを上げました。
右側に見える小さい島の反対側を目指しております。タンク放出の後、島をぐるりと回って戻ってくる予定。

島には結構家がありました。

さらに沖合には大きな貨物船が何隻も係留しています。



10時40分にはここまで来てました。

白いエリアは水深が50メートル以上ある場所。その辺りでタンク放出。方向転換しました。


11時ちょっと過ぎ、今朝までアンカリングしていた場所まで一直線の位置まで戻ってきました。

この辺りには漁船が沢山アンカリングしています。ベネズエラという名前の船もいました。船籍は違うみたいだけどね。

12時頃にはトラックが来ていると思う、と前日言われていたので待って居ようとすぐに給油スタンドに向かいました。が、横づけてしたら「ディーゼルはあるんですが、外国船には売れません。」と言われたのです!!

え?どういう事?と驚いたら、実はここで販売しているディーゼルには2種類あって(中身は一緒ですけど。)地元の人用と外国船用のタンクがわかれているそうなんです。地元の人用には特別な税金がかかっていないので、安いらしく、それを利用して海外の船が大量に購入して転売するのを防ぐための処置なんだそうです。3連休があったので、外国船用のタンクが空になってしまい、その補充がくるまで外国船には販売できないとのこと。すでに前日に私たちが来ているのを知ってるので、スタンドの人もかわいそうだと思ったのか、どこかに電話をして地元用のディーゼルを売ってもいいか許可を取ろうとしてくれました。でも結果はダメで・・・トラックが来るのをギリギリまで待つことにしました。幸い、給油スタンドのワーフに係留して待つのを許してくれたので(最初はアンカリングして待て、と言われていた。)その間、ジェノアを下ろすことに。

風がちょっとあったので、先っぽが海に落っこちたりしましたが、なんとか主人と二人で下ろせました。なにせ、150%のサイズなので場所をとるんですよね。このままでは畳めないので、ワーフに移動させて畳み終えました。
1時間かかって、ようやくセールバッグに入れてジェノア収納終了。
気が付いたらすでに午後1時ちょっと前。リフトの予約が2時なので、30分前ぐらいには移動しないといけないな、と思い、給油はあきらめました。ディーゼルタンクを空のまま何カ月も放置しておくわけにはいかないので、ポリタンクに入れて運び入れるしかありません。なぜかガソリンスタンドではポリタンクに入れて運ぶのは問題ないそうで、勿論値段は地元価格なのでその方が安いのですが、レンタカーを借りる費用が発生するし、10かいぐらい往復しその都度梯子を上り下りしないといけないので、気が重いと言えば気が重い。

無線で確認したら、1時半過ぎぐらいにマリーナから「そろそろスタンバイしておいてください。」と言われました。

リフトの所にはまだ前の順番の船が釣られていて船底洗浄を受けていたところでした。

予約の2時を過ぎても連絡が来ませんでしたが、2時半ちょっと前にやっとリフト前のワーフに係留するよう指示がきました。


そこから実際にSATOMI号の順番になったのは午後3時15分過ぎ。

予定時間より1時間15分遅れでやっとリフトに上がりました。

リフトに上がってから船底洗浄をしてもらい、ハードスタンドの定位置に移動するまでを動画にしましたので、ご覧くださいね。見どころは何といっても、船底の汚れ具合と、洗浄後です。カリブ海は地中海よりも栄養分が高い海で、しかも水温もすごく高いので、付着物がつきやすいんです。来週ハードスタンドに上がるという人と、待っている間話したのですが、彼らのキールには「ミニさんご礁がついていて、キールのサイズがでかくなったし、オイスターもついてた。」だって!
 

洗浄する前はこんなにぬめぬめで汚かった船底。貝もそこそこついてて、地中海にいた時より断然汚い!

まずは金属のヘラで表面を削り落としてもらい、その後高圧洗浄してもらいました。

ハードスタンドの定位置に来て、乾いてきたら、かなりきれいに汚れが落ちていて驚き。やっぱコッパーコーテイングの威力すごい!

ラダーのポストと動く部分の間に小さい貝が付着してました。貝殻だけじゃなくて中身もいるぞ!

感激だったのは、プロペラ。昨年9月にアルメルマールでプロップスピードを塗ったのですが、私が主に担当してやりました。高圧洗浄でこんなにつるりと汚れが落ちていてました。

ちなみに昨年9月に上げたばかり時はこんなに汚れていました!この時は同じ年の3月に海上に戻したので、半年でここまで汚れたのです。同じプロップスピードを塗布していたのですが、やり方によってこんなに違いが出るとは!!これは主人がやった時のものだったので、今回はとってもきれいだったので、主人が「里美、いい仕事したねぇ。」とほめてくれました。

キール部分のコッパーコーティング、一部剥がれている場所がありました。他にもはがれそうになっている場所も。下地がちゃんとできていない部分。4年前にギリシャのキオス島でコッパーコーティングした時、慣れてない人たちがやったので、その後こういう現象が毎年発生してるんですよね。昨年かなり念入りに修理したので、今回はほんの数か所みたいです。

ハートスタンドに落ち着いた時はすでに午後4時過ぎだったのですが、そこからがまた大変でした。トリニダードは電圧が110ボルトなので、240ボルトの陸電のSATOMI号は、そのま繋いでも陸電が使えないんですよね。でハードスタンドの所までヤードの電気技師がついて来てくれて接続変更をやってくれたのですが、うまくいかなかったのです。でも主人は方法がわかっていたようで、自分でやるから大丈夫、と電気技師を返しました。それから延々2時間弱、主人はコンセント部分を変えたり、接続を変えたりして夕方6時半過ぎ、無事240ボルトにして接続成功!Guadelopueで買ったミニエアコンを試すこともできました。

エアコンは無事稼働。そしてぐんぐん船内は冷えていき快適室温になりました。朝からずっとあわただしかったので、ディナーを作る気力がなく、夜7時ごろマリーナにあるレストランに来ました。

お腹が空いていたのですが、重たいものが食べられない感じだったので、私は前菜の中からシェビーチェをオーダー。魚はツナ。ライム漬けみたいになっていてさっぱりして美味しかったです。量は一見ちょっとに見えますが、積んであるのを崩したらガッツリありました。

主人は海老クリーミーソースにライス&ベビーローストトポテト。こちらもガーリックがきいていて美味しかった。

なんかすごく長い一日だった気がしますが、無事ハードスタンドに上がれたし、エアコンも使えるようになったので、快適な滞在となりそうです。これで夜雨が降った時(ほぼ毎日)慌ててハッチを締めなくてもいいので、ぐっすり眠れそう!(寝る前にエアコンを切って寝ましたが、その時には外気温も下がっていたので、室内は涼しいまま朝を迎えました。)

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2025年4月18日金曜日

動画:さすがマリンパーク超超接近遭遇のタートル&リーフシャークも目撃

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!






Colombier Bayでの第2日目と第3日目はシュノーケリング三昧。さすがマリンパーク、SATOMI号のすぐ隣をゆうゆうとタートルが泳いでいて、ディンギーに乗ることなく船のスターンからドボンと海に入り、そのままタートルの場所まで泳いできました。もう触れるぐらいの超接近遭遇。ビーチに近い方の岩場ではなんと海底でじっとしているリーフシャークも目撃。体調1メートルは軽く超えていました。3日目はディンギーでGustaviaまで行き出国手続きをしました。


St. Kitts.のWhite House Bayよりもさらにタートルと大接近遭遇で泳いだ動画です!タートルが目の前で浮いている超接近遭遇がばっちり写っていますよ。さらに午後からは岩場に移動しました。そこには沢山の熱帯魚が!動画をご覧くださいね。
 


今年は船底が汚いなぁ。カリブ海は水温が高いので、付着物がわんさかつきます。さて、ハードスタンドに上げた時、どれぐらい水圧洗浄で落ちるのか楽しみ!

前夜モーリンにつないだラインのきしむ音がうるさかったので、引っ掛ける場所を変えました。ラインも合計3本にしたので、強風でも安心。(夜になると突風が結構強くなるんです。)

ディナーは一カ月前ぐらいに釣ったサワラ。釣った直後から冷凍保存しているので、解凍しても新鮮。スパイスにまぶして焼いただけですが、すっごく美味しかった。付け合せはお醤油とマヨネーズと御酢で味付けした和風なマッシュポテト。それとサラダ。

いつもならシュノーケリングポイントまでディンギーで移動してから泳ぐんですが、ここではSATOMI号の周りでタートルやレイを見ることができて大満足でした。

4月17日(木):朝ごはんのあと、Gustaviaの町にディンギーで行きました。南風が吹いていたので、かなり波が逆立っていて往路は波しぶきを受けましたが、それを想定して私はレインコートを着ておりました。

出国手続きはまたポートオフィスに行きます。予めオンラインフォームを記入しておいたので、とっても簡単です。出国手続き完了の通知がメールできていたのですが、うまく携帯では表示できず・・・・でも窓口に人に船の名前を言ったら、すぐに検索できたようです。で、次の島国入国のための「出国しましたよ証明書」をプリントアウトしてもらい、滞在費を支払って手続き終了。少し順番待ちをしましたが、手続き自体はものの数分で完了しました。

予めネットにアクセスできない人は、オフィスにある専用パソコンで手続きできます。3台もあります。ただキーボードがフランス語の並び方になっているので、私たちにとっては使いずらいんですよね。だから事前に記入して印刷だけしてもらうようにしています。

出国費用は4日間の滞在で、40ユーロ弱でした。滞在日数によってツーリストタックスとかが変わるのですが、一日10ユーロ弱だったら全然お値打ちだな、と思いました。しっかりしたモーリンに3日も係留していますからね。

その後ベーカリーを探しました。

Gustavaiaにはここ一軒しかないそうです。

まだ温かいバゲットを買いましたが、ウィンドに美味しそうなパティスリーが並んでいたので我慢できず、モーニングティー。私はイチゴのタルト。

主人はレモンメレンゲタルト。コーヒー、紅茶、ケーキ2つで合計20ユーロ弱。やっぱり割高だなぁ。

直ぐ近くにポリスステーションがありました。

ベーカリーがある場所は港から2本奥に入った通りで、まだそこは散策してませんでした。入ブランドのブティックはありませんでしたが、こじゃれたお店が点在しています。
この通りの奥が坂道になっていて、なんか十字型の塔が見えたので見に行くことに。



スーパーマーケットもGustaviaには、お高級デリのお店しかないと聞いてたのですが、ここは倉庫みたいだったけど、片隅では小売りもしているみたいでした。


丘を登っていくにつれて眺めがよくなっていきました。





ゲートが閉まっていたので、中には入れませんでしたが、墓地かもしれない。

そしてこの道は空港がある方の町からGustavaiaに車で来るときの道でした。なので、ようこそグスタビアの看板がありました。私たちはいつも港からなので、陸沿いで来る人にとってはこの道が最初のグスタビアなんですよね。

さらにその奥の丘の天辺にちょっとした展示場があって、そこの庭からの眺めは最高でした。


ちょうど飛行機が着陸していくところでした。道路の上すれすれぐ来に見える距離で降りていきます。セスナ機みたいな小型飛行機しかきません。

港が一望できます。




私たちがアンカリングしたのは、画像右端の奥の方にある湾。そこの方がウネリの影響が少なかったです。


無事出国手続きを終了し、SATOMI号に戻ってきたのは午後2時近く。ケーキを食べていたのですごくお腹は空いてなかったのですが、焼き立てバゲットの魅力には勝てず、クリームチーズを付けてバゲットを食べちゃいました。

その後、日差しがちょっとやわらいでからまた泳ぎました。今度はビーチまで私は泳いでいきました。主人はテンダーに乗って先にいっちゃいましたけどね。途中また海底で草を食べているタートル発見。本当にあちこちにいます。さらに浅瀬の岩場沿いには魚が沢山いました。そしてなんとシャーク発見!カリブ海でもこの辺りにはリーフシャークがいるとは聞いてたので、驚かなかったんですけどね。リーフシャークはオーストラリアで見慣れているので、怖いとは思いませんでしたが、海底でじっとしていたシャークは体長は軽く1メートルを超えていました。多分私の身長より少し短い程度じゃないかな。胴体周りも幅30センチはあったと思うので。残念ながらカメラをもっていなかったので撮影できず。正直あまりこのエリアには期待していなかったのですが、前日にいった岩場よりも浅い分、魚との距離が近くてこちらの方が面白かった。ちなみに西オーストラリアでは一口で私を丸のみできるタイガーシャーク(体長3メートルぐらい)の付近でシュノーケリングをしたことがあるので、リーフシャーク程度では驚きませんが、初めて見たらかなりパニックだったでしょうね。でもシャークの方が岩の影に隠れてじっとしている感じで、むしろ付近で泳ぐ人間たちに見つからないようにしていた気がしました。

ということで、2日目も大満足のシュノーケリング日和。カリブ海は北に行くにつれて魚の種類やリーフもきれいになっていく気がします。

今晩のディナーは前菜もあります。前夜に作ったサワラの焼いたの、デカすぎて私は半分しか食べられなかったので、それをサラダ風に酢漬けにしてみました。主人がこれが大のお気に入りで、普段はあまり食べないセロリも一緒にパクパク食べてくれました。

メインは・・・親子丼!お皿に盛るとちょっと別料理みたい?久しぶりに食べる親子丼は美味しかったなぁ。

食後もワインを飲み続けたので、St. Kittsで買ったチェダーチーズをおともにしました。やはりイギリス系の場所じゃないと、チェダーチーズが手に入らないのですよ。フランスには沢山のチーズがありますが、チェダーだけはイギリスに負けるんですよね。そして私たちにとってはチーズといえばチェダー!塩辛さがワインにぴったりなのだ!

ということで、合計4日滞在したSt. Bartsは18日金曜日に出発します。次の行き先はほんの20マイル先のSt. Martin。そこもフランス領なんですが、なんと一つの島に半分はオランダ領、半分はフランス領と2つの国が共存している珍しい島なのです。エーゲ海のサイプレスみたい!

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