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2026年9月13日日曜日

フィジーとトンガは1時間の時差がありましたDay2荒れ気味

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!



第2日目の朝、6時になってもまだ真っ暗だったので時差を確認したら、トンガとフィジーには1時間の時差がありました。日本との時差は3時間に縮まりました。明け方から徐々に風が強くなり、時間がたつにつれてどんどん波がとがってきました。そのため日中はかなりヒールしておりました。でも風は最高で19ノット程度で予報どおり。夕方6時になるころには、ちょっとづつ穏やかになっていき、夜10時ぐらいはかなりスムーズでした。夜のうちにフィジー海域に到着してサンゴ礁群の間をタックもせずにまっしぐら。計画通りの素晴らしいセーリングが続いています。スピードも予想どおりで、この調子なら14日の朝にはSuvaに到着しそうです。

朝食のチキンラップをほおばって大満足のキャプテン・ロブ

9月12日(土):第一日目が、久しぶりにヒールもせずウネリに押されることもなくスムーズに走っていたので、このままずっとこんな調子だといいなと思ってましたが、大間違いでした。二日目は夜明けあたりから少しづつ揺れやヒールを感じるようになっており、朝食時にはかなりヒールしていたので、テーブルにモノを挟んで斜めになってるのを調整したぐらい。幸いスターボード側にヒールしてるので、ソファのすぐ後ろにある棚に、紅茶のカップを絶たせておけます。

午後1時を過ぎるころには、かなり荒れ気味になっていました。それでもクック諸島、トンガまでの航海に比べたらましな方でしたけどね。
ヒールしております。
1時45分ごろには、最初のWay Pointまで残り152マイル。このWay Pointはサンゴ礁の島々の間を通過するための目印です。そのあたりはすでにフィジー海域です。
風もコンスタントに17ノットぐらいになってきたのでジェノアを少し巻き入れました。バウウェーブが結構あって、バンバンけいちらして突き進みます。

時折大き目の波がスターン横からコックピットまで入り込むので、ヘルムのあたりはみずびたし。
風予報では夜になるにつれて風が収まってくるので、それまでひたすら我慢の子です。幸い前日ローストしたチキンがまだ十分残っているので、残りの野菜と冷凍グランタンを加えて温め直すだけの簡単ディナーです。時々大きな波で大きく横倒しになり、一度はシンクにのっけていた食器かごが倒れ中身が全部キッチンシンクに投げ出されました。トーストも滑り落ちてシンクに落っこちた!

午後4時頃に早めの夕食にしました。ランチはリンゴをかじっただけだったのでお腹が空いてたのです。
午後5時過ぎ。前日は時差があることに気が付いてなかったので、夕方6時になっても明るいなぁと不思議でした。昨日はこの時間が6時だと思ってたんですよね。
体感風速は19ノットにまでなりました。でもこれも予報どおり。
おかげでスピードは8ノット前後の快速です。
ジェノアはちょこっと巻き入れてるのに!バウウェーブがかなりでっかくなってきました。ドッジャーウィンドが濡れてるのは雨ではなく、波しぶきです。

13日の午前ゼロ時。サンゴ礁の島群まで残り40マイルを切っております。私のウォッチは午前2時までなので、その後の仮眠中にこの辺りを通過するでしょうね。夜になるにつれてだんだん揺れが収まってきていたので、仮眠も快適でした。午前2時のウォッチ終了後はかなり穏やかで、朝6時までぐっすり眠れました。

9月13日(日):午前6時20分。朝日がきれいですがすがしい。
夜明けすぎあたりから、風が弱まっていたので、ジェノアは全開となっています。
体感風速は10ノット程度まで弱まりました。一度もタックもせず大きくコース変更もなく安全にサンゴ礁島群の間を通過しております。
次のWay Pointは目的地のSuva。ちゃんと一直線に向えております。残り166マイルということは、このスピードなら14日の朝に到着のもよう。予定どおり。

7時半ごろ、サンゴ礁群の中でも島があるあたりにさしかかりました。これで一連のサンゴ礁エリアは終了です。
目視でも島が見えました。


こうして第2日目も無事終了。日中は荒れ気味でしたが、夜には収まってきていたのでぐっすり眠れてありがたかったです。順調に第3日目をスタートさせました。


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2026年9月12日土曜日

トンガ出国フィジーに向かって3日間の航海開始!

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードと船上生活レポの世界にようこそ!





9月11日トンガを出国し、フィジーに向かって約3日間の航海をスタートさせました。当初は11日の午後に出発して途中にあるAtollに向かい1日休憩してからフィジーのSuvaに向かう予定でした。でもディンギーモーターが壊れたので、一刻も早く修理に出したいと思い、一気にSuvaまで行くことにしたのです。Vavauを出た時、遠方にクジラの潮吹きを発見しました。フィジーに向かう一日目は、久しぶりにすごく穏やかな海で、風もせいぜい15ノットぐらいのとても穏やかなセーリングとなりました。

9月11日(金):朝ごはんの後、10時半ごろカスタムのワーフに接岸しました。
フェリー乗り場では賑やかな音楽がなっていて、何やらお祭りみたい。後でわかったのですが、クルーズ船が沖にいたので、その乗客を迎える場所のようです。

私たちより前に、今日入国の2隻がいました。手前のモノハルの方にバウラインを受け取ってもらいました。名前が見たことがあるな、と思ったら、ガラパゴスにいた時すぐ近くにアンカリングしていた船でした。彼らも私たちの船の名前を憶えていて、主人が出国手続きをしている間、私はラインを受け取ってくれた女性とおしゃべりしていました。
30分ぐらで手続き終了。出る時は先にバウラインだけはずして自然に斜めになり、簡単に離岸できました。

クルーズ船がいました。このお客さんたちを迎えるイベントだったんですね。

このモーター、ギリシャで買ったのですでに6年使っています。そろそろ壊れ時だったのかな?なにせ酷使してますから。

Vavauを出た時、クジラの潮吹きを目撃。
わかりにくいけど、クジラのしっぽが海面に出ています。クジラはPangaiにいた時も、アンカリングしていた場所から遠方に見えました。でもクジラ目撃自体は、私たちにとってはそれほど珍しくなくて、オーストラリア航海時代、何度もかなり接近遭遇したことがるのです。1回なんか、クジラの親子が船の下をくぐったりしました。勿論華麗なバックフリップも見たことがありますよ。

Vavauでの軌跡。来た時とは違う場所から出ました。

セールは両方ともめいっぱい広げます。しばらくはそれほど風が強くならないのです。
だいたいこんな感じのゆったりスピードで進みます。今のところ目的地に向かって一直線で進める風の角度。

久々にウネリがほとんどない、穏やかな海ですが、風もいい感じであるのですごくスムーズセーリングです。天気もよくて心が弾みます。
午後2時ごろになるとダウンウィンドでいい感じの強さなので、スピードは常時5ノットを超えるようになりました。

最近気が付いたんですが、ドっジャーのファスナーの縫い目がほころびてました。これも6年目で、常に日に当たってるので縫い目が日差しでやられてるんですよね。オーストラリアに帰ったら、新調するかな。

本当に気持ちいい!

午後4時ごろ、だんだん風向きがシフトしてきました。予報どおり。
おかげでスピードは絶好調。ま常に7ノットというよりは平均6.5ノットぐらいな。

ほとんどヒールもしなかったので、料理をするのも楽でした。午2時ぐらいからゆっくりチキンをローストし始め、野菜もタイミングを計って追加していき、5時半ごろ夕食となりました。チキンが本当に柔らかくてジューシーで美味しかった。

午後5時、左手にある島を通過。

あれです。

その後、アップウィンド気味にかわり、さらに風も弱まってきました。というのは予報で途中で風向きが南から北に変わるので、多分徐々にそれが始まってるんでしょう。風向きが変わる時、一瞬風が止まるのです。船の向きはグレーの線ですが、実際に進んでるのはブルーの線。つまり斜めに進んでます。

さっきまでは目的地に向かって進むようにプログラムしていましたが、風の角度を保つウィンドベーン機能に変えました。50度の角度で進みます。

これがパッセージプラン。風予報に合わせて航路をプログラムしてくれます。
今晩風向きが変わり、ちょっと風も強くなっていきます。

私のウォッチの時間午前1時半ごろ、かなりアップウインドになっていて風も強くなりました。
この後午前2時ちょっと前、タックしました。

9月12日(土):午前2時あたりからウネリが大きくなってきて、結構揺れるようになりました。午前7時、スピードはまずまず。
今朝夜明け前にタックしております。

夜明け前にタックしております。

アップウィンドで15ノットぐらいを超えると、振動が発生するのでポート側のランニングバックステイを設置することに。
こうすると振動が軽減されます。


朝ごはんはラップサンド。生ハムやレタス、トマト、キュウリなど野菜たっぷりでとっても食べ応えがあります。最初は私だけ食べていて、主人は違うものを食べようと思っていたんですが、一口これを食べたら、「俺もそれにしよう。俺のはチキンを入れる。」と昨晩の残りのローストチキンで作り始めました。チキンは丸焼きなので、まだ残りがあるので今晩のおかずも同じです。ロースト料理は長距離航海にはうってつけの料理。全部オーブンにぶちこんでおけば、勝手に仕上がるので本当に楽ちんです。

こうして、フィジーに向かう3日間の航海は、無事第1日を終えました。2日目はちょっと荒れ気味になりそうですが、大きな航路変更なしで、変わる風向を利用しながらひたすら目的地のSuvaに向かっております。

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