オーストラリアにも健康保険ってあるんですよ。このオーストラリアの健康保険事情により私と主人は毎年年末にメガネを買います。それも複数。私は2個、主人は3つもいっぺんに。あ、今日のはクラフトとは関係ないお話しです。
オーストラリアのいわゆる国民健康保険は、日本の健康保険に比べてとてもカバーされる範囲が少ないんですよ。日本だったら当然保険でカバーされる歯医者さんでの治療や、検眼に関わる事なんかは持ち出しなんです。年間の費用は年収によりますが、ほとんどの方は1年間に一人35000円ぐらい払えばいいだけなので、それだけ見ると安いですよね。でも、日本の方がまさかの時の持ち出しが断然少なかったし地域によって違うかもしれませんが、私と主人が住んでいた市は、毎年市の健康診断で無料で殆どの検診を受けられていした。オーストラリアだったら、疑いもないのに検査をしてください、なんていったら何万円もかかります!いいえ何十万です。(まずいバリウムにも何万ってお金を出さないと胃のレントゲンを撮ってもらえません。)
で、歯医者はほとんど国民健康保険ではカバーされないので、親知らずを抜くなんてことになるともう、何万円どころか場合によっては10万円以上の出費。盲腸の手術なんかも、麻酔代だけでも数万円・・・払えないから少しにしてって言えないから、たまりませんよね。
だから、ほとんどの方は私立の健康保険に加入しています。国民健康保険がメディケアと呼ばれ、その他の私立保険はプライベートって呼ばれています。プライベートの保険は勿論毎月の保険料を支払うのですが、どこまでカバーされたいかのレベルにもよりますが、入院とか歯医者、眼科(眼鏡を作りたい的な方)をカバーできるまあまあなレベルなら家族保険で私と主人二人分がひと月3万円程度。
一年間の費用がひと月の保険料になるプライベート保険なのになんで、加入しているかというと、
①メディケアしかないと、公立の病院でしか診察してもらえないので、手術なども順番待ちで場合によっては待っている間悪化する事もあり。
②プライベートだと私立公立どの病院でもOK。カバーの程度によって有名な先生、名医を指名できる。(先生によって料金が違ったりします。)
③歯医者の治療がかなりカバーされる。
④メガネ代がかなりカバーされる。
⑤年間ボーナスポイントが付く。
他にもお子さんがいるとか、これから出産を予定しているなんて方も、プライベートの保険があると安心なのです。
夫婦でメガネをかけている私たちには④と⑤がとても得点が高いのです。日本は本当にメガネが安いなぁと思いました。特に遠近両用の私でも、1万円程度でつくれたりする場所もあったし。こちらオーストラリアではフレーム代いくら、レンズ1枚いくらと加算され、おまけに遠近両用は1枚で違う度数が入っいるので2枚、3枚分の料金となるんです。
だからプライベート保険がなければ、一度メガネをつくると6.7万円は普通にかかります。
で、支払った保険料の中から年間でメガネ代として「ただ」になる金額が決まっているので、必要でなくても、毎年新しいメガネを買っちゃうんです、私たち。
メガネ屋もそれをねらって「プライベートなら2ペアが無料!」って私立保険でカバーできるマックスの金額になるよう、メガネ2つセットっていうのを常に宣伝しています。勿論違うデザインを2つ選べるんですよ。主人は私ほど目が悪くないので、近眼用だけ、だからさらに安くって3つも1辺に作れたりします。
⑤の年間ボーナスポイントっていうのは、カテゴリーに関係なく払い戻しを受けられる金額。それをメガネ代に利用すると、主人なら3つ目がタダになるのです。
私は・・・ものすごい近眼なのですが、メガネやコンタクトをすると、手元が全く見えません。で裸眼だといまだにかなり近距離でもちゃんと見えるっていう面倒な状態。だから遠近も、遠距離、中距離、近距離と3段階に分けたレンズが必要なんです。それでも読書なんかはメガネを外したほうが断然便利なんですけどね。
で、私のような人のメガネはバカ高いんです。プライベート保険を効かせても持ち出しは2万円ぐらいになるんですよね。それでも、1個買う値段でもう1個はただなので、当然私も2個買うんです。昨年は度つきサングラスと普通のバリフォーカス(遠中近眼ですが遠近両用と呼ぶよりかっこいいでしょ。)を1個づつ買いました。今年は・・・バリフォーカスの普通のを2個!それもお店のお姉さんに熟考してもらってこれまでとは雰囲気が違うやつを2個。今年度は、以前よりもボーナスポイントが増えていて、持ち出しは2万5千円ぐらいを予想していたら1万8千円ぐらいだったので、超ハッピーでした!!!だって元々のお値段は7万円近かったから!
昨年末にオーダーしたものが今週ついにやってきました!!こっち茶色っぽいフレームの方。メガネケースもゴールドで私好み?!
もう片方は、あとで気づいたけど「Kylie Minogue」って書いてある!カイリー・ミノーグってオーストラリアが生んだポップスター!今の若い方はご存じないかしら?カイリーちゃんプロデュースのデザインだったなんて!!それだけで気分が上がります。おまけにケースがシャンパンゴールドの超ギラギラ!!キラキラを取り越してラメのギラギラ!!カイリーちゃんの衣装やミラーボールを思い出させます。
ただねぇ、同じカイリーでも、私がこういうフチがしっかりしているフレームのメガネをかけると必ず言われるのが「カイリー・クワンに似てるね?」です。
カイリー・クワンって、オーストラリアのアジア系のお料理家。クッキング本も沢山出している超有名人。似てないんです全然。ただ、アジア人だってのと、髪が長いってのと、黒っぽいフチありメガネをかけているっていう表面上だけの類似点なんです。
出来上がったメガネを試して、調整してもらっているとお店のお姉さんが「あら~カイリー・クワンに・・・」って言い始めたので「似てないよ」と先に釘をさしておきました。
本日もご訪問ありがとうございました。皆さまのお知りになりたい情報をお届けする目安とさせていただいていますので、よろしければ「ペーパークラフト」と「ぺーバークラフト文具人気ランキング」を両方ポチっと押していただけますか?
オーストラリアのいわゆる国民健康保険は、日本の健康保険に比べてとてもカバーされる範囲が少ないんですよ。日本だったら当然保険でカバーされる歯医者さんでの治療や、検眼に関わる事なんかは持ち出しなんです。年間の費用は年収によりますが、ほとんどの方は1年間に一人35000円ぐらい払えばいいだけなので、それだけ見ると安いですよね。でも、日本の方がまさかの時の持ち出しが断然少なかったし地域によって違うかもしれませんが、私と主人が住んでいた市は、毎年市の健康診断で無料で殆どの検診を受けられていした。オーストラリアだったら、疑いもないのに検査をしてください、なんていったら何万円もかかります!いいえ何十万です。(まずいバリウムにも何万ってお金を出さないと胃のレントゲンを撮ってもらえません。)
で、歯医者はほとんど国民健康保険ではカバーされないので、親知らずを抜くなんてことになるともう、何万円どころか場合によっては10万円以上の出費。盲腸の手術なんかも、麻酔代だけでも数万円・・・払えないから少しにしてって言えないから、たまりませんよね。
だから、ほとんどの方は私立の健康保険に加入しています。国民健康保険がメディケアと呼ばれ、その他の私立保険はプライベートって呼ばれています。プライベートの保険は勿論毎月の保険料を支払うのですが、どこまでカバーされたいかのレベルにもよりますが、入院とか歯医者、眼科(眼鏡を作りたい的な方)をカバーできるまあまあなレベルなら家族保険で私と主人二人分がひと月3万円程度。
一年間の費用がひと月の保険料になるプライベート保険なのになんで、加入しているかというと、
①メディケアしかないと、公立の病院でしか診察してもらえないので、手術なども順番待ちで場合によっては待っている間悪化する事もあり。
②プライベートだと私立公立どの病院でもOK。カバーの程度によって有名な先生、名医を指名できる。(先生によって料金が違ったりします。)
③歯医者の治療がかなりカバーされる。
④メガネ代がかなりカバーされる。
⑤年間ボーナスポイントが付く。
他にもお子さんがいるとか、これから出産を予定しているなんて方も、プライベートの保険があると安心なのです。
夫婦でメガネをかけている私たちには④と⑤がとても得点が高いのです。日本は本当にメガネが安いなぁと思いました。特に遠近両用の私でも、1万円程度でつくれたりする場所もあったし。こちらオーストラリアではフレーム代いくら、レンズ1枚いくらと加算され、おまけに遠近両用は1枚で違う度数が入っいるので2枚、3枚分の料金となるんです。
だからプライベート保険がなければ、一度メガネをつくると6.7万円は普通にかかります。
で、支払った保険料の中から年間でメガネ代として「ただ」になる金額が決まっているので、必要でなくても、毎年新しいメガネを買っちゃうんです、私たち。
メガネ屋もそれをねらって「プライベートなら2ペアが無料!」って私立保険でカバーできるマックスの金額になるよう、メガネ2つセットっていうのを常に宣伝しています。勿論違うデザインを2つ選べるんですよ。主人は私ほど目が悪くないので、近眼用だけ、だからさらに安くって3つも1辺に作れたりします。
⑤の年間ボーナスポイントっていうのは、カテゴリーに関係なく払い戻しを受けられる金額。それをメガネ代に利用すると、主人なら3つ目がタダになるのです。
私は・・・ものすごい近眼なのですが、メガネやコンタクトをすると、手元が全く見えません。で裸眼だといまだにかなり近距離でもちゃんと見えるっていう面倒な状態。だから遠近も、遠距離、中距離、近距離と3段階に分けたレンズが必要なんです。それでも読書なんかはメガネを外したほうが断然便利なんですけどね。
で、私のような人のメガネはバカ高いんです。プライベート保険を効かせても持ち出しは2万円ぐらいになるんですよね。それでも、1個買う値段でもう1個はただなので、当然私も2個買うんです。昨年は度つきサングラスと普通のバリフォーカス(遠中近眼ですが遠近両用と呼ぶよりかっこいいでしょ。)を1個づつ買いました。今年は・・・バリフォーカスの普通のを2個!それもお店のお姉さんに熟考してもらってこれまでとは雰囲気が違うやつを2個。今年度は、以前よりもボーナスポイントが増えていて、持ち出しは2万5千円ぐらいを予想していたら1万8千円ぐらいだったので、超ハッピーでした!!!だって元々のお値段は7万円近かったから!
昨年末にオーダーしたものが今週ついにやってきました!!こっち茶色っぽいフレームの方。メガネケースもゴールドで私好み?!
もう片方は、あとで気づいたけど「Kylie Minogue」って書いてある!カイリー・ミノーグってオーストラリアが生んだポップスター!今の若い方はご存じないかしら?カイリーちゃんプロデュースのデザインだったなんて!!それだけで気分が上がります。おまけにケースがシャンパンゴールドの超ギラギラ!!キラキラを取り越してラメのギラギラ!!カイリーちゃんの衣装やミラーボールを思い出させます。
こっちカイリープロデュースフレームの方。
カイリー・クワンって、オーストラリアのアジア系のお料理家。クッキング本も沢山出している超有名人。似てないんです全然。ただ、アジア人だってのと、髪が長いってのと、黒っぽいフチありメガネをかけているっていう表面上だけの類似点なんです。
出来上がったメガネを試して、調整してもらっているとお店のお姉さんが「あら~カイリー・クワンに・・・」って言い始めたので「似てないよ」と先に釘をさしておきました。
本日もご訪問ありがとうございました。皆さまのお知りになりたい情報をお届けする目安とさせていただいていますので、よろしければ「ペーパークラフト」と「ぺーバークラフト文具人気ランキング」を両方ポチっと押していただけますか?
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