2018年9月15日土曜日

Seasonという英語がカギークリスマスセットでも他の季節に使えるもの!&Toil and Troubleのいわれとかー英語の意味解説

センティメントスタンプの英語の意味を知りたくて、辞書を引いたり、学生時代に苦手だった英語にちょっと興味が出たって方、結構いらっしゃいますよね。スタンピン・アップでは英語センティメントの和訳があるのご存知でしたか?
オンラインストアの左サイドバーの下の方に「英語フレーズの和訳集」というのがあって、そこをクリックすると意味の一覧をダウンロードできますが、ここをクリックしていただいても大丈夫です!<英語フレーズの和訳集>

ホリデーカタログ製品は基本的に秋冬、北米でいうとハロウィーンから始まり、感謝蔡、クリスマスといった一年で最大のお祭り騒ぎが続く時期向けの製品が中心ですよね。でも、そんな「ホリデー」製品であっても、他の季節にでも使っていただける「センティメント」があるんです。それは「Season」が含まれてるもの。

例えば「ビューティフルボーブル」の「Hope you find beauty in the details of the season」このSeasonというのがみそなのです。
意味としては「あなたがこの季節の細部に宿る美しさに気がついてく れると良いのですが」というのがスタンピン・アップから出されている和訳です。つまり、どの季節であっても、カードを送る時の「季節」それぞれの美しさを感じ取ってね!っていう意味で使えば、クリスマス時期でなくても使えるんですね。でも「その季節独特の美しさ」っていうと、秋の落ち葉の季節とか、春の桜の開花とか・・・・季節の代わり目とか独特の風景を思い浮かべる「時期」と一緒に使う方がしっくりくる気がします。
<写真クリックで製品詳細をご覧いただけます>
ビューティフルボーブル
他にも「メリークリスマス・トゥー・オール」の中の「May the Beauty of the Sason fill with your heart with joy」も、「その季節独特な美しさであなたの心が喜びで満たされますよ~に」という感じで使っていただけますよ。
メリークリスマス・トゥー・オール

 「メイキング・クリスマス・ブライト」にもありました!「friends make the season shine」「友達がこの季節を輝かせてくれます」という事で、いいお友達との楽しい時なんかを表現する時のカードとか、スクラップブッキングのレイアウトにも使えますね。

メイキング・クリスマス・ブライト
「クロスステッチ・クリスマス」には2つありました!「Enjoy the beauty of the Season」と「May the season Sparkle withe love & friendship」。前者は「この季節の美しさを満喫してください!」で、後者は「この季節が友情と愛できらきらしますように!」です。私的には、「Enjoy the beauty of the Season」は桜の時期のお花見パーティー招待状とかに使いたいな。またはそんな時にお誕生日を迎える方に桜をイメージするカードと共にね。通年カタログからの「カラフルシーズン」スタンプセットと組み合わせるといい感じ!
クロスステッチ・クリスマス
カラフルシーズン
「May the season Sparkle withe love & friendship」の方は、なぜか卒業シーズンとか入学シーズンを思い浮かべてしまいました!かなり個人的な独断ですが。

「ピースフル・ノエル」からは「Fill the Seaon WITH Happiness」=「幸多き季節でありますように!」という事で、もう年がら年中使える気がします。さらに、「新年のご挨拶」にしてもいいと思いますよ。新年は北半球では冬、南半球では夏ですが、「新年」っていうのがそれだけで特別な季節って気がします。
ピースフル・ノエル

「Here's to a season filled with warmth, comfort, and good cheer!」は「ファーストフロスト」から。スタンプセットの名前は「初霜」って事なんですよ。
ファーストフロストバンドル

 今月のオンライクラスプロジェクトにも使用したセンティメント。「暖かで、快適で、よ喜びにあふれた季節になりますよ~に。」で、南半球では春の訪れの季節、つまりこれからピッタリなセンティメントなのです。勿論北半球では冬の、外は寒いけど暖房されたあったかい室内で快適に過ごす季節って事で、冬のセンティメントとして理解されるんですよえね。
ちなみに同じセットの「Wishig you all the best」はオールマイティー!「あなたにとって全てが最高となりますように願っています!」って事だから、お誕生日カードとか激励のカードとか、新しく何かがスタートする時とか、幅広く使っていただける万能選手です。

と、ここまでSeasonについてこだわってきましたが・・・ちょっと例外もあります。「ブリング・オン・ザ・プレンゼント」の「Season's Greetings」と「キャンディー・ケーン・シーズン」の「 'tis the season」。この二つは、これまでご説明してきたSeasonとちょっと違うんです・・・というか通念としてどの季節でもっていうよりかなり限定した季節を思い起こさせるから。

「Season's Greetings」は意味としては「季節のご挨拶」ですが、わざわざ普段会っていない人に対しても改めて「ご挨拶」するのはクリスマス時期ぐらい、日本でいうと年賀のご挨拶って感じ?なので、意味的にはどの季節でも問題ないんですが、社会通念として「Season's Greetings」はもう「メリークリスマス!」と同じ意味で受けとめられているので、他の季節に使うとかなり違和感があるんです。
ブリング・オン・ザ・プレンゼント
同じように「Tis the season」も、クリスマスソングの歌詞になっているので、ほぼ誰もがクリスマスを連想してしまうんですよね。それにTis自体が古い英語なので、今は普通に使われていません。そんな所からも意味としては「このシーズンがやってきた!」という事で「ついに夏がやってきた!」的な意味としてでも使えない事はないですが、Tisなんて今はクリスマスの「クリスマスがやってきた!」の時しか使わない事から、「Seasonが使われていてもクリスマス限定」の方がいいと思います。

キャンディー・ケーン・シーズン

最後に、Seasonではないのですが、ハロウィーンスィートの「Toil and Trouble」についてうんちく!
コールドロン・バブルバンドル
正式には'Double, double toil and trouble, fire burn and cauldron bubble' 」というのですが、イギリスの有名劇作家シェイクスピアの「マクベス」の中で3人の魔女がとなえる呪文の一説なんです。cauldronは窯。窯がぐつぐつ煮立って泡がぶくぶく立ってるのをかき回しながら、3人の魔女がこの呪文をとなえて、いわば呪いをかけるわけなのです。
Toil というのは「大変な事」「難事」「ハードワーク」という意味で、オーストラリアの国歌「Advance Australia Fair」の一番の歌詞に出てきます!

Australians all let us rejoice

For we are young and free

We've golden soil and wealth for toil
(苦労して手に入れた黄金の地と富)

Our home is girt by sea

Our land abounds in nature's gifts

Of beauty rich and rare
In history's page, let every stage
Advance Australia Fair
In joyful strains then let us sing
Advance Australia Fair


という事で本日はちょっぴり(でもないな~結構タップリになってしまった。)英語のセンティメントの意味解説でした!ご訪問ありがとうございました。皆さまのお知りになりたい情報をお届けする目安とさせていただいていますので、よろしければ「ペーパークラフト」をポチっと押していただけますか?にほんブログ村 ハンドメイドブログ ペーパークラフトへ にほんブログ村   


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