英語が母国語でも間違えるほどーHolly JollyとHoly Night同じようなんだけど全く違うのだ！ー英語の意味解説

「ピースフルノエル」スタンプセットのセンティメントの中に「May Your Christmas Be Holly Jolly & Bright」というのがあります。最近この「Holly」についてちょっとした事件が
あったのです！

意味としては「あなたのクリスマスがHollyで楽しく明るいものでありますよ～に！」という事なんですが、このHollyがポイントなのです！！Hollyとはヒイラギの葉っぱ。ヒイラギ=クリスマスって誰でも連想します。子供のころ買ってもらったバタークリームのクリスマスケーキにも必ずプラスチックのヒイラギが刺さってました！

トナカイさんカードでも使用したセンティメント

（写真をクリックするとその時の記事に飛びます！）

Hollyがヒイラギの葉っぱなら、「あなたのクリスマスがHolly（ヒイラギの葉っぱ）で楽しく明るいものでありますよ～に！」っておかしな感じですよね。まクリスマスだからヒイラギ葉っぱにあふれた楽しいクリスマスっていう意味にも取れるので、これでも違和感はそれほどあませんが。

実はこれ「ひっかけ言葉」なのです！！本来なら「Holly」の部分が「Holy」になるはず。Lが一個少ないと「Holy=聖なる」という意味なんです！！つまりこのセンティメント、本当なら「May your Christmas be holy jolly and bright」になるはず。

このHollyとHolyほんの少しだけ発音が違うんです。ヒイラギの方は「ホリー」聖なる方は「ホーリ―」っていう感じ。でも音は同じなんです。綴りもLが１個少ないだけだから、こんな風にひっかけ言葉にするのには最適！聖なるクリスマスの代わりに「ヒイラギクリスマス」にわざわざひっかけているので、「ピースフルノエル」のこのセンティメントを使う時はヒイラギの葉っぱスタンプとかリース系スタンプと一緒に使ってくださいね。

さて、これにまつわるちょっとした事件とは・・・・（ここからが本題。相変わらず前置きが長い・・・）。こちらもすでにご紹介したカードなんですが・・・・ここ赤丸部分に注目してください！　ひぇ～！聖なる夜の代わりに「ヒイラギの夜」になっている！！！

一個づつアルファベットを押してセンティメントを組み立てたのでLを２つ付けたのに全く気付いていませんでした。さらに英語が母国語であるオーストラリア人の主人に見せたんですが、主人も気づかなかったぐらい！！じゃあ、いつ気づいたのか。海外のデモンストレター専用非公開FBグループがあるんですが、そこに時々作品を投稿しているのです。勿論このカードも載せました！とってもいい反響だったのですが、「Hollyになっているって気づいてる？」っていうコメントをくれたデモさんがいて、初めて気づいたって次第です。もし「ヒイラギ葉っぱ」をデザインに使っていたら完璧な「ひっかけ」だったんでしょうが、私としては「Holy　Night」聖なる夜がイメージだったので、もう大失敗！！早速L１個剥がしておきました。

＜「ヒイラギの夜」になっていたカードの記事へのリンク＞

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