まずは昨日の突撃ライブYou Tubeに更新しましたのでご覧ください。
アルコール水を利用しているのは、乾燥を早めるためなのですが、以前水とリフィルで試したことがあったのですが、その時うまく染められなかったんですね。まずかなりリフィルを加えたにもかかわらず、仕上がりの色がうんと薄くなってしまったのと、なかなか乾燥せず、乾いたと思っても触ってみると色が落ちてくるっていう経験をしました。で、海外デモンさん達がアルコール水にリフィルを溶かして染色しているのを見て、実践してみたところ、以前試したのは全然違い、しっかり染まったのです。私が使用しているアルコール水はパーセンテージが書かれていないので濃度がわからないのですが、多分50%ぐらいのかなり薄いものだと思います。日本では確か70%とか濃度の高いのものも薬局で購入できた記憶があるので、もしかしたらもっとくっきり染められかもしれませんよ。事前にほんの少しでお試しされることをお勧めします。
さて、今回染めたのは、5/8インチチュールポルカドットのベリーバニラとウィスパーホワイト、ソリッドベーカーズトワインのベリーバニラとウィスパーホワイト、3/8インチクラッシックウィーブリボンのウィスパーホワイト、ベーカーズトワインシルバーのシルバー&ウィスパーホワイトの6種類です。
まずパシフィックポイントの結果ですが、チュールリボンは以下の通りの仕上がりでした。とってもわかりにくいのですが、ベリーバニラの方はパシフィックポイントというよりネイト・オブ・ネイビーとかのパシフィックポイントよりも濃い色に見えます。ウィスパーホワイトの方はパシフィックポイントの色にとても近い仕上がりです。
トワインの方も、同じくベリーバニラの方はくすんだ感じになっているのがわかりますか?
ウィーブリボン(上)はちょっと色むらができて、仕上がりの色もパシフィックポイントですが染めた直後より乾いたら薄い感じになります。シルバートワインはベーカーズトワインウィスパーホワイト同様、しっかりちゃんとした色で染まりました。嬉しいのは、シルバーの部分が染まらず、そのままシルバーで残っている所!
それぞれ元々のトワイン、リボンとの比較。
ソフトシーフォームで染めたものです。この場合、ベリーバニラの方がしっかり染まったように見えますが、写真ではほとんど違いがわからないぐらいです。
ベーカーズトワインも、バリーバニラの方がしっかりソフトシーフォームの方がソフトシーフォームの色が濃く出たように思います。バニラの方がもともとソフトシーフォームに近いからかな?
今回の実験で一番染めにくかったのが、ウィーブリボン。色むらが出がちなんです。リボンの材質にも関係するかもしれませんが、おそらく私が使った容器のサイズが小さいくリボン全体に色が浸透しにくいのが原因かな?と思いました。でもこれはこれで最初からこういう感じにわざわざ仕上げているリボンもあるわけですから(オンブレリボン)いいかなぁって思いました。
最後はスモーキースレート。こちらはベリーバニラでは試さなかったんですが、パシフィックポイントでの経験上、バニラとグレー系ってきっと元色がちゃんと出ないのでは?と想像できます。
結果としてはトワイン、チュールリボンが一番綺麗に染色しやすく、ウィスパーホワイトの方がバニラよりもリフィルの色を再現しやすいという印象です。ね、こんな風にインクリフィルでお好きな色に染められるので、白いリボンを見直しませんか?白だけ買いためしておきたい気分?!
実験に使用した材料です!写真をクリックして詳細をチェックしてくださいね。
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