<お知らせ>
明日7月26日(金)午前10時からFacebookライブチャットを行います!スタンパレイタスのちょっと面白い使い方をデモンストレーションしますよ。ブログ更新はライブチャット終了後となります。ここの所私が試している「部品からスタート」作成方法には欠かせないテクニック!スタンパレイタスをお持ちの方は必見です!
Facebookライブチャット会場リンク
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最初に「アニマル・アウティング」スタンプセットを見た時・・・2018年4月シドニーで行われたオンステージ会場でした。海外ではこの年にデビューした「アニマル・アウティング」セット。さらにオンステージでの全員プレンゼントスタンプセットだったんですよね。シドニーオンステージ会場ではこのセットがオンステージバッグの中に入っているのを見つけたデモがあちこちで大歓声を上げていました!だって、カンガルーのお腹ポケットにコアラが入っているスタンプ、まさしくオーストラリアを象徴しています!なんてったって、オーストラリアのパスポートにはカンガルーとエミューがついてるぐらいですから。思わず「オジ・オジ・オジ・オジ・オイオイオーイ!!」と叫びそうになります。これ、オーストラリア人の通称「オージー」を縮めた掛け声で、オリンピックなんかの時に、国を応援する時の掛け声。「ニッポン・チャチャチャ!」と同じです。(というか今でもこれ言うのかな?)2020年の東京オリンピックでオーストラリアが出場する会場では「オジ・オジ・オジ・オジ・オイオイオーイ!!」が聞けるんじゃないかな?
ちなみに、通常はカンガルーのお腹ポケットにはカンガルーの子(ジョーイ―と呼ばれています。)が入っていますので。そしてコアラもお腹にポケットがありますよ。もう何とも言えないこの表情。コアラちゃんのつぶらな瞳が貯まりませんよねぇ~。これもね、予めスタンプ→ブレンズ着色→ダイカットしておいた部品から、組み立てました。
親子のペアは違いますが、お腹に小さい子が入っているので「Welcom Little One」ということで出産祝いのカードに使用できるデザインですよ。カンガルーやコアラの着色が比較的濃いめの色なので、その分カードベースは明るいカラーでコントラストを出しました。サトルファミリーには出産祝い用に最適なソフトなカラーが一杯ありますよね。ソーサフロンを選んだのは、作成する時に赤ちゃんの性別がわからない時用。黄色系は男の子でも女の子でもどっちでもいいと思うんですね。特にオーストラリアでは最近のお母さんは、女の子だからピンクっていう決めつけはよくない!って考える人も多いので、ジェンダーニュートラルな色を選ぶ必要があったりします。)ホワイトべーカーズトワインは「赤ちゃん」のイメージにピッタリな気がするんですが、皆さんにとってはどうかしら?
スティッチド・レクタングルダイにはこんな短いの無いでしょ。でもね、こんな風に2回に分けてダイカットすれば長さん縮めることができるんです。ずらしていくとスティッチの部分にピッタリはまった感があるので、ちゃんと平行になっていることが感触でわかると思います。
全体的をソーサフロンのモノトーンでまとめたので、濃いめのカンガルーとコアラの色合いがかえって引き立つし、決して可愛い可愛いした色合いじゃないんですが、ソーサフロンの淡い雰囲気で「新生児誕生のお祝い」としてピッタリの雰囲気をかもし出すことができたんじゃないかな?フレームと内側は1枚のDSPをダイカットして表と裏を使用しています。外側にディメンショナルを貼って「フレーム風」にしました。6x6インチをダイカットしたので、余りが結構あるんですね。その部分で葉っぱダイカットをしたり、カード内側にも貼ってトータルコーディネートしましたよ。
「予め部品から作成」アニマル・アウティングシリーズ。正直言うと、カンガルーとかサイちゃんとかって、カラー的にいつも私が選ぶタイプのグループじゃないからちょっと苦手意識があったんですね。でも、予め部品を作っちゃったから、変な話、仕方ないなって感じでベースカードやエンベリッシュメントを選んでいったら、スタンプの色塗りと違う色を使っても結構いい感じに仕上がるなぁってことがわかり、ものすごく開眼したんですよ!カードメーカーとして、一つ成長した感じがします。
カンガルーとコアラカードで使用した製品です。写真をクリックして詳細チェック!
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