みなさんこんにちは!スタピンアップ公認デモンストレーターのウェラード里美です!
というフレーズが至る所で聞こえている日本ではないでしょうか?師走深まる中、皆さまも年末年始の準備で大忙しですよね。
12月17日(火)の早朝にシドニーに戻り、19日(木)に合唱団の忘年会に出席するまで自宅にいたのですが、よく20日(金)からはとりあえず身の回り物のをもって、主人の実家があるセントラルコースト(シドニー中心部から車で2時間弱、私たちの自宅があるホーンズビーという郊外からは1時間ぐらい)の場所への引っ越しをスタートしました。が、週末を過ごした後、また23日月曜日から24日火曜日まで自宅に戻りました。
自宅があるホーンズビーのショッピングセンターにはユニクロもあるのです!
クリスマス直前のショッピングセンターなのに、思ったほど混んでいませんでした。
ショッピングセンターにはラーメン屋さんが入っていて、まあまあ美味しいくて日本の味が恋しくなった時便利でした。主人は大好きなトンカツ定食。
私の醤油豚骨ラーメンも味見!スープ、思ったよりも重くなく、美味しかった!
日本的にいうとマンションかなぁ~こちらではユニットって呼んでいます。 門の中にA~Eまでの棟があり管理人さんもいます。
管理人さんが今年はかなり力を知れてクリスマスデコレーションをしてくれてました。
ここが管理人さんのオフィス。
さて考えていたよりも早く引っ越しを開始することになり、まず最初に自宅クラフトルームの解体です。主人の実家に仮住まいの間もそうですし、ヨットに移住したらさらに狭いスペースでクラフトをすることになるので、こんな風に専用ルームはあり得ません。
とりあえず、すぐに使いたいものをまとめて、リタイヤした製品やスタンピン・アップ以前に使っていた他メーカーの製品、大昔のスタンプセットなんかは後回し。すべてをギリシャに運ぶわけではなく、実際に使うものだけを最終的に移動させます。大幅に捨てるものもありますが使わないけどどうしても捨てたくないものなんかは、主人の実家の倉庫に保管しておくことに。一部は日本の実家にもギリシャ引っ越しの時に郵送して、保管しておいてもらうことにしています。その振り分けがねぇ~大変なんですよ。
移動のためもありますが、当面使用しながら保管という事で、パンチは引き出しに入れていたのからプラスティックケースに収納。日本に住んでいたころはこんな風に収納していました。
主人の実家に設置した仮クラフトスペース。この後さらにダイニングテーブルの上に自宅で動画を撮るとき用のカメラをひっかける木枠を設置してもらいました。
主人の実家は義母が住む母屋に壁続きの離れが2軒あるんですね。そのうち一つを私たちが使い、もう一つは義妹が来た時に使います。なのでダイニングテーブルですが、実際は食事は義母と一緒に母屋でしているのでここは使っていません。右手奥がベッドルーム。
自宅クラフトルームで使っていたスタンプを入れているミニボックスを持ってきたので、ここでもなんとなくいつもスタンプを目にしている感じに。
プラステックケースには新ミニカタログからの製品とDSPを収納。これもとりあえず。
移動用に使ったケースは、そのままパンチ収納として。
25日のクリスマスは88歳にも関わらず義母が朝5時半から起きて、ターキーやポークのローストを作り始めます。まオーブンのスイッチを入れるだけではありますが。88歳なのに、とても健康で独立心が旺盛な義母は、お手伝いの申し出を中々受け入れず・・・多分「まだ自分はやれる」っていう気持ちが強いので、私も心配ではありますが、あまり仕事をとりあげないようにおとなしくしています。テーブルセッティングも義母は誰にも触らせず自分でやっていました。
クリスマスツリーの飾りつけも、私たちが自宅に戻っている間にやってました!
改装工事が2ヶ月前に終わったばかりの母屋の新品キッチンの新品オーブンでいい匂いを放ち始めたローストポーク!
お料理がそろったら、ポーク、ターキー、焼き野菜と共に各自で好きなだけ盛り付けてクリスマスディナーの開始!ディナーと言ってもランチタイムです。英語のディナーって夕食っていう意味ではなく、一日で一番大きな食事の事を指しているんです。
毎年集まる人数が少なくなってきたのはちょっと寂しいですが・・・それでも88歳の義母が今年も健康で頑張っているのが本当に嬉しいです。
改装工事のため主人は2019年のほとんどを実家で過ごしていて、工事自体は終わったのですが、まだまだ後かたずけ・・・・義父の遺品の片づけが大量に残っているんですね。2018年10月に91歳で他界した義父は、よく言えばコレクター。とにかく物を捨てられない人で、いつかのために何でも取っておく人だったんです。中古品を修理して使うのも大好きでした。6台分の車庫があるんですが、そのうち1台しか止めるスペースはなく、残りは義父のコレクション(半分以上ガラクタなんですが)で埋まっていました。現役電気屋だったころの道具や部品も物凄い量があり、単純に捨てるのは惜しいものも沢山あります。さらに、3軒分ある家の床下にもぎっちりものが詰まっているのです・・・・全部義父のもの。それを片付けないで義母一人を残して、ギリシャに引っ越す事はできないので、改装工事が終了しても主人は毎日、遺品の片づけに追われています。金物を引き取ってくれる人を見つけたので、その人の手伝いのもと毎日毎日、夏の暑い日差しの中汗だくになって働いている主人。でもすべてはギリシャでの夢の船上生活のため。
今やっているすべてのことがギリシャに続いている、と思えば頑張れるのです!
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