いつも夕食に出かける時に通過することが多かったんですが、昼間通ったら結構車が止まっていたので、中にはいってみることにしたら・・・・おお~結構大きなスーパーがあるじゃないですか!この建物の向かい側に、いつも行っている大型スーパーがあるんですが、そこと比べると規模は小さいんですが、庶民的なム―ドが漂っていて、親しみがわきました。お値段もこちらの方が安そう。
ショッピングバスケットの代わりにこんな風にコロコロ引いていくタイプが一般的のようです。勿論ショッピングトローリーもありますよ。
果物や野菜売り場は量り売り。
隣接の秤の上に自分で買いたい分を乗せて、黄色の札に書いてある番号を入力します。そうするとその野菜や果物の名前が出てきて1キロごとの値段で計算されてスティッカーが出てくるんですね。それをビニール袋に入れた野菜果物をに自分で貼ってレジにもっていくのです。日本でもこういうシステムのスーパー、あるような気がしますが、いかがでしょうか?
このスーパーがお気に入りになった理由はお肉コーナーが物凄く充実していること。これまで行っていたスーパーは魚介類やハム類は豊富でしたが、お肉コーナーがいまいちだったんです。おまけにハムのデリコーナーのおっさんが不愛想なので、恐れ多くてデリコーナーで生ハムを量り売りで買うことがまだできてない私たち。でもこのスーパーは、デリコーナーにとっても明るい英語がわかるおねえちゃんがいて、「チーズはいかがか?パンと一緒に食べると美味しいのよ。パンは買った?」って隣のパン屋さんまで宣伝!とっても楽しいショッピング体験でした。基本お肉が好きな私たちは、お肉が充実しているスーパーの方がお好み。庶民的な雰囲気も気に入りました。
同じショッピングセンタ―内に、バラエティーストアも入っていて、早速チェックしたら、クラフトコーナーが結構充実していました。イタリアの方もクラフトがお好きなのかしら?
スティッカーが沢山売っていた!
パーティグッズコーナー
そのバラエティーショップの隣に、お魚やさんがあったんですが、そのお店に隣接してお食事コーナーがありました。ショッピングセンター内にコインランドリーも見つけたので、洗濯日にランチをすることに。そう、ヨットには洗濯機がついていません!水を大量に使うし、スペースも無駄になるし、ってことで、今後は洗濯する時は町に上陸してコインランドリーを探すことになるのです。これヨットあるある?
さて、後日洗濯日にお魚やさん経営のレストランにランチに行きました!
こ~んなイケメンイタリア男子が、拙い英語とわざわざネットで料理の画像を検索してメニューを説明してくれるんです。その努力におばさんの心はいっぺんに動きました!イケメンだからってわけじゃないですよ。(それもあるけど)その一生懸命さに。勿論メニューも美味しそうなものだったというのもありますが、このレストランで食事をして欲しいという、その熱意に心を奪われたんです。いくら料理が美味しくても、有名でも、そこで働く人のお客さんを扱う態度が悪かったら、全てが台無し。そういうお店でお金を落としたくないのです。すこしぐらいお店の内装がダサくても、一生懸命お店を宣伝してお客さんに来てい欲しいという態度のお店は、食事中も常にお客さんを意識していいタイミングで料理が出てきたりするので、食事以上に、そこで過ごす時間を楽しめます。毎日を気持ちよく過ごすこと、私たち夫婦にとっては、それがとても重要ポイントなおで、そういうところにお金を使いたいなって思うんですね。
はい出てきた料理も大満足!シーフードパスタ。
主人はカツオのステーキ!お魚やさんのディスプレーの中の魚を指して、これぐらいの厚さでってオーダーしました。すごく新鮮でおいしかったです。どの料理も、家庭的な味付けでサッパリしていました。素材の味を活かしてあり過度な味付けになってなかったのがとても気に入りました。主人も同感で「また来ようね。」って。
デザートは私はレモンシャーベット、主人はコーヒーだけだったんですが、私が写真を撮ろうとしている瞬間、味見された!
さてさて、イケメンと言えば、先日初めてこのヨットの売買の際にお世話になったブローカーのファブリチオさんに、私は初めてお会いしました。
9月1日からホリデーが終わり、いろんなビジネスが再開し始めて、SATOMI号の整備も一挙に進んでいます。この日は、全オーナーに雇われていたスキッパーの二コラさんが、主人の質問に答えるために来てくれました。同時に冷蔵庫の修理担当者も鉢合わせ。お互い知り合い同士みたいでした。ま、マリーナで仕事をしていると会う機会が多いんでしょうね。
初めてエンジンをかけました!いい音をしてブルンブルンうなっていた。車みたいにキーを入れてすぐに始動ってわけじゃなく、ヨットの場合、ギアを入れて電気のスイッチを入れて・・・・とエンジン始動にもいろいろ手順があり、ヨットの形式毎に違ったりするので、教えてもらわないとわからないんですね。その辺りも二コラさんに教えてもらいました。
冷蔵庫やのおっさんが、なにやらやっています。冷蔵庫は室内なんですけど。
結局冷蔵庫は動くけど、冷凍庫は壊れているってことがわかりました。そんなことは元電気屋の主人にはわかっておりましたが、どうしたら修理できるかっていうのを知りたかったですが、このおっさんにはできないそうで・・・結局別の業者を探すことになりました。あーだこーだとイタリア語でかしましいおっさんたちの通訳をしてくれたのが、ぶろかーのファブリチオさん。
カジュアルな恰好も決まっていた!
なんと、ファブリチオさんも結構なイケメン。しかもいつも笑顔のセールスマンの鏡でした。この後も何回かマリーナで、お客さんを連れてきた時にお会いしたんですが、そのたびに私を見つけるとちゃんと「Good Morning Satomi」って声をかけてくれるのも、さすが、顧客アフターサービス満点。
昨年11月に主人が初めてこのヨットを視察した時に撮影したファブリチオさんの写真はこうで、これを見る限りスーパーマリオにしか見えなかったですが、主人の写真の腕のせいですな。本物のファブリチオさんはお鬚があってもすっごく爽やかな青年でした!彼の熱意も、このヨットに決める重要なポイントでした。質問をするとすぐにメールで答えが返ってきて、値段交渉も辛抱強く全オーナーとの間に入って頑張ってくれました。数人のブローカーを相手にしましたが、ファブリチオさんが一番熱心だったんですね。ヨット自体も素晴らしかったのですが、非常に特殊なヨットなので、なかなかイタリアでは買い手が見つかなかったと思います。それをわかっているファブリチオさんだからこそ、私たちが興味を示した時、絶対私たちを逃したくなかったんだと思います。コロナの事があり、契約手続きが通常の何カ月も長くかかったので、全オーナーが売り渋り出した時も、ファブリチオさんは一生懸命交渉設立するように説得してくれました。
イタリアではブローカーはダブルコミッションで、売り手からも買い手からもコミッションを得られるんです。だからオーストラリアで前のヨットを買った時と比べると、手数料が高いなぁって思いましたが、外国にいながらにして、非常に難しい状況の中、このヨットをめでたく入手できたし、そしてその後私たちがここに来るまでヨットの管理をきちんとしてくれた事を考えると、ファブリチオさんへの手数料は決して高いものではありませんでした!価値のあるものには、その価値に値する金額がかかるのは当然だし、気持ちよく支払うことができますね。
本日もご訪問ありがとうございました!最後までご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」をポチっと押していただけますか?
お得なお買い物情報をいち早く知りたいですか?ウェラード里美からニューレターを受信されたい方は以下をクリック!(注:現役デモンストレーターの方はご自身で、デモサイトから最新情報をゲットしてくださいませ。)
1回のお買い物金額が2500円~19999円の場合は必ずリワードシェアコードを使用してくださいね。素敵なプレゼントをお送りします。5000円以上ならオンラインクラスももれなく受講!詳細は「お買い物プレゼント」の欄をチェックしてくださいね。初めてオーダーいただいた方にはカタログもプレゼント!
0 件のコメント:
コメントを投稿