皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
2021年バレンタインカード第2弾は、チェックのDSPからヒントを得たチェックハートでございます!う~これかなりお気に入り!!
ゼロから、カラーコンボを思いつくことも「マレ」にはありますが、ほぼ90%がた、私はDSPのカラーコンボを参考にしております。プロのデザイナーさんが考えついたコンビネーションだから「素敵」なのは間違いないわけで。素人の私が思いつくより何十倍も「センス」がいいに決まっております。
センスがいいなぁっていう仕上がりにはカラーコンビネーションが重要なポイントなんですね。デザイン構造がいくらよくてもカラーコンビネーションが悪ければ台無しです。
スタンピン・アップに出会うまでの私は、正直いって今思えば「小学生の工作」的なカードをせっせと作り主人の親戚に(むりやり)あげていました。でもカラーコンビネーションがとても重要っていう事に気づいてから、1枚のDSPに使われているカラーコンビネーションを「パクる」「参考にする」ようになり、なんと親戚・家族の人達から「カード売ってくれない?」って言われるようになったのです。これはスタンピン・アップに限ったことではなく、やはりプロのデザイナーさんが使っている組み合わせ、DSPのみならずインテリア雑誌とかお洋服のパターンとかを参考にするといいと思いますよ。
このカードも、まずはチェックのDSPがスタート。シーサイド・スプレーとリアルレッド+ミスティームーンライントの組み合わせなんて、自分ではとっても思いつきませんでした!ちなみに、このDSPにはリアル・レッドではなくメロン・マンボー、チェリー・コブラ―が赤系として使用されているのですが、薄い感じで使用されているので、リアルレッドに置き換えても全く問題ありませんでした。むしろパキッと目立っていい感じに。ま、リアル・レッドを選んだのはウェラードオリジナルですが・・・それでもDSPという土台がなかったら、思いつかなかった!
ハートのダイはこんな感じです。スタンプハートをダイカットしたもの、スカロップスティッチ、スティッチのハートダイを重ねてみました。
内側にはつながったハートスタンプを押し、枠と中身が同時にカットされるものを両方貼り合わせてエンベリッシュメントに。コピー用紙なんですけどねぇ、こうして飾ると価値があがるでしょ~!
皆さまも是非、お手持のDSPのカラーコンビネーションをパクり参考にして、楽々色のチョイスを決めてみてくださいね。
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