皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
昨日ご紹介したフローティングインレイドダイカットテクニックのパネル、逆部分を利用したカードです!
隔週木曜日にFBライブで行っているスタンプスクールレッスンで、フローティングインレイドダイカットテクニックの仕方をご紹介しました。私がやってみたのは、ちょこっと応用編というか、より経済的に、より使うダイとかペーパーを自由に選べるようにしたやり方で、その分ちょこっとひと手間増える場合があるんですね。基本形は昨日のブログでリンクを貼ったAlisa Tilsnerさんの動画なので、まずはそちらを観てから、レッスン動画を観た方がわかりやすいですよ。(昨日のブログ記事リンク)
レッスン動画をご覧くださいませ。※ピール&シールではなく正式名はプレス&シールでした!
<レッスンポイントまとめ>
①最終的に表になる方が、プレス&シールのネチネチ側に貼られている状態にする。
カラーカードストックを使用する場合はそれほど表裏を気にする必要はなし。
②DSPのパターンを続き模様にしたい場合は、プレス&シールが2枚必要。まず、柄を合わせるために、プレス&シールに貼っていく。この状態のままだと、最終的に裏側のパターンがデザインの表になってしまうので、もう1枚のプレス&シールを上から貼って、全体をトランスファーする。これで、表側が反対側に移動したことになります。(①の状態)
③ペーパーのサイズは、枠でダイカットするサイズをカバーできるように。残り部分も利用したい場合は、残り部分がカードベースからはみ出ないサイズにしておく。
細くカットする幅は、ランダムにだいたい1㎝、1.5㎝、2㎝ぐらいにカットしておく。あまり細くすると、最終デザインに貼り合わせる時、とても大変になります。
④インレイド用にするダイは、詰まっているものより枠型ダイの方が透け感があり、デザインが効果的になると思います。(あくまでウェラードの好み。)
⑤浮いているパネルにダイカットがされている、という部分を強調するために、全体のデコレーションはスッキリ系にしておいた方がバランスがとりやすいと思います。(あくまでウェラードの好み。)
残り部分はラベル型に穴があいているだけなので、立体接着がそれほど面倒ではありませんでした。開いた部分にライン系ダイでカットすたものを貼り、センティメントもパンチで抜いただけのスッキリ系。とにかく、ちょこっとずつ隙間がありつつ、パンターンが全体的につながっていて、それが立体になっている(浮いているみたい)のが特徴で、その部分を強調したいわけですよね。だからそれ以外の部分をあまり飾りすぎると、せっかくのテクニックの効果が薄れてしまう気がするのです。
<使用カラー>
カードストック:バンブルビー、ジャスト・ジェイド、フラーティー・フラミンゴ、ウィスパーホワイト、ベーシックブラック
インクパッド:Versafineオニックスブラック
皆さんならどのダイヤペーパーでやってみますか?お試しいただいたら、是非FBスタンプスクールに作品投稿してくださいね。投稿するためにはグループメンバー登録が必要です。登録は無料ですが、登録リクエストの際に質問があります。質問にお答えていただいたリクエストのみ承認されます。
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