Let's Make a Card 手作りカードの世界　 : 新しいテクニック？！ーフローティングインレイドダイカットを試してみた！　Card No.27

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皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

最近知った、（私にとっては）新しいテクニック「フローティング・インレイドダイカットテクニック」というのを試してみました！

Stampin'Up! Floating Inlaid Die Cut For You Card by Sailing Stamper Satomi Wellard

「フローティングインレイドダイカットテクニック」というのは、こんな風にダイカットしたパネルが浮いているように見えて、さらにそこにダイカットしたものが組み込まれている（インレイドダイカット、またはダイカットインレイとも呼ばれています。）テクニック！つまり２つのテクニックを合体したものです。私がこのテクニックを知ったのはオーストラリアのトップデモンストレーターさんの一人Alisa Tilsnerが動画（ここからご覧いただけます。）でご紹介されてたものでした！もう一つのフローティング部分は、フローティングフレームテクニックというもので、今回のテクニックと全く同じではないのですが、浮いている感じが出ているっていう部分で、そのテクニックから発展させたと、Alisaさんが言われていましたよ。

ちなみに「フローティングフレーム」というテクニックは数年前にスタンプスクールライブレッスンでご紹介済みです。（その時の動画はこちらからどうぞ！）

Alisaさんがご紹介しているフローティングインレイドダイカットテクニックでは、ウィンドーシートを使っています。おそらくその方が簡単だとは思うんですが、ウィンドーシートが入手できない人もいるかなと思ったし、ダイカットする時にちょっと難しい部分があるので、私は使用しませんでした。その分、貼り合わせがにちょっとメンドクサイ感があったのですが・・・・埋め込むダイの形がそれほど複雑じゃなければ大丈夫かなって思いました。

ということで、本日夕方6時からのＦＢスタンプスクールライブレッスンで、このテクニックのやり方をご紹介いたしますよ！都合が合うかは是非、スタンプスクールライブレッスンを覗いてくださいね。ご都合が合わなくても大丈夫！レッスン録画の動画を明日のブログに掲載しますよ。この手のタイプのテクニックでは、ダイカットした残り部分も利用できるので、1回で２つのフォーカルポイントが作れるんです。なので、明日はレッスン動画と共に、残り部分を使った方の作品もご紹介しますね。

カードの内側は、もう最近では必ずデコレーションするようにしています。

一見スッキリですが、浮いている感じとそれに埋め込まれたダイカットが不思議な効果ですよね。あまりごちゃごちゃデコレーションしない方がまとまりやすいと思いますよ。パネルにDSPを利用すると、さらに少ないエンベリッシュメントでいいので、らくちん。パネルの色がカラフルなので、ブラックを組み合わせて引き締めました。