皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
まだ3週間ぐらい先の事ですけどねぇ、それでも多分ギリギリか、間に合わないぐらいかもれないタイミングなので、大急ぎで作成した母の日カード。
カードが日本に送れるようになって、すごく嬉しいんですが、どうも1カ月に1回まとめて日本に届くようで、3週間ぐらい前に投函したものとほんの先週投函したものが、同時期に到着しております。だから5月に投函したら着くのが「父の日」になってしまうと思い慌てて作って投函しました!
昨年7月にForever Fernオンラインクラスの一部として出した「ダブルダッチフォールド」。自分のオンラインクラス動画を観ながら作りました!(笑)我ながら「説明わかりやすいねぇ。」と感心。(完璧自画自賛です。)やはりレシピがあるというのは、便利ですねぇ。ものの30分で仕上げたんですよ。多分一番時間がかかるのはスタンプセット、DSPの選び方だと思うのですが、それはすでに決まっていたので、即取り掛かれました。中心パネルはスタンプのサイズの関係で、クラスレシピより少し短くしてますけどね。ホンの5mmぐらい。幅はクラスレシピと全く同じ。
オンラインクラスのサンプルはこれでした!
ミントマカロンで葉っぱ茎全体を押して、上からモッシーメド―を所々、ポンポン重ねました。お花もペタルピンクが全体で、その上からポッピーパレードで部分押し。お花スタンプには重ねる用スタンプもありますが、ホンワカとポッピーを載せたかったので、スポンジドーバーが一番。好きなところだけ濃くできます。スタンパレイタスみたいなスタンプポジショナーがあれば、色ごとに1回づつスタンプできますよ。クリアブロックだけの場合でも、スポンジドーバーで複数色をのせて一度にスタンプすれば、同じような多色刷り効果が生まれます。ただその場合、最初にのせた色が乾いている可能性があるので、押す前に「はぁ~と熱い吐息」をスタンプにかけてあげてから押してみてくださいね。息の湿気でインクに湿り気が戻ります。
ダブルダッチで開く部分にはスタンプパネルの後ろに貼ったDSPの反対側の柄をはっておきました。DSPの裏表を1つのデザインに使うのは、手軽に柄x柄をコーディネートするコツです。
最初、スタンプしただけだったんですが、やっぱ物足りない気がしてダイカット。高さを付けて元の位置に戻し、ダイカットインレイ状態にしてみました。これだけでぐんと奥行きがでますよね。スポンジドーバーのホンワカ着色に合わせて、ブレンディングブラシで周囲をディストレスしてみました。おお~いい感じ~。ブレンディグブラシ、病みつきになりますねぇ。ついつい使いたくなる。
ちょっと早めですが、柔らかな雰囲気の母の日カードになって、すごく満足!改めてレシピがある事の良さを実感した次第でございますよ。
センティメントは「ウェル・セッド」から。昨日ご紹介した「センティメント・ディクショナリー」をパラパラっとめくって、探しました。スタンプする前に、ラベルダイをスタンプ文字に充てて、ちゃんと収まる事を確認してからスタンプしたので、完璧です。
<使用カラー>
カードストック:コスタルカバーナ、ウィスパーホワイト
インクパッド:ミントマカロン、モッシーメド―、ペタルピンク、ポッピーパレード
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