皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
Nidriでの日々徒然滞在日記でございます!
いろいろやっていうちに無事外すことができ、どこを修理すればいいのかわかったらしく、お願いすることになりました。
思ったよりも、出っ張りが少なく、既存のフレームを使ったので修理代も最低でもこれくらいはするだろうという金額からちょこっと出たぐらい。完璧予算内でした。次はこの形に合わせて新しいカバーを作ってもらいます。前に頼んだカバー屋さんに連絡したところ、翌日土曜日に来るとのことでしたが・・・結局現れず、6月15日の夕方なに来ました。
メインはビーフスライスパーメジャンチーズ乗せ。スライスってことでしたが厚みは3㎝ぐらいあって、ボリュームたっぷり。しかもリクエスト通りのミディアムレアで焼けていました。オーストラリアを出てから久しぶりにちゃんとした焼き具合のビーフを食べました。
レストランらしきものは1件あるだけだったので、わざわざここまでくる必要はなさそうです。それでもチャーターヨットとかの看板もありましたけど。最初にNidriに来た時に碇泊しいていたTranquil Bayの向かいに見えていた島は、島ではなくこの奥とつながっていて、折り返している半島の部分なのです。
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そうこうしていたら、ステンレス職人のディミトリさんとフィルさんがやってきました!元の枠の形をちょっと変えて修理ができた、というのです。
Nidri到着の週にフレームが直り、ウィンチの修理も取り掛かってもらえて後に確認したら6月17日(木)に持ってきてくれるとのこと。早ければ金曜日当たりにNidriを出発できるかも!?
毎日外食しているわけではないのですが、素敵なレストランが沢山あるので、毎回違うところに行くのがとても楽しみです。ここはお誕生日ディナーでいったレストランとは反対側の端っこにあるお店。
前菜はサーモンのマスカルポーネチーズ巻。一見したらお寿司みたいでしたが、中身はチーズ、ライムをかけてさっぱり感をプラスして絶妙なバランスでした。
6月13日(日):夕食前の運動で、湾の一番奥、つまり半島の端っこまで散歩しました。片道だいたい40分ぐらいの距離。途中、こんな看板を見つけ。ブロンズ時代の墓地後だとそうです。本当にギリシャはどこにいっても遺跡があるんですよねぇ。
道路を挟んで反対側にもつながっていました。というかトンネルみたいになっているよう。
そこからさらに10分ほどで、半島の付け根にあるマリーナに着きました。
レストランらしきものは1件あるだけだったので、わざわざここまでくる必要はなさそうです。それでもチャーターヨットとかの看板もありましたけど。最初にNidriに来た時に碇泊しいていたTranquil Bayの向かいに見えていた島は、島ではなくこの奥とつながっていて、折り返している半島の部分なのです。
あっちの先がNidriの町とTranquil Bayの方角。ここまでヨットで来れますけど、特に来る必要もないですねぇ。よほど天気が悪かったら、避難場所としてはかなりいいアンカレッジだと思いますが。
沢山お散歩したので、お腹ペコペコ!この日も違うレストランを試しました。主人が魚が食べたいというので、シーフードがメインのお店のメニューを確認。
最初この隣のお店に行こうと思っていたんですが、年季の入ったウェイターさんの「こんな料理はいかが」のお勧めが気に入って、ここにしました。
シーフードの盛り合わせの説明がとっても美味しそうで、気に入ったのですが、2人前ということで、私自身はそこまでシーフードには興味がなく、肉料理の方が好きだっていうと、「じゃ、シーフード盛り合わせを1人前にして、お肉のグリル盛り合わせを1人前というのは、いかがですか?」とメニューにない提案を、臨機応変にしてくれました。こういうお店が私は大好きなんです。元々店にある材料だし、御客のニーズに合わせて臨機応変に対応してくれるウェイターさん、これぞプロ!
前菜としてグリークサラダにガーリックブレッド。お願いしなくてもオリーブオイルにバルサミコ酢が入っていたのも嬉しかった。これまでいろんなところでグリークサラダを食べましたが、ここのが一番美味しかった!単純な素材だし、ドレッシングもオリーブオイルとビネガーで特別なものはありませんが、まずフェッタチーズがしょっぱすぎず、くどすぎずの丁度い味。さらに、トマトが濃厚な味で塩気さえあるんです。それぞれの素材がとてもよくて、さらに、オリーブオイルが美味しかったのです。思わず「どこでこのオリーブオイル買えますか?」と聞いたぐらい。リッターで買っているそうです。レフカス産のオリーブオイルを地元産物ショップで少量買えるらしいので、時間があれば見てみようっと。
はい、メインのシーフードと肉グリルの盛り合わせ。これ本当に一人前?!シーフードの方は私も半分ぐらいいただいたので完食しましたが、お肉の方はサラダと共にお持ち帰りしました。
この子、覚えています?お誕生日ディナーのレストランにいた子。そこから2件先だけなので
きっとここもこの子のテリトリーなんですね。若いお母さんらしき猫ちゃんも一緒でした。イワシの丸焼きの残った部分を上げたら、物凄い速さでゲットしてました。たくましいなぁ。このうったえる瞳が可愛くて、ついついお裾分けしちゃいます。
6月14日(月):
11時半ごろ、外で私たちを呼んでいるらしき声がしたので、主人が出ていくとポートポリスがいました。あとで移動してもらうかもしれない、と言われたそうです。ウィンチが壊れているのでしばらく滞在している旨を説明すると、フレンドリーに「ま一応なので誰かいつも船にいてください。」とのこと。先週、タウンハーバーの電気のプリペイドカードの事でポートポリスに主人が行った時に会った人だったそうで、覚えていたそうで、とってもフレンドリーだったそうです。同じことをお隣さんのヨット2隻にも言ったと思うのですが、なんとお隣さんはその後ささっと出ていきました。その後主人がポートポリスに出かけていき、修理が終わるまでしばらくいるし、ヨットには夫婦二人しかいないので、二人で食事に行ったりすることがあるから、誰もヨットにいないことがあると思うと言いに行きました。すると携帯番号を残すようにということで、この周辺にいてくれれば常にいなくても大丈夫、とのことでした。
午後3時ぐらいに、外で女性が大きな声で「このあたりに大きなボートがやってきますので注意してください。」と言っていました。それから30分後ぐらいに、すぐお隣にこんなゴージャスなパワーボートがやってきたのです。でっかい!なるほど、このボートが係留したかったので「移動してもらうかも。」ってポートポリスが言いに来たんですね。でもお隣のヨットが2隻とも移動してSATOMI号だけになったので、十分スペースが開いたので、私たちは移動する必要がなくなったようです。
主人曰く「多分隣のヨットには移動しろって言ったんだと思う。うちにはとってもフレンドリーだったけど。だって、こんな豪華なヨットの隣がちっこいみすぼらしいヨットだったら景観が悪いだろう。SATOMI号なら隣にいても十分見栄えは悪くないからねぇ。」だって!
ま、よっくみると傷もついているし埃だらけですが、ぱっと見のSATOMI号はとってもおしゃれなでっかいヨットに見えるのです!
You have such an interesting life! & lots of yummy food! xx
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