皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
いいなぁ~と思ったデザインを参考にして自分なりの味付けする程度から、完コピまでCASEの程度はいろいろあります。ではどの程度したら「CASE」したって表示すべきなのか、迷うところですよね。
このデザイン、海外SUのデモンストレターさんのデザインが元になっているんですね。
そのもとになったのは、グローバルアーティサンチームメンバーのChristine Wredeさん作品。右側のでざいんをCASEしました。
比べてみたら、なんとなく全体の構造は同じかもしれませんが、使用した製品やサイズ感が違うし、センティメントの位置なんかも違うから改めて「CASEしました」と言わなくてもいい程度かもしれません。
以前CASEの意味を説明した時、完コピなら当然CASEしましたと表記するのはわかるけど、参考にした程度だったら、どの程度までCASEと表示するのか基準がわからない、という質問を沢山いただきました。その時のブログ記事にもその回答は記載していましたが、基準は自分の気持ち次第。いつかどっかで見たいいなぁと思ったデザインが頭の中に残っていて、知らず知らずのうちにそれを真似していたって言うこと、よくあります。この場合、自分の中いで「意識して真似た」「最初から真似ようと思って作った」わけではなければ、私はCASEと表示しません。だって、自分の中ではCASEした認識すらないから。でも作る前に、今回みたいに「この人のをCASEしよう」と思ってスタートして、作成中も参考にしながら作った結果、仕上がりは「言わなきゃわからないなぁ。」と言うことになったとしても、私の中では「意識して真似ている」ので、CASEした、と表示した方が気分がいいのです。こういう過程で作成したのに、まるで最初から私が自分で考えたデザインのように世に出したら、自分の中で違和感を感じちゃいます。
ベースカードはホワイトカードなので、内側はDSPの端切れを貼っただけです。
素敵なインスピレーションを与えてくれたChristine Wredeさん、ありがとうございました。おかげで、とっても満足な仕上がりになったし、これまで組み合わせたことがなかったコーディネートしていなダイとスタンプセットを試すことができました!
<使用カラー>
カードストック:コスタルカバーナ、ブラックグリッターペーパー
インクパッド:コスタルカバーナ、バーサファインブラック
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