皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
ギリシャにいる間に、シドニーでのいろんな事が恋しくなっていました。なので「帰ったらまずあれをやりたい!」ってことが山積みでした。それを毎日少しづつこなしております。
オーストラリアに向かう機内で主人に話していたのは、「分厚いステーキが食べたい!」「石焼ステーキが食べたい!」という事。なんだか物凄く食いしん坊で恥ずかしいですが、私はそれほどグルメではありません。どちらかというと、お腹さえ膨れれば何食べても結構満足、なタイプ。一方主人は朝から「〇〇が食べたい!」という強い希望があり、それを探し求めてウロウロするのもいとわない、多分、正真正銘のグルメだと思います。そんな私でも、お肉、それもステーキに関してはちとこだわりがあります。オーストラリアにいたころはあまりピンときてませんでしたが、イタリア、ギリシャにいって痛感したのは、「牛肉はやっぱオーストラリアだなぁ。」ということ。特にステーキ用の部位が美味しいし、イタリアやギリシャに比べたらお手頃だということがわかりました。知らず知らずのうちに、「牛肉つう」になっていたので、そんじょそこらのお肉では満足できない舌になっておりました。
この2年間、まともなステーキにありつけていなかったため、主人の実家について2日目の夜に近くにある「石焼ステーキ」が有名なレストランに行くことになりました。
ね、すごいでしょ。これ熱々に熱せられた石の上に生のお肉が乗っかって出てきます。お肉は数種の部位から好きなものを注文できます。勿論「リブ・アイフィレ」をチョイス。
これにサイドディッシュが2つ選べて、パンが付いてお値段は・・・え?35ド???!!!!
げ、なんかすごく値段が上がった気がする!最後に来たのは2年前でしたが(出発直前にも来たのです。)35ドルってことはなかったと思う。ちなみにですねぇ~これメンバー割引き後の値段なのです。ここはメンバー制の「RSLクラブ」と言って、退役軍人支援組織が経営している娯楽施設でオーストラリア中に、各地域に必ずあるんですね。その地域に住んでいる人たちは会員にならないと利用できないのです。主人の母が会員なので、私たちはそのビジターとして入場しております。で、お食事には会員価格と非会員価格があって、非会員価格の場合はなんとこのステーキ42ドル!!!!なんと~バカ高い。この地域は大都会シドニー中心部とは違い、かなりな地方、都市っていうより日本的には村ぐらいの規模の地域なんで、お食事に42ドルっていうのは信じられない値段なんですね。
物価が上がったのかなぁ~この2年の間に。つい最近までロックダウンで、レストランは1年以上閉鎖になっていました。そのためやっと再びオープンになったタイミングで値段を上げたのでしょうね。さらに閉鎖になっていた分を巻き返そうと、値段を一気に上げたのかもしれません。その割には、予想以上に混んでいて・・・ま金曜日の夜だったというのもありますが、みんなずっと閉じ込められていたので外食することもできなかったので、値段は気にならないのかなぁ。外食していなかったからお金もたまってるのかなぁ~なんてことを考えながらも、やっぱり美味しくステーキを味わい、幸せになった私でした。
で、ずっと眠れず・・・そのまま朝になるのですが、朝5時半ごろになると寝室の窓からこの景色が見え始めます。日の出!
主人の実家は三方を湖に面していて、景色を楽しめるよう、壁麺がほぼ全部窓なんですね。だから寝っ転がった状態で、外の様子がまるわかりです。私たちが滞在している部屋は南東に面しているので、寝っ転がったまま朝日を拝めむことができます。太陽が昇る時に、朝日ビームが顔を照らして物凄くまぶしいんですが、なんかとてもすがすがしい気分になるのも事実。この風景は、全然変わっていないし、これからも絶対変わらないもの。
そして、やっと帰ってきた!っていう実感がわくのです。
さて、本日14日は主人の母の90才のお誕生日パーティー。これから準備開始!その模様もレポしますので、お楽しみに!
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