皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
大昔のスタンプセットとカラーで、デザインを今風にしてみました。その違いわかるかしら?
先日、大昔のスタンプセットとパンチやダイを使い、カラーだけ2021-2023の最新カラーにしたカードをご紹介しましたよね。(これがそのデザイン。なんとなくレトロっぽいでしょ。写真をクリックすると、ブログ記事に移動できますよ。)
今度は同じスタンプセットを使い今風のデザインを作ってみました。でもね、カラーは2008-2009年のインカラーだから大昔スタンピン・アップ製品です。
今風のデザインにするためには、ベースカードをホワイトして、カラーカードストックはアアクセント程度に使用します。つまり白大目のデザインが最近の流行りなんです。それに、クラスターといって、エンベリッシュメントをかたまりにして設置するのも特徴。手持ちのエンベリッシュメントはほとんどないので、カラフルにスタンプしたものをハサミカットしてマッティング用のホワイトカードに貼りました。ホワイトカード自体にも、バックグラウンド的模様のスタンプを薄めの色でスタンプしましたよ。
内側にもスタンプしてお揃い感を出すのは、昔も今も変わりません。
右が10年ぐらい前に私がよく作っていたデザイン・・・というか、周りの人もみんなこんな感じだった。その当時はピントレストとかもなかったと思います。スタンプやカードメーキング雑誌が沢山出ていて、その中でこういうデザインがよく掲載されていたので、それを一生懸命真似ていました!左が今風(と私が思う。)デザイン。ピントレストやYou Tubeとかでこういうデザインを作っている人をよく見かけます。全体的にカラーカードストックでカードベースを作るよりもホワイトカードをベースにする方がどうも今風らしい。だからインクパッドは自社カラー展開していて、コーディネートしたDSPも販売しているけれど、カラーカードストックは出していないっていうクラフトメーカーもありますよ。
左は、アメリカサイズのウィスパ―ホワイトを使っているので、カードベースのサイズが日本のA4から作った方(右のカード)とは違うんですよねぇ。比べてみると改めて、結構そのサイズの違いわかりますね。両方とも同じスタンプセットで作りましたが、デザインの新旧の違い、感じていただけたかなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿