皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
12月に入ってようやく夏らしい日がやってきたNSW州はセントラルコースト。お天気が良かったので湖の反対側にあるエントランスの街に行ってきました。
主人の実家付近は南国ムード
ちょっと歩けばビーチに出るとても良い立地条件です。何件か小さな家が集まった集合住宅で、このうちに1軒を所有。2ベッドルームで小ぶりなリビングとキッチンがある作り。結構昔のタイプで、こちらではタウンハウスと呼ばれているタイプです。それぞれ戸建てなのでアパートとは違うんですが、オーストラリアの普通の一軒家より小さいので、若い夫婦や定年して夫婦二人だけになった人たち、または独身者に人気のタイプの物件です。
そのお家の中は、クリスマスデコレーションでにぎわっていました。リビングにど~んと構えていたのは、こんなに可愛いクリスマスビレッジ!娘さんがデコレーションしたそうです。シルバニアファミリーだよねぇ~これ。オーストラリアでもとても人気。
修理はトイレのフラッシュのパッキングを交換したり、など簡単なものはその場で済ませ、交換部品が必要なものもあったので、それは後日として、この日はどこを修理する必要があるのかを確認するのが主な目的でした。なのですぐに終了したので、その後はビーチにGO!
いつもいっているソルジャービーチとは違い、ちょっと小ぶりなビーチでしたが、その分とっても空いていた。12月になったとはいえ、まだまだ「夏」っていう日がほとんどなく、おまけに最近までロックダウンしていたので、ホリデー客の出足が遅いようです。シドニー中心部から車で2時間ちょっとの場所にあるエントランスの街は、主人が子供のころからサマーホリデーを過ごすのに有名な場所でした。毎年この時期には沢山のホリデーメーカーで大賑わいなんですが。
それでも、ウォータフロントの広場に来たら、まあまあの賑わいでした。この日は金曜日でしたが、すでに学校が夏休みになっているので子供ずれの家族もいました。
エントランスというのは英語で「入口」の意味。まさしくその名の通り、遠方に見えるのは太平洋。そこからサンドバーが防波堤のようになっており、遠浅の湾みたいな感じになっています。
と言っても本当に浅いので、小型ボートしか入れません。この橋の反対側が「タグラ・レイク」という湖になっており、主人の実家が面している湖です。なので庭から反対側のエントランスの街も見えるんですよ。車で来るときはぐるりと湖を回って30分弱です。
でも本当の目玉は「ペリカンの餌付けショー」。なのでこのあたりのペリカンは超人間に慣れていて、こんな風に平気でテーブルの周りをウロウロします。義実家の庭に時々集まってくるペリカン達も、ここで餌をいただいているペリカンかもしれないなぁ。でもその割には庭にいる時に近寄ると逃げていきますが・・・たまに厚かましいペリカンはベランダを歩いてて、窓越しにじっと中を覗き見されたことがありました!
まだまだ通常に戻るのは時間がかかりそう。本格的夏も来てないしね。12月に入った実感がありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿