遅すぎたクリスマスカードキットの使い道は？！

皆さんこんにちは！Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ！

昨日ご紹介したクラフト雑誌についてたクリスマスカードメーキングキット。もう今年のクリスマスには間に合わないし、これ以上カードは必要なかったのでどうしたものかって思っていたんですが・・・ギフトタグにしちゃいました！

そう、クリスマスプレゼントにつけるタグはまだ沢山必要だったのです！主人の実家では、クリスマスプレゼントを今でも贈り合っているので、リビングのクリスマスツリーの下にプレゼントを置いておくんですね。誰から誰宛てにっていうのを示しておかないといけないので、毎年タグが必要になります。いつもはシールになっている宛名だけが書けるものを利用していました。せっかくのカードキット無駄にするよりはってことで、フォーカルポイントになる部品も沢山含まれていたので、ゴージャスなタグが手早くできました。

カードベースだったのを真ん中から2つにカットしちゃいました。上にカードトッパーを貼っただけですが、ベース自体に両面パターンが施されていたので、超豪華！

裏側はそれぞれこうなっています。1枚のカードベースから2枚のジャンボタグができます。

コーナー部分は、コーナーパンチを利用。トリオパンチで1個で３つのパンチがついています。角を加工するだけなので、タグの幅にはまったく関係なく使える優れもの。似たようなトリオパンチがもう1個あって、今もあるのかな？そっちの方はギリシャに置いてありますが、これは2019年以前にリタイヤしたので、シドニーに置いてありました。こんなところで役立つとは！ダブルカーブのコーナーはこんな感じになります。

スカロップみたいなコーナーはこんな感じ。真ん中のリボンを通す穴は横一直線のパンチです。1㎝弱ぐらいの幅なので、リボンが通しやすい。

このカードベースは表をこんな風にデコレーション。

裏側はこんな感じ。右の方はメッセージを書く部分（裏側）には何も飾りを付けませんでした。もう充分カードベースに華やかな模様がついているから。左のはフレームが印刷してああるので、下側にセンティメントラベルを貼っただけ。

緑ベースのカードはこういうタグになりました。

裏側はそれぞれこうなっています。カードベースの元々のパターンに合わせて、カードトッパーを組み合わせてみましたが、トッパー自体にゴールドの枠が施してあったりして、とても華やかだったので、特にそれ以外必要ないって感じでした。

まだまだカードキットの部品は沢山残っていますが、取り合えず3枚含まれていたカードベースから6個のジャンボタグが作れたので、大満足。このサイズだとクリスマスカード兼タグって言う感じで、見た目もいいし一言添えるにも便利。カードメーキング用のキットだからといって「カード」にこだわる必要はないんですよねぇ。有効活用できて満足です！

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