2021年12月30日木曜日

シドニーから持ち帰ってきたもの&大昔SU製品で最後のカードです!Card No.123

皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!




オーストラリアにいる時にご紹介した、ポッピンパステルテクニックのバックグランドペーパーを使った完成品。出発前に完成させてましたが、今日までご紹介の機会がなかったのです!

こんなにあるリタイヤしたカラーのインク。一部最新のインクパッドも映っていますが、それは全部日本まで持ち帰ってきました。リタイヤカラーの中では、廃盤カラーとなった異例のパープルポージーのインクパッドだけ持ってきましたよ。パープルポージーは発色の品質に安定感がなく、SUの基準を満たす品質を保てなかったので発売直後に廃盤になったんですよね。私はデモンストレ―ター先行オーダーでゲットしていたのと、私のは幸い不具合ではなかったし、その時のインカラーの中では一番好きなカラーだったので、これからもっと楽しむ予定です。それ以外、リタイヤカラーは全部シドニーに置いてきました。
そして大昔にカラーリバンプがあった時に廃盤になったカードストックも全部置いてきました。本当は全色を手元に置いておきたいのですが、次に里帰りした時に何もないと、持参しないといけないし、里帰りした時に再会する楽しみがありますからねぇ。

パネルを作った時に使用カラーはご紹介しましたが、この薄い紺色はNot QuiteNavyといカラー。その名の通り「ネイビーではないんですよねぇ。」って言うカラー。でもねぇ~好きなカラーなんです。ミスティー・ムーンライトに似ている感じ。<パネル作り方をご紹介した記事はこちらから>

リタイヤしたパンチを2個使ってエンベリッシュメントを作りました。リボンパンチは大人気でしたよね。このパンチは持って帰ってきましたよ。小ぶりなリボンは、これからもエンベリッシュメントとして何かと役に立つと思うんで。ダブルスカロップボーダー風パンチ(正式名称は忘れました!)は置いてきたけど。
内側にはパネルを作ったスノーフレーク以外のセンティメントセットのスタンプを押しておきました。スノーフレーク模様だから、冬の間のご挨拶カードとしていつでも使えるので、カード表面にはセンティメントはなしにして、内側も「素敵なあなたへ感謝の気持ちでいっぱいの私より」っていうセンティメントなので、場面限定せずに利用できます。

お手製したバックグランドが主役なので、センティメントも付けず、エンベリッシュメントもパンチで作ったものだけの、すっきりデザイン。その分、カラーコーデをしっかりするためにパステルと同じカラーのカードストックを3色とも使用しました。

このカードストック達が現役の頃は、私自身がカードメーカーとしてすごく初心者、未熟だった頃なので、カラーコンビネーションも初歩的でした。多分好きな色ばかりで同じような組み合わせが多かったと思います。当時だったら、この3色を一緒に使うなんて思いもしなかっただろうな。いろんな素敵作品を見て勉強させていただいたおかげで、いろんなカラーコンビネーションに挑戦できるように成長したんだなぁって、自分のクラフターとしての進歩ぶりをちょっぴり実感した作品でもありました。

本日もご訪問ありがとうございました!ご覧いただいた記念によろしければ「ペーパークラフト」ボタンをポチっと押していただけますか?
             



PVアクセスランキング にほんブログ村


             




0 件のコメント:

コメントを投稿