皆さんこんにちは!Sailing Stamperウェラード里美がお送りする手作りカードとギリシャ船上生活レポの世界にようこそ!
私が一番最初に買ったダイカットマシンはCricut社の「カトルバグ」というマシンでした。2006年頃に買ったので、なんとすでに16年ぐらい前のことです。超久しぶりに使ってみたけど、すごいなぁまだ健在です。
最近義妹が中古のビッグショットを手に入れたので、カトルバグが再び私の元に戻ってきたのです。超久しぶりにカトルバグを使ってみましたが、それほど酷使していないというのもありますが、16年たっても衰えを見せず、ちゃんとカットしてくれました!ちなみに現在のカトルバグはこれから何台もモデルチェンジをしているので、見かけが全然違いますが、使う時に広げるっていうデザインは変わりがありません。本当にコンパクトで収納にも便利。
これはスタンプしたものをそのままダイカットしたもの。
こちらがスタンプとコーディネートしていない細かめダイでカットしたもの。細い葉脈みたいなダイや花芯みたいなダイはとにかく繊細で、それをきれいにカットするために鉄板のプレシジョンカッティングプレートってのが発売されたぐらい。でもそれを使うとね、カット圧が強くなりすぎて、クリアのカッティングプレートがすぐに曲がっちゃたんですよ。で、私は結局使わなくなりました。一発でカットできなくても何回か通しているとちゃんとカットできてたし。
カトルバグでこれをカットしたのは、今回が初めてでした。
ビッグショットとカトルバグを両方使ってみて感じてたのは、カット圧力はビッグショットの方が少し強いなっていうこと。ビッグショットだとすんなりカットできてもカトルバグだと数回通さないとカットできないっていう事があったんですね。
でも、不思議だったのは、以前カトルバグでうまくカットできなかったものが、久しぶりにやってみたら、ちゃんとカットできたこと!ダイ自体の切れ味がよくなるわけではないから、考えられるのは使用したペーパーが要因ではないかってこと。以前もSUのカードストックを使用していましたが、実をいうと10年以上前のSUのカードストックと最近(日本に進出した以後の)SUのカードストックって厚みが若干違うなと感じていました。だからかもしれないなぁ~今回カットしたのは最近の(といっても皆さまにはとってはこれが普通でしょうが)カードストックです。きっちりカットできたんですよぉ~カトルバグでも。
カードストックはこの3色です。左からプリティー・ピーコック、ミント・マカロン、メリー・メルロー。この組み合わせは私にとってお初です。
花芯を貼って部品として準備しておきました!
16年たってもちゃんと使えて、しかもカッティングプレートが曲がりにくいし(カット圧がビッグショットより弱いからだけど)という利点があるカトルバグ。一番最初に購入したダイカットマシンだから特別な気持ちがあるんですが、なんかますます愛着がわきました。
これはこのまま実家に置いておきます。SATOMI号にはビッグショットと最新SUダイカットマシンの2台があるから。シドニーにはミニダイカットマシンもあるから合計4台あるんですよねぇ。でも行く先々でダイカットマシンがあるので、いつでもどこでもダイカットが楽しめるわけです。ギリシャ、オーストラリア、日本に「家」があるので、それぞれの場所に大好きなペーパークラフトグッズを分散しておくことが私にとっては重要事項なのです!
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